🏏 2026-10-17 (土) 18:30 CEST
レアル・ベティス
vs
FCバルセロナ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 首位バルセロナは8試合8勝0分0敗、勝ち点24で無敗を貫き、得点34・失点7の得失点差+27という圧倒的な数字を並べている。迎え撃つ3位ベティスは6勝1分1敗の勝ち点19で、首位との差は5。2位アトレティコ・マドリードが9試合で勝ち点22、4位レアル・マドリードが18と上位は大混戦で、ベニト・ビジャマリンでの結果が優勝争いの構図を大きく動かす。
- ベティスは直近5試合を4勝1分と絶好調だ。第4節にホームでレアル・マドリードを1-0で下すと、第5節はアウェイでビジャレアルに2-1と競り勝ち、第6節もヘタフェを1-0で撃破。第7節のデポルティーボ戦は1-1で分けたが、第8節はホームでオサスナに5-2と大勝した。8試合14得点のうち5点を直近の1試合で稼いだ計算になる。
- バルセロナの攻撃力は別格で、8試合で34得点を叩き出している。第4節にバレンシアを敵地で5-0、第5節はレバンテに4-2、第6節はラシン・サンタンデールを7-2、第7節はセビージャを敵地で3-1、第8節はヘタフェを3-0と、どの相手からも複数得点を奪い続けてきた。8試合9失点のベティス守備陣にとって、今季最大の試練になる。
- ベティスには元バルセロナ勢が3人いる。左ウインガーのアブデ・エザルズリ(24歳・モロッコ代表)はラ・マシアからオサスナを経て加入し、右SBのエクトル・ベジェリン(31歳)はバルサ下部組織からアーセナルで名を上げて戻ってきた。さらにベンチにはラ・マシア育ちでドルトムントも経験した35歳のマルク・バルトラが控える。古巣相手に意地を見せられるか。
- ダブルボランチ同士の攻防が試合の質を決める。ベティスはレアル・マドリードとアーセナルを経て古巣に帰ってきたダニ・セバージョス(30歳)と、フルミネンセから加入した189cmのウルグアイ人ファクンド・ベルナル(23歳)。対するバルサはイニエスタの後継者と評されるペドリ(23歳)と、2024年バロンドール受賞者で191cmのロドリ(30歳)が並ぶ。技術と体格、どちらが主導権を握るか。
- ベティスの2列目は経験値が高い。トップ下にはPSG、トッテナム、ビジャレアルを渡り歩いたアルゼンチン代表ジョバニ・ロ・チェルソ(30歳)が入り、左足のスルーパスとミドルで違いを作る。右にはウェストハムとビジャレアルで実績を積んだパブロ・フォルナルス(30歳)。最前線の175cmのチミー・エルナンデス(27歳)はコロンブス・クルーでMLSのスターに上り詰めたスピード型だ。
- バルサの2列目は世界有数の破壊力を誇る。右の19歳ラミン・ヤマルは15歳でトップデビューしEURO2024で最年少出場記録を更新した左利きのインバーテッドウインガー。中央のフェルミン・ロペス(23歳)はパリ五輪得点王で、ザルツブルクとドルトムントで育った24歳のカリム・アデイェミが加わる。最前線はマンチェスター・シティとパルメイラスで戦ったガブリエウ・ジェズス(29歳)だ。
- 両GKともビルドアップに関与するモダンなタイプ。バルサのジョアン・ガルシア(25歳・193cm)はエスパニョール時代にリーグ最多セーブを記録し、パリ五輪では金メダルを獲得した。対するベティスのアルバロ・バジェス(29歳・190cm)はラス・パルマスで評価を高めた足元自慢で、正確なフィードが攻撃の起点になる。至近距離のシュートストップも持ち味だ。
- バルサの最終ラインは若さと経験の同居が特徴だ。19歳のパウ・クバルシが読みの鋭さでラインを統率し、186cmの左利きジェラール・マルティン(24歳)とラ・マシア育ちのシャビエル・エスパルト、そしてセビージャでEL制覇を経験したジュール・クンデ(27歳)が顔を揃える。ベンチには22歳のアレハンドロ・バルデと7クラブを渡り歩いた32歳ジョアン・カンセロも控える。
- ベンチの質も見どころだ。ベティスはレアル・マドリードでCLを4度制した34歳イスコ、マンチェスター・ユナイテッドとアヤックスでプレーした左利きの右ウインガー、アントニー(26歳)、エクセルシオールで17ゴールを挙げたアイルランド代表トロイ・パロット(24歳)を残す。バルサもフレンキー・デ・ヨング、EURO2024得点王のダニ・オルモ、キャプテンマークを巻くラフィーニャを温存している。