🏏 2026-04-11 (土) 16:15 CEST
エルチェ
vs
バレンシア
3-4-1-2 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 18位エルチェ(勝ち点29)と14位バレンシア(同35)の対戦。エルチェは残留圏の17位セビージャと2ポイント差で降格圏に沈んでおり、ホームでの勝利が生き残りに不可欠。バレンシアも安全圏とは言い切れず、勝ち点を落とせば一気に降格争いに巻き込まれる緊張感のある一戦。
- 今季の前回対戦(第19節・メスタージャ)は1-1のドロー。バレンシアのホームで引き分けに持ち込んだエルチェにとっては、今度はホームで勝ち点3を奪えるかが問われる。
- 両チームともに4-4-2を採用。2トップ同士のぶつかり合いとなり、中盤4枚のプレスの強度とサイドの攻防がゲームの鍵を握る。特にサイドでの1対1の局面が勝敗を左右しそうだ。
- エルチェの2トップはラファ・ミルとアンドレ・シルバという経験豊富なコンビ。ラファ・ミルは191cm、アンドレ・シルバは185cmとともに空中戦に強く、フランクフルト時代にブンデスリーガ28得点を記録したシルバのゴール前での決定力は健在。バレンシアのCBエライ・ジョメルトとセサル・タレガ(194cm)のハイライン対応が問われる。
- エルチェの左サイドにはアトレティコ育ちの左利きアタッカー、ヘルマン・バレラが先発。右サイドからカットインする形を得意とする彼だが、この試合では左サイドに入っており、バレンシアの右SBティエリー・コレイアとのマッチアップが注目される。
- ラファ・ミルはバレンシアの元所属選手であり、古巣対戦となる。さらに中盤のゴンサロ・ビジャルもバレンシアでプレーした経歴を持つ上、エルチェの下部組織出身でもあり、二重の意味での「古巣」で存在感を示したいところ。ヘルマン・バレラもバレンシアに在籍歴があり、エルチェには元バレンシア勢が3人も先発する。
- バレンシアの攻撃の要はアルゼンチン代表FWルカス・ベルトラン。フィオレンティーナからのレンタルで加入し、リーベル時代にはコパ・リベルタドーレス優勝を経験した機動力のあるストライカー。もう1トップのウマル・サディクは192cmの長身を活かしたポストプレーが武器のナイジェリア代表で、空中戦では大きな脅威となる。
- バレンシアの左サイドにはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身のラージー・ラマザニが先発。167cmと小柄ながら爆発的なスピードとアジリティで相手を翻弄するドリブラーで、エルチェの右サイドを守るブバ・サンガレとの攻防は見どころの一つ。18歳のサンガレはASローマから加入した逸材で、若手同士のスピード勝負が白熱しそうだ。
- バレンシアのキャプテン、ホセ・ガヤは下部組織から一筋でクラブの象徴的存在。スペイン代表としても活躍した左SBで、正確な左足のクロスから2トップへのチャンス供給が期待される。残留争いの重要な局面でキャプテンとしてのリーダーシップも問われる。
- エルチェの若きCBダビド・アッフェングルーバーはシュトゥルム・グラーツとザルツブルクでオーストリア・リーグ優勝を経験し、ラ・リーガで急成長中。アトレティコやマンチェスター・ユナイテッドからも関心を集めるなど評価が急上昇しており、残留争いの重圧の中でも安定した守備を見せられるかに注目したい。