🏏 2026-10-19 (月) 21:00 CEST
ヘタフェ
vs
ラージョ・バジェカーノ
4-4-2 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝ち点8で並ぶ者同士の直接対決。ヘタフェは8試合で2勝2分4敗の15位、ラージョは7試合で2勝2分3敗の14位につけ、13位エスパニョールと16位ラシン・サンタンデールも同じ勝ち点8で密集している。首位バルセロナが9試合27ポイントと独走する中、この一戦の勝者は一気に中位の渦から抜け出す足がかりを得る。
- 数字が示す両チームの性格は正反対だ。ヘタフェは8試合で4得点10失点と極端なロースコア型で、直近5試合もセルタと1-1、デポルティーボと1-1、マラガに1-0と僅差の試合が続く。一方のラージョは7試合で11得点16失点と振れ幅が大きく、アウェイでバルセロナに2-5、レアル・マドリードに1-4と大敗する一方、ホームではラシンに3-2、エスパニョールに2-1と撃ち合いを制してきた。
- ヘタフェの左SBホアン・モヒカにとっては古巣対戦となる。34歳のコロンビア代表はラージョ・バジェカーノを前所属に持ち、その後ジローナ、アタランタ、エルチェ、ビジャレアル、マジョルカとスペインとイタリアを渡り歩いてきた。攻撃的なオーバーラップと正確なクロスが武器の左利きで、古巣の右サイドを担うバジウとの上下動の応酬が注目される。
- ヘタフェは4-4-2で2トップを組む。1枚は187cmのトルコ代表エネス・ユナルで、ヘタフェでは104試合34ゴールを記録した実績を持ち、マンチェスター・シティやビジャレアルも経験した29歳だ。相方のラモン・テラッツは左利きの中盤タイプで、ジローナでプロデビューしビジャレアル、エスパニョールを経てきた26歳。得点力不足を抱えるチームがこの組み合わせでどう崩すかが問われる。
- ヘタフェの中盤は経験値の塊だ。34歳のセルビア代表ネマニャ・グデリはセビージャ、アヤックス、スポルティングCPを渡り歩き、CBとボランチの両方をこなす配球役。右には35歳のキコ・フェメニアが入る。バルサとレアルの両カンテラに在籍し、ワトフォードで5シーズンを過ごした異色の経歴の持ち主だ。そこにレアル・マドリード育ちの22歳マリオ・マルティンが加わる。
- ラージョの2列目は小柄で速い3枚が並ぶ。167cmのアルバロ・ガルシアはクラブのラ・リーガ最多出場記録を持つ33歳のレジェンドで、左サイドを切り裂くドリブルが武器。右には169cmの左利き、31歳イシ・パラソンがカットインからのシュートを狙う。1トップのホルヘ・デ・フルートスは173cmでレアル・マドリード・カスティージャ出身、レバンテで112試合13得点を記録した29歳だ。
- 中盤の底の潰し合いも見どころ。ラージョは186cmのセネガル代表パテ・シスがフィルター役を務める。アフリカネーションズカップ優勝メンバーの32歳で、広い守備範囲とボール奪取力が持ち味だ。相棒は170cmとは思えないキープ力を持つ30歳ウナイ・ロペスで、アスレティック・ビルバオのカンテラ出身。ヘタフェのグデリとの配球合戦が試合のテンポを決める。
- 最終ラインは両軍ともベテランが仕切る。ラージョのCBは35歳のフランス人フロリアン・ルジューヌで、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、エイバル、アラベスを渡り歩いた189cmの経験者。右SBには34歳のアルバニア代表イバン・バジウ(バルセロナB、メス、アルメリア出身)。ヘタフェ側も34歳のトーゴ代表主将ダコナムが守備ラインを統率し、背後には192cmのGKダビド・ソリアが構える。
- ベンチの切り札も多彩だ。ヘタフェはレアル・マドリードのカンテラ出身でローマやヴォルフスブルクも経験した29歳ボルハ・マジョラルが控え、エリア内の嗅覚で流れを変えられる。ラージョは下部リーグから這い上がった主将オスカル・バレンティンに加え、ディナモ・キエフ育ちのジョージア代表ツィタイシヴィリ、京都サンガでのプレー歴を持つブラジル人FWアレマォンが待機する。