🏏 2026-09-07 (月) 19:00 CEST
ヘタフェ
vs
セルタ・デ・ビーゴ
5-3-2 vs 3-4-3
控え選手
控え選手
見どころ
- 序盤戦の下位対決。ヘタフェは3試合で1勝2敗の勝ち点3で15位、セルタは4試合で2分2敗の勝ち点2で17位。得点1・失点4・得失点差-3という数字まで両者まったく同じで、4試合勝ち点12の首位バルセロナとは早くも大きな差がついた。セルタは18位マラガと同勝ち点、得失点差-3対-6の僅差で並んでおり、勝ち点1つの重みが大きい。
- セルタはまだ今季初勝利がない。第1節ホームでオサスナに1-2で敗れた後、バレンシア戦0-0、ホームでのアスレティック・クラブ戦0-2、レアル・ソシエダ戦0-0と続き、直近3試合はいずれも無得点。唯一のゴールは開幕節のもので、D-L-L-Dという並びが示すのは粘り強さよりも得点力の欠如である。
- ヘタフェの今季唯一の勝利は、第2節ホームでラシン・サンタンデールを1-0で下した一戦。アウェイではアラベスに0-3、オサスナに0-1と2連敗しており、持っている勝ち点3はすべて本拠地で稼いだものだ。消化試合は3試合で多くのクラブより1試合少なく、ここで勝てば一気に順位を押し上げられる。
- 古巣対戦となるのがセルタのイライシュ・モリバ。23歳のギニア代表はバルセロナのラ・マシア出身で、RBライプツィヒ、バレンシアを経てヘタフェにも在籍した経歴を持つ。165cmと小柄ながらフィジカルとテクニックを兼備するボックス・トゥ・ボックス型で、セルタの4枚並ぶ中盤の一角として古巣の地に戻ってくる。
- 噛み合わせはヘタフェの5-3-2とセルタの3-4-3で、両サイドの攻防が勝敗を分ける。セルタは左に本職左サイドバックのハビ・ガラン(31歳、170cm、アトレティコ・マドリードとレアル・ソシエダを渡り歩きセルタに復帰)を高い位置で使う。対するヘタフェの右は35歳のキコ・フェメニアで、バルサとレアル両カンテラに在籍しワトフォードで5シーズンを過ごしたベテランだ。
- セルタの3バックは経験値の塊。35歳のマルコス・アロンソ(188cm、左足、チェルシー/バルセロナ/フィオレンティーナ)、セルティックでスコットランドリーグ連覇を経験したスウェーデン代表カール・スターフェルト(31歳)、カンテラ育ちの22歳ジョエル・ラゴという構成だ。相手は190cmのマルティン・サトリアーノと187cmのエネス・ユナルという2トップで、空中戦が主戦場になる。
- ヘタフェの2トップには物語がある。トルコ代表のユナル(29歳)はかつてヘタフェで104試合34ゴールを記録した後、マンチェスター・シティ、ビジャレアル、ボーンマスを渡り歩いて戻ってきたST。相棒のサトリアーノ(23歳)はインテル育ちのウルグアイ人で、リヨン、ブレスト、エンポリを経験し、190cmの体格で前線の起点にもなれる万能型だ。
- 中盤の主導権争いも見どころ。ヘタフェはベルギー代表のアンカー、オレル・マンガラ(28歳)が5バックの前で蓋をする。ドルトムント下部組織出身でシュトゥットガルト、ノッティンガム・フォレスト、リヨンを経験した実力者だ。両脇にはレアル・マドリード「ラ・ファブリカ」育ちの22歳マリオ・マルティンと左利きのラモン・テラッツ(25歳)が並び、モリバ、23歳ミゲル・ロマン、20歳のモロッコ代表エル・アブデラウイと激突する。
- セルタの前線には39歳のイアゴ・アスパスが立つ。クラブ史上最多得点者で、左足のシュートとフリーキックの精度は今も健在だ。それでも得点が生まれなければ、控えには古巣復帰の「パンダ」ボルハ・イグレシアス(33歳、レアル・ベティスでコパ・デル・レイ、バイヤー・レバークーゼンでブンデスリーガ制覇)と、クラブ・ブルッヘから来たフェラン・ジュトグラ(27歳)が待機している。
- GK対決はヘタフェのダビド・ソリア(33歳、192cm、セビージャ時代にヨーロッパリーグ優勝)と、セルタのイオヌツ・ラドゥ(29歳、インテル育ちのルーマニア代表でヴェネツィア、ボーンマス、オセールを経験)。ヘタフェのベンチにはレアル・マドリード育ちでローマ、ヴォルフスブルクを経験したボルハ・マジョラル(29歳)が控え、1点勝負をひっくり返す切り札になる。