🏏 2026-09-03 (木) 21:00 CEST
レアル・ソシエダ
vs
セルタ・デ・ビーゴ
4-2-3-1 vs 3-4-3
控え選手
控え選手
見どころ
- 13位のレアル・ソシエダ(3試合で勝ち点3、1勝2敗、得失点差-3)と16位のセルタ・デ・ビーゴ(勝ち点1、1分2敗、得失点差-3)による下位対決。首位バルセロナが勝ち点9で走り出したなか、両者とも早々に流れを変えたいところだ。とくにセルタは3試合でわずか1得点と得点力に大きな課題を抱えており、アノエタでの一撃が喉から手が出るほど欲しい。
- ソシエダは開幕節にアウェイでレアル・マドリードに1-4、第2節も敵地でレアル・ベティスに0-1と連敗したが、第3節にホームでエスパニョールを2-1で下して今季初勝利を挙げた。対するセルタはバレンシアとのアウェイ戦を0-0で凌いだ一方、ホームではオサスナに1-2、アスレティック・ビルバオに0-2と本拠地で2敗を喫しており、まず勝ち方を思い出す必要がある。
- 日本代表MF久保建英(25歳)は背番号14で先発。左足の精度と懐深いボールキープを武器にする右ウイングで、FC東京からレアル・マドリードへ渡り、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェへのレンタルを経て現在の地位を築いた。セルタが3バックで臨むため、大外に張って幅を取るのか、ハーフスペースに入り込んでスルーパスを狙うのかという立ち位置の駆け引きが見どころになる。
- 前線の軸はキャプテンのミケル・オヤルサバル(29歳)と、クラブ記録の移籍金2000万ユーロでFCコペンハーゲンから加入したオルリ・オスカルソン(22歳)。オヤルサバルはEURO2024決勝で決勝点を挙げた左足の名手で、オスカルソンは186cmの体格を活かしたポストプレーが持ち味のアイスランド代表キャプテンだ。タイプの異なる2人がどう住み分けるかが、3得点に留まる攻撃陣の再生を左右する。
- ソシエダのダブルボランチは、下部組織育ちでアンカーもインサイドハーフもこなすベニャト・トゥリエンテス(24歳)と、マンチェスター・シティやジローナを経てきた184cmのヤンヘル・エレーラ(28歳)の組み合わせ。対するセルタの中盤にはラ・マシア出身でRBライプツィヒ、バレンシア、ヘタフェも渡り歩いたイライシュ・モリバ(23歳)と、ポンテベドラから這い上がったミゲル・ロマン(23歳)が並ぶ。球際の強度で上回れるかが主導権を分ける。
- セルタの3バックは35歳のマルコス・アロンソを左に配する構成。チェルシーでプレミア制覇とCL優勝を経験し、バルセロナやフィオレンティーナも渡り歩いた188cmの左利きが、カンテラ出身で22歳のジョエル・ラゴ、右サイドバックもこなす26歳のアルバロ・ヌニェスを両脇に従える。GKは元インテルでルーマニア代表のイオヌツ・ラドゥ(188cm)で、3試合4失点の守備をどう締め直すかが問われる。
- セルタのベンチには古巣対戦となるハビ・ガラン(31歳)が控える。コルドバ、ウエスカを経てセルタでプレーし、その後レアル・ソシエダ、アトレティコ・マドリード、オサスナを渡り歩いて再びビーゴに戻ってきた左サイドバックだ。170cmと小柄ながらスピードと運動量でサイドを上下動し、左足のクロス精度も高い。投入されれば、かつての本拠地アノエタでの一戦は特別な意味を帯びる。
- ソシエダの左サイドバックはバルセロナ下部組織出身のセルヒオ・ゴメス(25歳)。ドルトムント、アンデルレヒトを経てマンチェスター・シティで6つのタイトルを味わった左足のクロッサーだ。セルタは3-4-3の中盤4枚に、本職が右サイドバックのセルヒオ・カレイラ(25歳・170cm)とハビ・ルエダ(24歳)を並べており、ソシエダの4-2-3-1との噛み合わせ上、サイドの上下動の質と戻りの速さが試合のテンポを決める。
- ベンチの顔ぶれも見逃せない。セルタはクラブ史上最多得点者イアゴ・アスパス(39歳)が控え、左足の一撃とFKで一瞬にして試合を動かす力を残している。ソシエダ側もバレンシアとPSGで主軸を張ったカルロス・ソレール(34歳)、ベンフィカやPSGを経験したポルトガル代表ゴンサロ・ゲデス(29歳)、ロシアの至宝と呼ばれたアルセン・ザハリャン(23歳)と、局面を変えられるカードが揃う。