🏏 2026-10-11 (日) 16:15 CEST
レアル・ソシエダ
vs
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
4-4-2 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝ち点10で並ぶ7位デポルティーボと8位レアル・ソシエダによる直接対決。順位を分けているのは得失点差で、デポルティーボが+2、ソシエダが-4。首位バルセロナ(8試合24ポイント)とは14ポイントの開きがあり、上位をうかがうには取りこぼせない一戦になる。
- 同じ勝ち点10でも中身は対照的だ。ソシエダは3勝1分3敗と勝敗がはっきりする一方で7試合13失点と守備が不安定。対するデポルティーボは2勝4分1敗で、唯一の黒星はホームのセビージャ戦(0-1)のみ、失点も8に抑えている。引き分けの多い昇格組が勝ち点3を取り切れるかが焦点だ。
- ソシエダの直近5試合はW-D-W-L-W。ただし白星はいずれも敵地で、エルチェ戦とバレンシア戦でともに3得点を奪って勝ち切った。一方ホームではアトレティコ・マドリードに0-3で完敗し、セルタ・ビーゴ戦も0-0。本拠地での得点力をどう取り戻すかが、この一戦の裏テーマになる。
- 両チームとも4-4-2で入るため、中盤は4対4のかみ合わせになる。ソシエダはディナモ・モスクワ出身の23歳アルセン・ザハリャン、バレンシア・PSG・ウェストハムを渡り歩きセットプレーのキッカーも務めるカルロス・ソレール、運動量豊富なベネズエラ代表ヤンヘル・エレーラが並ぶ。デポルティーボは163cmの司令塔マリオ・ソリアーノ(アトレティコ下部組織出身)と、下部リーグから叩き上げでキャプテンになった30歳ディエゴ・ビジャレスが受けて立つ。
- ソシエダの最終ラインは若い。中央は194cmのセネガル人ママドゥ・サール(21歳、ストラスブール育ちでチェルシーを経て加入)と、スペインU-19代表の20歳ジョン・マルティンの組み合わせ。左には左足のクロスが武器のセルヒオ・ゴメス(バルセロナ下部組織出身でドルトムント、アンデルレヒト、マンチェスター・シティを経験)が入り、経験と若さのバランスが問われる。
- デポルティーボの守備は国際色豊かだ。中央はウルグアイ代表の主将を務め、アトレティコ・マドリードで10年以上を過ごしたホセ・マリア・ヒメネス(31歳)と、2007年生まれ193cmのポーランド人ブライト・エデ。右は1990年生まれのベテラン、ホアキン・ナバロが締める。ゴールマウスには今夏マジョルカから約900万ユーロで加入し、序列を明確にしたレオナルド・ロマン(26歳)が立つ。
- デポルティーボの攻撃を引っ張るのは左ウイングのジェレマイ・エルナンデス。23歳・169cmのエースはPKとFKのキッカーも兼ね、他の選手が夢に見るようなプレーを実現できると評される。2トップの相方ビル・ンソンゴは前線から守備に走れてゴールも取れる万能型で、左のダビド・メジャ(21歳)とともにソシエダの若い最終ラインに挑む。
- 日本代表の久保建英はベンチスタート。左足のドリブルと懐深いキープから違いを生む25歳の右ウイングで、FC東京からレアル・マドリードへ渡り、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェでのレンタルを経て現在地にたどり着いた。ホームで得点力を欠いてきたソシエダが打開力を必要とする展開になれば、投入の可能性は高まる。
- ソシエダはキャプテンのミケル・オヤルサバルもベンチに置いた。EURO2024決勝で決勝点を決めた左利きのアタッカーはクラブの象徴的存在で、その不在を埋める先発2トップはクロアチア代表の185cm・左利きルカ・スチッチと、ベンフィカ・PSG・バレンシアを渡り歩いたポルトガル代表ゴンサロ・ゲデスという組み合わせになる。
- デポルティーボのベンチには経験値が並ぶ。クラブの下部組織出身で、マンチェスター・シティ、RBライプツィヒ、ローマを経てローマからのレンタルで生まれ育ったクラブに帰還した29歳の左サイドバック、アンヘリーニョ。さらにウルヴァーハンプトン時代にプレミアリーグで100試合以上を戦った30歳の右ウインガー、アダマ・トラオレが控え、終盤の推進力として投入される可能性がある。