🏏 2026-09-18 (金) 21:00 CEST
エスパニョール
vs
エルチェ
4-2-3-1 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- 8位エスパニョール(2勝1分3敗・勝点7)と最下位エルチェ(2分4敗・勝点2)の一戦。首位バルセロナが6試合で勝点18を積み上げる一方、エルチェはここまで未勝利で16失点はリーグ最多クラス。中位から一段上を狙うホームと、今季初白星が何としても欲しいアウェイという、立場のはっきりした90分になる。
- エスパニョールの直近5試合はL-L-D-W-Lと安定しない。ホームでレアル・マドリードに1-2で競り負け、アウェイのレアル・ソシエダ戦も1-2で落としたが、第5節はオサスナの本拠地で2-0と快勝。前節はラージョ・バジェカーノに1-2で敗れており、ホームでの再スタートが求められる。
- エルチェの日程は過酷だった。第2節にホームでバルセロナに0-5と粉砕された後、レアル・ソシエダに2-3、前節はレアル・マドリード相手に2-3と、いずれもホームで競り合いながら勝ち切れず。第5節はアウェイでアスレティック・クラブと1-1に持ち込んでおり、6試合8得点という攻撃力は最下位らしからぬ数字だ。
- ベンチに入るペレ・ミジャ(33歳)にとっては古巣エルチェとの対戦。エイバル、ヘタフェ、ヌマンシアなどを渡り歩き、エルチェでの活躍を経て2023年にエスパニョールへ加入した左利きのアタッカーだ。カットインからのシュートとゴール前の嗅覚を持つベテランが、終盤の切り札として出番を待つ。
- エスパニョールの4-2-3-1とエルチェの4-3-3の中盤の数的関係が焦点。ホームはレアル・ソシエダ育ちで186cmのウルコ・ゴンサレス(25歳・CB兼務可)と、デポルティーボとエイバルでテンポ調整を磨いたエドゥ・エスポシト(30歳)のダブルボランチ。対するエルチェはレマル、モルシージョ、ゴンサロ・ビジャルの3枚で中央を厚くし、数的優位を作りにくる。
- エルチェの中盤にはリーガ屈指のキャリアを持つトマ・レマル(30歳)がいる。モナコでリーグ・アン制覇を経験し、アトレティコ・マドリードで長くプレーしたフランス代表MFは、171cmと小柄ながら左足から繰り出すパスとクロスの精度が武器。残留争いのチームで創造性を担う存在だ。
- ゴンサロ・ビジャル(28歳)はエルチェの下部組織出身で古巣に復帰したプレーメーカー。ASローマでセリエAを、ヘタフェやグラナダ、ディナモ・ザグレブでも経験を積み、狭い局面でのボールキープと配球でリズムを作る。アウェイで主導権を握れるかは、この男がエスパニョールのプレスをいなせるかにかかる。
- エルチェの最終ラインには異色の顔ぶれが並ぶ。本来アンカーの188cmフェデリコ・レドンド(23歳)は元アルゼンチン代表フェルナンド・レドンドの息子で、インテル・マイアミから加入した知性派。右には19歳のブバ・サンガレが入る。エルチェ生まれで16歳にしてレバンテの最年少出場記録を作り、ASローマにも在籍した逸材だ。
- 両GKの経験値も見どころ。エスパニョールの194cmマルコ・ドミトロヴィッチ(34歳)はセビージャでヨーロッパリーグ制覇を経験した左利きのセルビア代表で、PKストッパーとしても知られる。対するエルチェのマリアノ・ディトゥーロは39歳。2024-25シーズンにセグンダでサモラ賞を獲得し、昇格の立役者となったアルゼンチン人だ。
- ベンチの質でも興味深い対比がある。エルチェはブライトンで台頭しチェルシーやレスターも経験したアルゼンチン代表ファクンド・ブオナノッテ(21歳)と、WBAで200試合以上に出場したグレイディ・ディアンガナを温存。エスパニョールはフェイエノールトでエールディヴィジを制したオランダ代表左SBクァイリンドスキ・ハルトマンと、PSGからローン加入した20歳のガブリエル・モスカルドを控えさせる。