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リーグの特徴
スペイン国内トップリーグとして90年以上の歴史を持つラ・リーガは、技術的に洗練されたプレースタイルで知られる。ポゼッション重視の戦術が根付き、ティキ・タカに代表されるパスワークは世界のサッカーに大きな影響を与えてきた。レアル・マドリードとバルセロナによる「エル・クラシコ」は世界最大のクラブ対決として毎シーズン注目を集める。アトレティコ・マドリードを加えた3強を軸に、アスレティック・クルブやレアル・ソシエダなどバスクの名門、セビージャやベティスのセビリア・ダービーなど、地域に根ざしたライバル関係も魅力。上位4チームがUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得し、下位3チームがセグンダ・ディビシオンに降格する。
今季の注目ポイント
2025-26シーズンはFCバルセロナが2連覇を達成し、通算29回目のリーグ制覇となった。5月10日のクラシコでレアル・マドリードを2-0で下し、3試合を残して優勝を決める形だった。今季は連覇を狙うバルセロナに対し、マドリー勢がどう詰めるかが構図の中心になる。今季から加わったのはデポルティーボ・ラ・コルーニャ(8年ぶり)、ラシン・サンタンデール(14年ぶり)、マラガの3クラブ。いずれも1部で長い歴史を持つ古豪で、ジローナ・マジョルカ・レアル・オビエドと入れ替わった。デポルティーボにはマルセイユからピエール・エメリク・オーバメヤンが加入し、ラシンには生え抜きのセルヒオ・カナレスが古巣復帰している。
日本人選手
レアル・ソシエダの久保建英が引き続きリーグの中心的な日本人選手。ドリブルとラストパスの両方で違いを作る右ウイングで、サン・セバスティアンでの在籍は長期になっている。今季はバレンシアの佐藤龍之介にも注目したい。中盤の若手として1部の舞台に立つ。日本人選手が在籍するクラブは限られるが、その分だけ出場機会と役割の変化を追いやすいリーグでもある。