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MATCH LATER · ネタバレなしの試合ガイド

結果を知らずに、スタメンと選手がわかる。

Match Laterは、録画派サッカーファンのための試合ガイドです。プレミアリーグ、ラ・リーガ、J1など9大会のスタメン・フォーメーション・選手プロフィール・試合の見どころを、スコアに一切触れずに確認できます。「試合前の情報だけ知りたい」——そんなシンプルな願いに応えるために作りました。

スタメン発表後すぐに更新されるフォーメーション図、5,000人超の選手名鑑、そして毎週キュレーションする注目試合のピックアップ。検索もSNSも開かずに、安心して試合に備えられます。

9大会
178チーム
5,000+選手
今週のピックアップ一覧 →

週末の中心にはクラシコがある。バルセロナとレアル・マドリードが顔を合わせ、ラミン・ヤマルとキリアン・ムバッペが同じ夜に立つ。イングランドではチェルシーとトッテナムがロンドンの隣人として向き合い、コナー・ギャラガーとドミニク・ソランケが育ったクラブと再会する。リヴァプールのホームには三笘薫のブライトンが乗り込み、アレクシス・マック・アリスターは自らを押し上げたクラブと対峙する。クリスタル・パレスには鎌田大地と冨安健洋が並び、オランダではPSVとフェイエノールトの大一番で佐野航大と渡辺剛が向き合い、ロッテルダムでは三戸舜介と板倉滉が交わる。J1第12節の鹿島対柏は古巣対戦の見本市で、土曜の夜には北ロンドンダービーが待っている。

Premier League

第8節 · 2026-10-25 (日) 14:00 GMT
LIV リヴァプール vs ブライトン BHA

遠藤航と三笘薫が向き合い、マック・アリスターは自らを育てたブライトンと対峙する

  • 日本の視点ではこの一戦が週末の軸になる。リヴァプールの遠藤航は日本代表のキャプテンを務めるデュエルの鬼で、シュツットガルト時代にブンデスリーガのデュエル王に輝いた球際の強さとインターセプト能力を持つ。対するブライトンの三笘薫は、緩急自在のドリブルとカットインでプレミアリーグの守備者を翻弄してきた筑波大学出身の左ウイングだ。
  • アレクシス・マック・アリスターにとっては、自分を世に出したクラブとの再会になる。ブライトンで評価を高めてリヴァプールへ移った2022年ワールドカップ優勝メンバーのアルゼンチン代表で、テンポの良いパスワークと守備意識の高さで中盤のバランスを取る。ブライトン側にはドルトムントから戻ったパスカル・グロスが控え、セットプレーの精度とゲームメイクで応じる構図だ。
  • 前線の顔ぶれも豪華だ。リヴァプールはニューカッスルから加わった192cmのスウェーデン代表アレクサンデル・イサクに、レバークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝を経験したフロリアン・ビルツ、PSV育ちのコディ・ガクポが並ぶ。迎え撃つファビアン・ヒュルツェラーのブライトンは、足元の技術に長けたバルト・フェルブルッヘンを最後方に置き、ガンビア代表ヤンクバ・ミンテとジョルジニオ・ルターの推進力で反撃を狙う。
第8節 · 2026-10-24 (土) 17:30 BST
CHE チェルシー vs トッテナム TOT

ギャラガーとソランケがチェルシーに戻る、ロンドンの隣人対決

  • ロンドンの隣人同士が向き合うこの一戦には、古巣へ戻る顔が複数いる。トッテナムのコナー・ギャラガーはチェルシーのアカデミーで育ち、クリスタル・パレスへのローンで評価を高めた後アトレティコ・マドリードを経てスパーズに加わったイングランド代表だ。ドミニク・ソランケも同じくチェルシー育ちで、ボーンマスでの飛躍を経て現在は前線の軸を担う。ミハイロ・ムドリクもまたチェルシーに籍を置いた経歴を持つ。
  • 中盤の設計は対照的だ。リアム・ロゼニオールのチェルシーは、2022年ワールドカップ優勝メンバーのエンソ・フェルナンデスと、ブライトンから英国史上最高額の移籍金で加入したモイセス・カイセドが縦関係を作る。イゴール・トゥドールのトッテナムは「新ピルロ」と称されるサンドロ・トナーリに、FKとCKを任されるジェームズ・マディソン、リーズ育ちの万能型アーチー・グレイを並べる。
  • 個の勝負も見逃せない。チェルシーの左足のタレント、コール・パーマーと「メッシーニョ」の異名を持つパルメイラス出身のエステヴァンが仕掛ける先には、プレミアリーグ屈指のスピードを誇る左利きCBミッキー・ファン・デ・フェンと、ランスで主力を務めたオーストリア代表ケビン・ダンソが構える。ブライトンで得点力とチャンスメイク力を証明したジョアン・ペドロの立ち位置も鍵になりそうだ。
第8節 · 2026-10-25 (日) 14:00 GMT
CRY クリスタル・パレス vs ニューカッスル NEW

鎌田大地と冨安健洋のパレスが、エディ・ハウのニューカッスルを迎える

  • 日本代表の2人が同じクラブに在籍しているという意味で、クリスタル・パレスは日本の視聴者にとって特別な存在だ。鎌田大地はフランクフルトでヨーロッパリーグ制覇を経験した創造性の塊で、トップ下やインサイドハーフからスルーパスを通し、2025年のFAカップ優勝にも貢献した。冨安健洋はアーセナルで4シーズンを過ごし、右SBからCB、ボランチまでこなす187cmのユーティリティプレーヤーである。
  • オリバー・グラスナーのパレスは前線に高さと速さを同居させる。2025年のFAカップ決勝で得点したジャン=フィリップ・マテタに、ウルヴズからクラブレコードの移籍金で加わった193cmのノルウェー代表ヨルゲン・ストランド・ラーセンが並ぶ。背番号10を背負うジェレミー・ピノと、ワトフォードで年間最優秀選手に選ばれたイスマイラ・サールのスピードも加わる。
  • エディ・ハウのニューカッスルは、ブレントフォードでクラブのプレミアリーグ最多得点記録を樹立したヨアン・ウィサと、シュツットガルトから加入した198cmのニック・ボルテマーデを前線に置く。右にはマンチェスター・ユナイテッド育ちのスウェーデン代表アンソニー・エランガ。これを受け止めるパレスのゴールマウスには、クラブキャプテンを務めるディーン・ヘンダーソンが立つ。

La Liga

第10節 · 2026-10-25 (日) 17:00 CET
BAR FCバルセロナ vs レアル・マドリード RMA

クラシコ、ヤマルとムバッペが同じ夜に立つ

  • シーズンの空気を変える一戦がやってくる。ハンジ・フリックのバルセロナは、左足のドリブルとラストパスで違いを生むラミン・ヤマル、狭い局面を支配するペドリ、闘志あふれるガビという育成組織の系譜を前面に押し出す。カルロ・アンチェロッティのレアル・マドリードは、キリアン・ムバッペ、ヴィニシウス・ジュニオール、ジュード・ベリンガムという個の破壊力で応じる。
  • マルク・ククレジャにとっては因縁の舞台になる。バルセロナの下部組織で育ちながらエイバル、ヘタフェ、ブライトン、チェルシーと渡り歩いてきた左SBで、豊富な運動量と鋭いオーバーラップが武器だ。右サイドにはリバプールからマドリードへ移ったトレント・アレクサンダー=アーノルドがいて、世界最高峰と評される右足のロングパスでヤマルの背後を突こうとする。
  • 中盤と最終ラインの噛み合わせも面白い。バルサはフレンキー・デ・ヨングの持ち運びとダニ・オルモのラストパスで前進し、10代からレギュラーを張るパウ・クバルシとアンドレアス・クリステンセンが後ろを固める。マドリードはオーレリアン・チュアメニとエドゥアルド・カマビンガが中盤を締め、195cmのディーン・ホイセンとアントニオ・リュディガーが壁になる。守護神は200cmのティボー・クルトワだ。
第10節 · 2026-10-25 (日) 17:00 CET
RSO レアル・ソシエダ vs レバンテ LEV

久保建英のソシエダがレバンテを迎える、オラサガスティは育ったクラブへ

  • 久保建英を見るならこの試合だ。レアル・マドリードの下部組織からマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェへのローンを経てサン・セバスティアンに腰を据えた右ウインガーで、懐の深いキープから左足で仕掛ける形が持ち味。守備の献身性も年々高まっている。同じソシエダにはFC東京U-18出身のケイタ・キタも在籍し、日本育ちの2人が同じクラブカラーをまとう。
  • ソシエダの軸はキャプテンのミケル・オヤルサバルだ。EURO2024決勝で決勝ゴールを決めた左利きのアタッカーで、シュートとスルーパスの精度を兼ね備えクラブの象徴として前線を引っ張る。ゴールマウスには同じくEURO2024優勝メンバーのアレックス・レミロが立ち、前線にはコペンハーゲンからクラブ記録の移籍金で加わったアイスランド代表オルリ・オスカルソンが控える。
  • レバンテ側には里帰りの選手がいる。中盤のジョン・アンデル・オラサガスティはレアル・ソシエダの下部組織で育った左利きの技巧派で、ボール保持とゲームメイクでチームのリズムを作る。ベテランGKのマット・ライアンもかつてソシエダのゴールを守った一人だ。フリアン・カレロのチームは、アルジェリア代表アイサ・マンディらの経験値を束ねて難敵に挑む。

Eredivisie

第10節 · 2026-10-25 (日) 14:30 CET
PSV PSVアイントホーフェン vs フェイエノールト FEY

佐野航大と渡辺剛が向き合う大一番、ヘールトロイダは古巣と対峙する

  • オランダの大一番に日本人が3人関わる。PSVの佐野航大はファジアーノ岡山からNECナイメヘンを経て加入した中盤で、ボール奪取と正確なパスワークを両立する万能型だ。フェイエノールトには、ヘントでゲームキャプテンを務めた日本代表CBの渡辺剛と、サークル・ブルッヘで22得点を挙げクラブ史上最高額の移籍金で加入した上田綺世がいる。
  • 古巣対戦も絡む。PSVのルチャレル・ヘールトロイダはフェイエノールトでカンファレンスリーグ優勝を経験した万能型DFで、右SBからCB、中盤の底までこなす。攻撃的MFのフース・ティルもフェイエノールトに籍を置いた経歴を持ち、ゴール前への飛び出しが身上だ。対するフェイエノールトのジェリー・シン・ジュステは、マインツとスポルティングCPを経て育ったクラブへ戻った生え抜きである。
  • 両軍の10番も見どころを作る。PSVのパウル・ヴァナーはバイエルン・ミュンヘン史上最年少出場記録を持つ左利きのトップ下で、ハイデンハイムでのレンタルを経てエールディヴィジにやってきた。フェイエノールトのルチアーノ・ヴァレンテはフローニンゲン育ちの万能型MFで、知性的なポジショニングとパスレンジの広さが武器。前線のセム・スタインはエールディヴィジ得点王と年間最優秀選手を手にした得点感覚の持ち主だ。
第10節 · 2026-10-25 (日) 16:45 CET
SPA スパルタ・ロッテルダム vs アヤックス AJA

三戸舜介と板倉滉、ロッテルダムで日本人が交わる

  • ロッテルダムで日本人対決の可能性がある。スパルタの三戸舜介はアルビレックス新潟から渡欧した164cmのドリブラーで、右利きの左ウインガーとしてカットインから仕掛け、プレスバックの意識も高い。アヤックスの板倉滉はクラブ史上初の日本人選手で、188cmの高さとデュエルの強さを武器にボルシアMGで3シーズン主力を務めた日本代表CBだ。
  • アヤックスには経験の塊が並ぶ。ゴールマウスにはバルセロナで10年以上を過ごしたマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、中盤には3度目の在籍となるクラブレジェンドのデイヴィ・クラーセン、最終ラインにはマンチェスター・ユナイテッドとバイエルンも経験したデイリー・ブリントがいる。前線ではニース、セビージャを経て古巣に戻ったカスパー・ドルベリが決定力を担う。
  • スパルタも歴戦の守備陣で立ち向かう。元オランダ代表のマルティンス・インディはフェイエノールトとFCポルトで戦った左利きCBで、ディフェンスラインを束ねる。中盤にはフェイエノールトで8シーズンを過ごしたトールンストラが構え、前線ではアーセナルのアカデミー出身ジョエル・イデホと188cmのゾンネフェルトが高さと速さで応戦する。

J1 League

第12節 · 2026-10-24 (土) 15:00 JST
KAS 鹿島アントラーズ vs 柏レイソル REY
4-4-2 vs 3-4-2-1

鹿島対柏は古巣対戦の見本市、小池龍太と犬飼智也が互いの原点と向き合う

  • 古巣対戦が何組も転がっている一戦だ。柏レイソルの犬飼智也は鹿島アントラーズで主力を務めた182cmのCBで、杉岡大暉、垣田裕暉、仲間隼斗もかつて鹿島に籍を置いた顔ぶれ。逆に鹿島の小池龍太は柏の出身で、ベルギーのロケレンでの経験も持つ右サイドバックとして、今度は古巣のゴール前へ迫る立場になる。
  • 鹿島の前線は厚い。闘志をむき出しにポストプレーとフィニッシュを両立する鈴木優磨に、2025年に得点王となってリーグ制覇を牽引したレオ・セアラ、2016年のクラブワールドカップ決勝でレアル・マドリードから2ゴールを奪った柴崎岳が並ぶ。ゴールマウスには2025年にJリーグ最優秀選手賞とベストイレブンを受けた早川友基が立つ。
  • 柏の攻撃は細谷真大が軸になる。クラブのアカデミーで育ち、50mを6秒で駆け抜けるスピードと体幹の強さを兼ね備えた日本代表ストライカーで、DFライン裏への抜け出しが最大の武器だ。最終ラインから鋭い縦パスを刺す古賀太陽、精密なプレースキックを持つ原川力、浦和でACL優勝を経験した小泉佳穂が、鹿島の植田直通と関川郁万に挑む。

WSL

第7節 · 2026-10-24 (土) 12:45 BST
TOTW トッテナム女子 vs アーセナル女子 ARSW
4-2-3-1 vs 4-2-3-1

北ロンドンダービー、古賀塔子がアーセナルを迎え撃つ

  • 北ロンドンダービーには日本代表DFがいる。トッテナムの古賀塔子はフェイエノールトから2025年7月に加入し、19歳でクラブ史上最年少得点記録を樹立したCBだ。空中戦の強さとビルドアップ能力を併せ持ち、2024年のパリ五輪では日本代表として全4試合に先発している。アレッシア・ルッソやスティナ・ブラックステニウスとの競り合いが試金石になる。
  • スパーズ側には古巣と向き合う選手もいる。オランダ代表のヴィクトリア・ペロヴァはアーセナルでプレーした経歴を持つ技巧派MFで、狭いスペースでのボールコントロールと豊富な運動量が持ち味。周囲にはクラブのWSL歴代最多アシスト記録を持つフィンランド代表エヴェリーナ・スンマネンや、ブランでリーグ制覇と年間最優秀選手に輝いたノルウェー代表ガウプセットが並ぶ。
  • ルネー・スレーヘルスのアーセナルは個の質で押す。キャプテンのキム・リトルはクラブのレジェンドで、ゲームメイク能力は世界トップクラス。イングランド代表キャプテンのリア・ウィリアムソン、バルセロナで10年を過ごしたマリオナ・カルデンテイ、EURO2022決勝で決勝点を挙げたクロエ・ケリーが揃い、今夏バイエルン・ミュンヘンから加わったジョージア・スタンウェイが中盤を締める。

ミッドウィークは「戻ってきた選手」が主役になる。コヴェントリーの坂本達裕がトッテナムの待つ北ロンドンへ向かい、ジェームズ・マディソンはかつて在籍したコヴェントリーと向き合う。ラ・リーガではマドリード都市圏のヘタフェとラージョ・バジェカーノが顔を合わせ、ヘタフェのホアン・モヒカがバジェカスで過ごした日々と再会する。J1第11節は古巣対戦の見本市で、京都サンガの平戸太貴は育った鹿島アントラーズを迎え、清水エスパルスのオ・セフンとFC町田ゼルビアの白崎凌兵は互いの古巣と対峙する。川崎フロンターレとヴィッセル神戸の一戦には、Jリーグ最優秀選手賞の受賞者が両軍に並ぶ。

Premier League

第7節 · 2026-10-19 (月) 20:00 BST
TOT トッテナム vs コヴェントリー・シティ COV
4-2-3-1 vs 4-2-3-1

坂本達裕のコヴェントリーが北ロンドンへ、マディソンは古巣と向き合う

  • 日本人の視点ではこの一戦に坂本達裕がいる。モンテディオ山形からセレッソ大阪へ進み、ベルギーのオーステンデを経てコヴェントリーにたどり着いたアタッカーで、170cmの機動力を生かした細かいドリブルとサイドからの仕掛けが武器だ。ミッキー・ファン・デ・フェンやペドロ・ポロが構えるトッテナムの両サイドに対して、どこまで前を向いて仕掛けられるかが見どころになる。
  • トッテナム側にも因縁がある。ジェームズ・マディソンはレスター・シティとノリッジ・シティで名を上げる前にコヴェントリーに籍を置いた経歴を持ち、現在はFKとCKのキッカーを任されるイングランド代表のゲームメーカーだ。迎え撃つ中盤には、スウォンジー・シティで長く主将を務めた左利きのマット・グライムスと、クラブの下部組織で育ったジョシュ・エクルズが並ぶ。
  • 昇格組のコヴェントリーは経験者と新戦力の混成だ。ウニオン・ベルリンとノッティンガム・フォレストで戦ったナイジェリア代表タイウォ・アウォニイ、ノンリーグから這い上がったジャマイカ代表の左利きCBイーサン・ピノック、クラブ史上最高額とされる移籍金でノアシェランから加わったガーナ代表ケイレブ・イレンキが揃う。対するイゴール・トゥドール体制のトッテナムは、モハメド・クドゥス、シャビ・シモンズ、サンドロ・トナーリ、ドミニク・ソランケという厚みのある攻撃陣を擁する。

La Liga

第9節 · 2026-10-19 (月) 21:00 CEST
GET ヘタフェ vs ラージョ・バジェカーノ RAY
4-4-2 vs 4-2-3-1

マドリードの隣人対決、モヒカがバジェカスの記憶と向き合う

  • マドリード都市圏のクラブ同士が、コリセウム・アルフォンソ・ペレスでぶつかる。ホセ・ボルダラス率いるヘタフェはデュエルとセットプレーで主導権を握るスタイルで、キャプテンのジェネ・ダコナムは上背こそないが読みとスピードで対人を制し、CBから右SB、アンカーまでこなす。イニゴ・ペレスのラージョ・バジェカーノは、キャプテンのオスカル・バレンティンに象徴される運動量と闘志で応じる。
  • ヘタフェの左サイドには古巣対戦が転がっている。コロンビア代表のホアン・モヒカはラージョでプレーした経歴を持ち、ジローナ、エルチェ、アタランタ、ビジャレアルと渡り歩いてきた攻撃的な左SBで、オーバーラップからの正確なクロスが武器だ。若手FWのホセルもラージョとバレンシアの下部組織で育っており、ゴール前の嗅覚で出番をうかがう。
  • Jリーグを知る顔がラージョにいる。ブラジル人ストライカーのアレマォンは京都サンガでプレーした経歴を持ち、レアル・オビエドでは昇格の立役者となった点取り屋で、フィジカルを生かしたポストプレーとボックス内の決定力が持ち味だ。左には167cmながらクラブのラ・リーガ最多出場記録を持つアルバロ・ガルシア、ヘタフェ側には190cmのナイジェリア代表クリスタンタス・ウチェとボルハ・マジョラルが並ぶ。
第6節 · 2026-10-21 (水) 20:00 CEST
LEV レバンテ vs アスレティック・ビルバオ ATH
4-4-2 vs 4-2-3-1

レバンテの若い中盤が、バルベルデのアスレティックを迎え撃つ

  • 10月下旬に組み込まれた第6節のカードで、レバンテはカンテラと若手で挑む。左利きの攻撃的MFカルロス・アルバレスはセビージャの下部組織出身で、ラ・リーガ・プロミセスの最優秀選手と得点王に輝いた逸材。中盤にはセルタ育ちで17歳にしてバルセロナ戦でデビューしたウーゴ・ソテロ、ラ・マシア出身で左足の配球に長けたオリオル・レイが控える。
  • シウタ・デ・バレンシアのゴールマウスには国際経験の塊が立つ。マット・ライアンはブライトンやレアル・ソシエダ、そしてこの街のバレンシアでもプレーしたオーストラリア代表GKで、反応速度と飛び出しの判断に定評がある。前にはレアル・ベティスで5シーズンを過ごしたアルジェリア代表アイサ・マンディ、ドルトムントとセルティックを経験したジェレミー・トルヤンが並ぶ。
  • エルネスト・バルベルデのアスレティックには帰郷組がいる。マンチェスター・シティでプレミアリーグとチャンピオンズリーグを制したエメリック・ラポルトはクラブの育ちで、左足のロングフィードでビルドアップの質を一段上げる。ニコ・ウィリアムズの仕掛けと188cmのゴルカ・グルセタの高さに対し、レバンテはビジャレアルBで19ゴールを挙げたカメルーン代表エッタ・エヨンのスピードで応戦する。

J1 League

第11節 · 2026-10-21 (水) 19:00 JST
KAW 川崎フロンターレ vs ヴィッセル神戸 KOB
4-2-3-1 vs 4-3-3

MVP経験者が居並ぶ川崎と神戸、技巧派ボランチが時間を奪い合う

  • Jリーグ最優秀選手賞の受賞者が両軍に散らばる豪華な一戦だ。川崎フロンターレには2018年に受賞した家長昭博と、2017年に最優秀選手賞と得点王を同時に手にした小林悠がいる。対するヴィッセル神戸には2024年の受賞者である武藤嘉紀が構え、ブンデスリーガ、プレミアリーグ、ラ・リーガの欧州3大リーグすべてでゴールを記録した経歴の持ち主として前線に迫力をもたらす。
  • 中盤はどちらもボールを持ちたがるタイプが並ぶ。川崎は「中村憲剛2世」と称される大島僚太、3年連続でベストイレブンに選ばれた脇坂泰斗、「和製カンテ」と呼ばれる橘田健人という構成。神戸は左足の高精度ロングパスを操る185cmの扇原貴宏と、W杯予選のオーストラリア戦で決勝ゴールを決めた井手口陽介が応じ、どちらがテンポを握るかが試合の色を決める。
  • 前線と最終ラインの質も見どころだ。神戸の大迫勇也は厳しいプレッシャーの中でもボールを収めるポストプレーが武器で、川崎はクロアチア、ドイツ、ロシアを渡り歩いたフィリプ・ウレモヴィッチと左利きの丸山祐市で受け止める。逆に川崎の伊藤達哉とマルシーニョの快足に対しては、ブンデスリーガで日本人初のキャプテンを務めた酒井高徳と、クラブのキャプテン山川哲史が立ちはだかる。
第11節 · 2026-10-21 (水) 19:00 JST
KYO 京都サンガ vs 鹿島アントラーズ KAS
3-4-2-1 vs 4-4-2

平戸太貴が育った鹿島を迎える、京都の攻撃と早川友基の勝負

  • 京都サンガの平戸太貴にとっては特別な夜になる。鹿島アントラーズのアカデミーで技術と戦術眼を磨き、FC町田ゼルビア時代にはリーグ最多となる17アシストを記録した司令塔で、正確無比なキックはセットプレーでもそのまま武器になる。古巣の最終ラインを相手に、どれだけ質の高いボールを配れるかが京都の攻撃の生命線だ。
  • 京都の前線は迫力がある。ブラジル人ストライカーのラファエル・エリアスは加入後10試合で10ゴールというJ1最速タイ記録を叩き出した左足の点取り屋で、クラブの歴代最多得点者でもある。右には京都のアカデミーで育ち、ザルツブルクからブンデスリーガへ渡って9年半ぶりに戻った奥川雅也が構え、2025年にJリーグ最優秀選手賞とベストイレブンを受けた鹿島の早川友基と向き合う。
  • 鹿島の攻撃陣も豪華だ。闘志をむき出しにポストプレーとフィニッシュを両立する鈴木優磨に、2025年に得点王となりリーグ制覇に貢献したレオ・セアラ、横浜F・マリノスで実績を積んだエウベルとヤン・マテウスが並ぶ。これを受け止める京都は192cmのアピアタウィア久と鈴木義宜が最終ラインを固め、ジョアン・ペドロと齊藤未月が中盤で球際を削りにいく。
第11節 · 2026-10-21 (水) 19:00 JST
SHI 清水エスパルス vs FC町田ゼルビア ZEL
4-1-4-1 vs 3-4-2-1

オ・セフンと白崎凌兵が互いの古巣と対面する清水対町田

  • 古巣対戦がピッチの両側にある。清水エスパルスのオ・セフンは194cmの長身を生かした空中戦と懐の深いポストプレーが武器の韓国人FWで、FC町田ゼルビアでプレーした経歴を持つ。逆に町田の白崎凌兵は清水で長くプレーした技巧派MFで、J1通算176試合21得点の実績が示す通り、パスセンスとゲームメイクで攻撃を整える。
  • 町田はセットプレーと高さで殴ってくる。192cmの望月ヘンリー海輝は50m近く飛ぶロングスローを持つ異色の右SBで、197cmのオーストラリア人テテ・イェンギ、186cmでエールディヴィジ経験もある小川航基が中央に陣取る。受けて立つ清水は住吉ジェラニレショーンと蓮川壮大が跳ね返し役となり、鹿島アントラーズ出身の沖悠哉がゴール前を締める。
  • 清水の攻撃には破壊力がある。ジャーメイン良は左足の強烈なシュートと裏への飛び出しを兼ね備えた大型ストライカーで、2024年にはジュビロ磐田で32試合19ゴールを記録した。清水のアカデミー出身でオーストリアも経験した北川航也、セレッソ大阪から来た左利きのカピシャーバが絡み、町田は2018年ロシアW杯の主力CB昌子源と左利きの中山雄太で対抗する。

ダービーと再会が重なる週末になった。ブライトンの三笘薫はクリスタル・パレスの鎌田大地・冨安健洋と向き合い、アヤックスの板倉滉は欧州キャリアの出発点であるフローニンゲンへ戻る。J1では東京ヴェルディとFC東京が味の素スタジアムで顔を合わせ、セレッソ大阪の登里享平は15年を過ごした川崎フロンターレを迎える。ラ・リーガではバレンシアの佐藤龍之介がニコ・ウィリアムズを擁するアスレティックと対峙し、女子はマンチェスター・シティとブライトンに日本代表が計6人並ぶ。

Premier League

第7節 · 2026-10-18 (日) 14:00 BST
BHA ブライトン vs クリスタル・パレス CRY
4-2-3-1 vs 3-4-2-1

三笘薫のブライトンに鎌田大地と冨安健洋、M23ダービーで日本人が交差する

  • プレミアリーグで日本人が最も濃く絡むカードだ。ブライトンの三笘薫は緩急自在のドリブルと細かいタッチで狭いスペースを破る左ウインガーで、筑波大学から川崎フロンターレを経て欧州に渡った異色の経歴を持つ。迎え撃つクリスタル・パレスには、アーセナルで4シーズンを過ごし右SBからCB、ボランチまでこなす冨安健洋がいて、187cmの体格と両足の精度で三笘の突破に蓋をする役回りが想定される。
  • パレスのもう一人の日本代表、鎌田大地にも注目したい。アイントラハト・フランクフルトでヨーロッパリーグを制した経験を持つMFで、トップ下でもインサイドハーフでも決定的なスルーパスとゴール前への飛び出しで違いを生む。オリバー・グラスナーの下でイスマイラ・サールやジャン=フィリップ・マテタへ供給される一本の縦パスが、ブライトンの最終ラインを一気に裏返す形になる。
  • 中盤の設計思想の違いも見どころだ。ファビアン・ヒュルツェラーのブライトンにはフェイエノールトでカンファレンスリーグを制したマッツ・ビーファー、セルティックでスコティッシュ・プレミアシップMVPに輝いたマット・オライリー、ドルトムントから復帰したパスカル・グロスが並ぶ。対するパレスはアダム・ウォートンの左足とシェイク・ドゥクレ、ジェファーソン・レルマの潰しでテンポを握りにいく。
第7節 · 2026-10-18 (日) 14:00 BST
LEE リーズ vs マンチェスター・ユナイテッド MUN
3-4-2-1 vs 4-2-3-1

田中碧のリーズがユナイテッドを迎える、ダニエル・ジェームズは古巣と対面

  • リーズの心臓は田中碧だ。1試合平均90回前後のタッチとパス成功率の高さが示す通り、ボールに触りながらゲームを動かすタイプで、川崎フロンターレからフォルトゥナ・デュッセルドルフを経てプレミアリーグにたどり着いた。194cmのドイツ代表アントン・シュタッハと組む中盤は、マヌエル・ウガルテやコビー・メイヌーが構えるユナイテッドの中央との噛み合わせが面白い。
  • 古巣と向き合う選手が双方にいる。リーズのダニエル・ジェームズはスウォンジー育ちでマンチェスター・ユナイテッドに在籍した経歴を持ち、プレミアリーグ屈指のスピードと縦への推進力でカウンターの先端に立つ。一方でユナイテッドのGKカール・ダーロウは、ニューカッスルでの長い在籍を経てリーズで正GKの座を掴み昇格に貢献した経験を持つ。
  • 前線の顔ぶれも対照的だ。ダニエル・ファルケのリーズはエバートンで9年間エースを張ったドミニク・キャルバート=ルーウィンの高さと、左利きのジョエル・ピロー、ACミラン出身のノア・オカフォーで勝負する。マイケル・キャリックのユナイテッドは195cmのベンヤミン・シェシュコにマテウス・クーニャ、バルセロナを経て古巣に戻ったマーカス・ラッシュフォードを並べられる。
第7節 · 2026-10-17 (土) 15:00 BST
MCI マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ IPS
4-2-3-1 vs 3-4-2-1

前田大然がシティの高いラインに挑む、イプスウィッチは長身DFを並べて耐える

  • 前田大然にとって最高の実験台になる。松本山雅、水戸ホーリーホック、横浜F・マリノスと国内で積み上げてJ1得点王に輝き、セルティックで5年近くを過ごした快足アタッカーは、常識外れのスピードと前線から守備のスイッチを入れ続ける運動量が武器だ。最終ラインを高く保つジョゼップ・グアルディオラのシティに対し、ヨシュコ・グヴァルディオールの背後を狙う一撃が最大の見せ場になる。
  • イプスウィッチの守備は高さで固められている。194cmのイッサ・ディオプはトゥールーズで10代からリーグ・アンを戦いウェストハムも経験、189cmのダラ・オシェイはアイルランド代表で前に出て潰す守備が持ち味、193cmのセドリック・キプレも加わる。アーリング・ハーランドとオマル・マーモウシュを相手に、この三枚がどこまでクロスとこぼれ球を跳ね返せるかが生命線だ。
  • シティ側は移籍市場で積み上げた中盤が並ぶ。ニューカッスル育ちでノッティンガム・フォレストから英国人選手史上最高額で加入したエリオット・アンダーソンに、クリスタル・パレスから移ったマーク・グエヒ、ポルトで主力に育ったニコ・ゴンサレスが顔を揃える。ラヤン・シェルキとジェレミー・ドクの仕掛けを、アゾール・マトゥシワとフロレンティーノ・ルイスがどう受け止めるか。

La Liga

第9節 · 2026-10-17 (土) 18:30 CEST
BET レアル・ベティス vs FCバルセロナ BAR
4-2-3-1 vs 4-2-3-1

ベティスがバルセロナを迎える、アブデとバルトラがカンテラの記憶と向き合う

  • 古巣対戦が最終ラインと左サイドに同時に転がっている。モロッコ代表のアブデ・エザルズリはバルセロナ出身の爆発的な左ウインガーで、右利きながら左からカットインしてシュートとラストパスを使い分ける。CBのマルク・バルトラもラ・マシア育ちで、ドルトムントを経て戻ったベテランとして足元の技術とリーダーシップで最終ラインを束ねる。
  • マヌエル・ペジェグリーニが握るベティスの攻撃は創造性で勝負する。レアル・マドリーでチャンピオンズリーグ4度の優勝を経験したイスコが中央で時間を作り、PSGとトッテナムを渡り歩いたジョバニ・ロ・チェルソが左足のスルーパスを差し込む。右にはアヤックスとマンチェスター・ユナイテッドで戦った左利きのアントニーが構え、仕掛けの質は一級品だ。
  • ハンジ・フリックのバルセロナは若さと経験の混成だ。2007年生まれで15歳にしてトップチームデビューを果たしたラミン・ヤマルが右から仕掛け、リーズ・ユナイテッド経由のラフィーニャが左で運び、ペドリとダニ・オルモが中央を操る。中盤の底にはバロンドールを受賞したロドリ、最終ラインにはパウ・クバルシとジュール・クンデが並ぶ。
第9節 · 2026-10-17 (土) 21:00 CEST
VAL バレンシア vs アスレティック・ビルバオ ATH
4-2-3-1 vs 4-2-3-1

佐藤龍之介のバレンシアにバルベルデのアスレティック、ニコ・ウィリアムズが来る

  • バレンシアには19歳の佐藤龍之介がいる。FC東京のサッカースクールから約10年を過ごした生え抜きで、2026年7月に完全移籍でスペインへ渡った。171cmと小柄ながら技術と推進力に優れ、日本の年代別代表で中心を担ってきた逸材で、カルロス・コルベランがハビ・ゲラやペペルとどう組み合わせるかが見どころになる。
  • エルネスト・バルベルデのアスレティックは個の破壊力が際立つ。EURO2024の決勝でゴールを決め大会MVPに輝いたニコ・ウィリアムズが左から仕掛け、ラ・リーガ連続出場記録を持つ兄のイニャキ・ウィリアムズがキャプテンとして前線を走る。188cmのオイアン・サンセがボックス内へ飛び込み、最後尾にはスペイン代表の正GKウナイ・シモンが立つ。
  • 両軍のサイドの攻防が勝負を分けそうだ。バレンシアのパブロ・マフェオは172cmながら激しいマンマークで相手ウインガーを封じるタイプで、ニコ・ウィリアムズとの対面が実現すれば見応えがある。前線ではリバプールからローンで加入したハーヴィー・エリオットの左足と、マンチェスター・シティでCLを制したエメリック・ラポルトの読みがぶつかる。

Ligue 1

第7節 · 2026-10-17 (土) 17:15 CEST
STR ストラスブール vs パリ・サンジェルマン PSG
4-2-3-1 vs 4-3-3

ゲイリー・オニールの若いストラスブールが王者PSGを迎える

  • ストラスブールは欧州屈指の若いスカッドでPSGに挑む。前線のホアキン・パニチェッリはリーベル・プレート育ちで、ミランデスへのローンで爆発的に得点を伸ばして評価を高めた186cmのアルゼンチン人FWだ。左右にはマルメFFから来たセバスティアン・ナナシと、ドルトムントで17歳にしてブンデスリーガ最年少の米国人出場記録を作ったジオバンニ・レイナが並ぶ。
  • プレミアリーグとポルトガルを経由した若手が多いのもこのクラブの特徴だ。GKのフィリップ・ヨルゲンセンはビジャレアルからチェルシーへ渡った192cmのデンマーク人、中盤のマティス・アムグはサンテティエンヌでデビューしU-17ワールドカップでブロンズボールを受賞、マクシ・オイェデレはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織からレギア・ワルシャワで頭角を現した。
  • ルイス・エンリケのPSGは中盤の質で押し切る形を狙う。ヴィティーニャは小柄ながらプレス耐性が極めて高く、ジョアン・ネヴェスとウォーレン・ザイール=エメリが広い範囲をカバーする。前線にはバロンドールを受賞したウスマン・デンベレと、ナポリでセリエAを制したフヴィチャ・クヴァラツヘリアがいて、右にはアシュラフ・ハキミのスプリントが待つ。

Eredivisie

第9節 · 2026-10-18 (日) 16:45 CEST
GRO フローニンゲン vs アヤックス AJA
4-2-3-1 vs 4-3-3

板倉滉が欧州の出発点フローニンゲンへ戻る

  • 板倉滉にとって特別な遠征になる。川崎フロンターレとベガルタ仙台で育った188cmのCBは、マンチェスター・シティ移籍後にフローニンゲンで欧州の初シーズンを過ごし、そこからシャルケ、ボルシアMGと階段を上ってアヤックス史上初の日本人選手になった。デュエル勝率の高さと冷静な読みは変わらず、古巣のサポーターの前でどんな試合をするかが見どころだ。
  • アヤックス側には古巣と縁のある選手がもう一人いる。CBも左SBもボランチもこなすデイリー・ブリントはフローニンゲンでの在籍歴を持つベテランで、左足のロングパスと戦術眼でビルドアップの起点になる。ゴールマウスにはバルセロナで10年以上守り続けたマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが立ち、後方からの組み立ての質は際立って高い。
  • フローニンゲンはアカデミー組で真っ向から挑む。190cmのタイメン・ブロクゼイルが中央を締め、ロングスローという特殊な武器を持つ左SBウーター・プリンスがセットプレーで変化をつける。中盤にはPSVからローンのティゴ・ランドと、ニューカッスルから来たトラビス・エルネスが並び、ミカ・ゴッツやオスカル・グローフの仕掛けを止めにかかる。

J1 League

第10節 · 2026-10-17 (土) 14:00 JST
VER 東京ヴェルディ vs FC東京 TOK
4-4-2 vs 4-4-2

東京ダービー、平川怜と山田楓喜が互いの古巣と向き合う

  • 首都のダービーには移籍の記憶が折り重なっている。ヴェルディの平川怜はFC東京のアカデミーで「天才」と評されU-17ワールドカップにも出場したテクニシャンで、長短のパスを織り交ぜて中盤のリズムを作る。逆にFC東京の山田楓喜は京都サンガとヴェルディを経た左足のFKの名手で、181cmの高さも使える攻撃のアクセントだ。
  • ヴェルディは生え抜きが軸になる。背番号10を背負うキャプテンの森田晃樹は、相手が近くにいても落ち着いてボールを運べるオールラウンダーで、アカデミー育ちの山本丈偉や仲山獅恩が周囲を固める。前線には尚志高校で選手権得点王に輝き鹿島アントラーズでもプレーした染野唯月がいて、キープとプレスの両面でチームを支える。
  • FC東京はベテランと若手のコントラストが鮮やかだ。インテルとガラタサライで戦った長友佑都、Jリーグベストイレブン5度の森重真人、浦和レッズでベストイレブンに選ばれた189cmのアレクサンダー・ショルツが後ろを締める。前では「NEXT三笘薫」と評されるアカデミー出身の俵積田晃太と、188cmのマルセロ・ヒアンが仕掛ける。
第10節 · 2026-10-17 (土) 15:00 JST
CER セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレ KAW
3-4-2-1 vs 4-2-3-1

登里享平が15年を過ごした川崎を迎える、香川真司と大島僚太の技術対決

  • 登里享平にとって、これ以上ない再会になる。川崎フロンターレで15年にわたりプレーし、Jリーグベストイレブンにも選ばれた左サイドバックは、小柄ながら巧みなボールタッチとワンタッチで相手をかわす技術で攻撃に厚みを加える。複数回のリーグ優勝を知る男が、セレッソ大阪のユニフォームで古巣の攻撃と向き合う構図だ。
  • 中盤の技術比べが試合の質を決める。セレッソにはボルシア・ドルトムントとマンチェスター・ユナイテッドで戦った香川真司がいて、柔らかいタッチと初速の速いドリブルで狭い局面を抜ける。対する川崎には「中村憲剛2世」と称される大島僚太と、3年連続でJリーグベストイレブンに選ばれた脇坂泰斗が並び、どちらがボールを落ち着かせるかが見どころだ。
  • 川崎の右サイドにはもう一つの古巣対戦がある。2018年にJリーグMVPを受賞した家長昭博はセレッソ大阪に在籍した経歴を持ち、脱力した独特のリズムからのキープと緩急で今も違いを作る。受けて立つセレッソは横浜F・マリノスでリーグ制覇を経験した畠中槙之輔のビルドアップと、183cmの田中駿汰のアンカーぶりで応じる。

WSL

第6節 · 2026-10-18 (日) 14:30 BST
MCIW マンチェスター・シティ女子 vs ブライトン女子 BHAW
4-2-3-1 vs 4-2-3-1

なでしこ6人が集まる一戦、長谷川唯と南萌華・清家貴子が対峙する

  • WSLで最も日本人が集まるカードだ。マンチェスター・シティにはなでしこジャパンのキャプテン長谷川唯がいて、卓越したポジショニングとパス精度で中盤を支配しクラブでの出場数も100を超えた。WEリーグMVPを2度受賞した藤野あおばが左から仕掛け、2026年アジアカップで最優秀GKに選ばれた山下杏也加がゴールを守る。
  • ブライトン側の2人は浦和での同僚同士だ。南萌華はASローマでセリエA女子連覇に貢献したCBで、U-20ワールドカップでキャプテンを務めた統率力を持つ。清家貴子はWSL史上初のデビュー戦ハットトリックを記録した万能型アタッカーで、WEリーグでは得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠に輝いた実績がある。
  • シティの前線は代表級が並ぶ。アーセナル出身のベス・ミードとフィフィアネ・ミーデマ、ジャマイカ代表のカディジャ・ショー、左のローレン・ヘンプが襲いかかる布陣に対し、ダリオ・ヴィドシッチのブライトンはチェルシーでWSLを制したマエリス・ムポメとリア・ヴェルティ、そして「ミニ・メッシ」の異名を持つフラン・カービーで応戦する。右SBの清水梨紗の攻め上がりも見逃せない。

代表ウィークでクラブの公式戦が止まり、今回の対象期間に入ってくるのはなでしこジャパンのドイツ戦ただ1試合。そのぶん、欧州各国に散ったなでしこのメンバーが一堂に会する貴重な機会でもあります。短い号ですが、注目ポイントを絞ってお届けします。

Nadeshiko

· 2026-10-14 (水) 00:45 JST
GER ドイツ女子代表 vs なでしこジャパン JPN

ブンデスリーガ組の「凱旋」、なでしこがドイツの地で強豪と向き合う国際親善試合

  • ドイツを本拠にするなでしこのメンバーにとっては、見慣れたピッチでの代表戦になります。バイエルン・ミュンヘンの谷川萌々子は左右差のないキックと広い視野で中盤の要に台頭した存在で、アイントラハト・フランクフルトの千葉玲海菜は途中出場からわずか数分でハットトリックを決めた爆発力の持ち主。普段のリーグ戦とは違う相手として、ドイツ代表と対峙します。
  • キャプテンを長く務めてきた熊谷紗希にとっても、ドイツは特別な土地です。1.FFCフランクフルトとバイエルン・ミュンヘンでプレーした経験を持ち、リヨン時代にはUEFA女子チャンピオンズリーグ連覇にも貢献してきたレジェンド。ロンドン・シティ・ライオネッシズでプレーする現在も、統率力とカバーリング範囲の広さは代表守備陣の軸であり続けています。
  • 攻撃陣の顔ぶれも豪華です。2023年W杯得点王の宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、WSL屈指の技術を誇る長谷川唯(マンチェスター・シティ)、アジアカップ2026決勝で決勝ゴールを挙げた浜野まいか(トッテナム・ホットスパー)と、欧州のトップリーグで日常的に戦う面々が名を連ねます。誰がどの組み合わせでピッチに立つのか、キックオフ直前のメンバー発表まで目が離せません。
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スタメンはキックオフ約1時間前に公開。スコアは表示しません。

プレミアリーグ11試合
ラ・リーガ12試合
J1リーグ16試合
リーグ・アン11試合
エールディヴィジ9試合
WSL8試合
観戦ガイド ネタバレを踏まずに追いかける方法 SNSのミュート設定、追っかけ再生、結果が流れ始める時間帯
FIFA W杯™ 2026 · アーカイブ 2026 アメリカ・カナダ・メキシコ — 全104試合と48か国のスカッドをネタバレなしで。
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