🏏 2026-09-12 (土) 14:00 CEST
ラシン・サンタンデール
vs
アラベス
4-2-3-1 vs 3-5-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 13位ラシン(4試合1勝1分2敗、勝ち点4、得失点差-1)のホームに、2位アラベス(3勝1分、勝ち点10、得失点差+7)が乗り込む一戦。アラベスは首位バルセロナ(勝ち点12)との差がわずか2で、上位追走を続けるには敵地での取りこぼしが許されない。ラシンは格上撃破なら勝ち点4から一気に中位を抜け出せる。
- アラベスは開幕4戦無敗で、ホームではヘタフェに3-0、ビジャレアルに1-0、前節はオサスナに5-2と3連勝。唯一のアウェイだった第2節ラージョ戦は1-1で、今季2度目の敵地となる。一方のラシンは第3節にエルチェを3-2で下したが、第4節はラージョに2-3で落としており、4試合8失点の守備が課題として残る。
- ラシンの4-2-3-1とアラベスの3-5-2の噛み合わせで、中盤の人数差が焦点になる。ラシンは22歳のプラティとイバン・マルティンの2枚で、デニス・スアレス、アントニオ・ブランコ、パブロ・イバニェスの3センターに対峙する。アラベスの両ウイングバック、レバッハとアンヘル・ペレスが高い位置を取れば、ラシンの両SBマンティージャとサリナスの背後が空く。
- ラシンの背番号20はサンタンデール出身の35歳セルヒオ・カナレス。レアル・マドリード、バレンシア、レアル・ソシエダ、ベティス、モンテレイを渡り歩いて故郷のクラブに帰還した今夏最大の補強で、PK・FK・CKのキッカーを任される。同じ2列目には昇格シーズンに9得点21アシストを記録したイニゴ・ビセンテが並び、セットプレーを分担する。
- ラシンの中盤に入るイバン・マルティン(27歳・左利き)は、前所属にアラベスを持つ古巣対戦。ジローナやビジャレアルも経験した繊細な左足のラストパスで、3バックの脇を突きたい。ベンチにも元アラベスの184cmFWアシエル・ビジャリブレが控える一方、アラベスのアンヘル・ペレス(24歳)はラシンのBチーム出身と、両軍に因縁が交錯する。
- アラベスの2トップは33歳マルコ・ディアスと30歳ルカス・ボジェ。ディアスはレアル・マドリードでCLとリーガ制覇を経験し、リヨンやセビージャでもプレーした裏抜けの名手で、ドミニカ共和国代表としても存在感を示す。ボジェはリーベル・プレートでコパ・リベルタドーレスを制したアルゼンチン人で、前線からの献身的なプレスが売り。4試合10得点を支える組み合わせだ。
- ラシンの最終ラインは19歳のサンタンデール生まれの左SBホルヘ・サリナスを含む若い構成で、レアル・マドリードのカンテラ育ちのパブロ・ラモン(25歳・186cm)が統率役を担う。ゴールマウスには左利きのフレン・アギレサバラ。アスレティック・ビルバオ下部組織出身で2023-24シーズンのコパ・デル・レイ制覇に貢献した25歳が、足元の技術でビルドアップの出口にもなる。
- ベンチの厚みも結果を左右する。アラベスはラ・マシア育ちの左利き司令塔カルレス・アレニャ(28歳、ヘタフェとベティスを経験)と、ポルトで4年プレーした187cmのターゲットマン、トニ・マルティネスを温存。ラシンはユベントスから完全移籍した193cmのウルグアイ人CBファクンド・ゴンサレス(フェイエノールト、サンプドリアも経験)を残し、終盤の空中戦に備える。