🏏 2026-09-17 (木) 21:30 CEST
マラガ
vs
ビジャレアル
4-1-4-1 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 18位マラガ(5試合で勝点3、0勝3分2敗)と19位ビジャレアル(勝点2、0勝2分3敗)という、ともに未勝利のまま降格圏に沈むチーム同士の直接対決。首位バルセロナが6試合で勝点18を積み上げる一方、この2チームと最下位エルチェ(勝点2)だけが白星なしで9月を迎えている。勝点3の価値がシーズン序盤にして極端に大きい一戦だ。
- マラガは第2節ホームのデポルティボ戦1-1、第4節ホームのレバンテ戦0-0、第5節アウェーのセルタ戦1-1と3試合連続ドロー中。負けない戦いはできているが、5試合でわずか2得点という数字が示すとおり決定機の質が課題で、開幕のアトレティコ戦0-2、第3節のレアル・マドリード戦0-4と強豪には力の差を突きつけられた。
- ビジャレアルは第1節アウェーのラシン・サンタンデール戦2-2、第2節アウェーのアトレティコ戦2-2と勝点を拾ったあと、第3節アラベス戦0-1、第4節ホームのデポルティボ戦2-3、第5節ホームのベティス戦1-2と3連敗。5試合7得点はマラガの3倍以上だが、10失点と守備が崩れており、ホームで2試合続けて競り負けた流れを敵地で断ち切りたい。
- マラガの攻撃の看板はカルロス・ルイス(22歳、185cm)。セグンダで25得点を挙げて得点王に輝き、昇格の立役者となったストライカーで、1部残留を選んだ看板選手として相手DFの警戒を一身に集める。相手のCBはチェルシーからクラブ史上最高額で加入した左利きのレナト・ベイガ(25歳、ポルトガル代表)と、下部組織出身で判断力に優れるパウ・ナバロ(32歳)の組み合わせだ。
- ビジャレアルの2トップは対照的な顔合わせ。ニューカッスルとレスターでプレミアを知る33歳のアジョセ・ペレスは移籍初年度に19ゴールでチーム得点王となった万能型で、相棒のアルベルト・モレイロ(22歳)はラス・パルマスで17歳からトップチームに絡んだ技巧派だ。マラガのCBコンビはアラベス下部組織出身の32歳エイナル・ガリレアと185cmのアンヘル・レシオ(23歳)で、経験と高さで応戦する。
- マラガの4-1-4-1とビジャレアルの4-4-2の噛み合わせでは、アンカーを務める20歳イサン・メリノの負担が焦点になる。昨季37試合に出場して2028年まで契約を延長した若手で、アンカーからCBまでこなす万能性が武器。対するビジャレアル中盤はラージョで7季219試合の188cmサンティ・コメサーニャ(29歳)と、カナダ代表として15試合2得点のネイサン・サリバ(22歳、CM)が構える。
- サイドの仕掛け合いも見どころ。ビジャレアルの左利き右ウイング、イリアス・アコマチ(22歳、モロッコ代表、バルセロナのラ・マシア出身)と、インテルやクラブ・ブルージュを経験したカナダ代表タリク・ブキャナン(27歳)が幅を取る。マラガは背番号10のダビド・ラルビア(24歳、172cm)が昇格を決めるゴールとセットプレーの精度でチームの創造性を担い、11年ぶりに復帰したフアン・クルス(26歳、元ベティス・レガネス)が推進力を加える。
- GK対決は経験比べになる。マラガのアルフォンソ・エレーロ(32歳)は加入3シーズンでリーグ130試合中129試合に出場し、昨季13完封で8季ぶりの1部復帰を支えたキャプテン。対するペーテル・グラーチ(36歳、ハンガリー代表、191cm)はRBライプツィヒで11年360試合以上、ブンデスリーガ296試合96完封を記録し、2026年8月に加入したばかりのベテランだ。
- ベンチの得点力はビジャレアルが際立つ。ラ・リーガ通算120得点超のクラブレジェンド、ジェラール・モレノ(34歳、左足の精度が武器)に加え、EURO2024で得点王争いを演じたジョージア代表ジョルジュ・ミカウタゼ(25歳)、アーセナルへクラブレコードの8000万ユーロで移籍した経歴を持つニコラ・ぺぺ(31歳)が控える。マラガも昨季12得点のアドリアン・ニーニョ(22歳、アトレティコ下部組織出身)を切り札に残す。