🏏 2026-08-16 (日) 19:00 CEST
エスパニョール
vs
レバンテ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節、エスパニョールは4-4-2、レバンテは4-2-3-1で立ち上がる。ホームは186cmのロベルト・フェルナンデス(24歳、ブラガからのローン)とカンテラ出身のハビエル・エルナンデスが2トップを組み、レバンテは172cmのイバン・ロメロを1トップに置いて背後にカルロス・アルバレスら3枚を並べる。両者とも今季はまだ勝ち点0からのスタートで、直接対決の蓄積もない白紙の一戦だ。
- レバンテのベンチには、エスパニョールの下部組織に在籍していたキアン・トゥンデが控える。ナイジェリア人の父とスペイン人の母を持つバルセロナ生まれの左利きウインガーで、CFダム、バルセロナ、エスパニョールを渡り歩いた末にレバンテでトップデビューを果たした成長株だ。かつて自分が育ったクラブを相手に、鋭いドリブルとスピードで流れを変えられるかが投入時の見どころになる。
- 中盤の噛み合わせが主導権を左右する。エスパニョールは186cmで守備的MFとCBを兼務できるウルコ・ゴンサレス(25歳)と、エイバルやデポルティーボで技術を磨いた30歳のエドゥ・エスポシトが中央を構成。対するレバンテはラ・マシア育ちのオリオル・レイとレアル・ソシエダ下部組織出身のジョン・アンデル・オラサガスティという左利き2枚のダブルボランチで、ビルドアップの起点を作る。
- レバンテの創造性を一手に担うのが背番号10のカルロス・アルバレス(23歳、167cm)。セビージャの下部組織出身の左利きで、ラ・リーガ・プロミセスではMVPと得点王を同時に獲得した逸材だ。迎え撃つエスパニョールのCBコンビは、アスレティック・ビルバオ育ちで189cmのウナイ・ヌニェスと、ダルムシュタットでブンデスリーガ昇格を経験した23歳カルロス・リーデル。高さと対人の強さで、小柄な司令塔からライン間のスペースを奪えるかが焦点になる。
- エスパニョールの得点源ロベルト・フェルナンデスは、186cmの体躯を活かしたポストプレーとゴール前の嗅覚が武器。マラガで頭角を現しバルセロナBも経験した24歳だ。これを迎え撃つレバンテの最終ラインは、レアル・ベティスで5シーズンを過ごしビジャレアルでもプレーした34歳のアルジェリア代表アイサ・マンディと、レアル・マドリー・カスティージャ出身でビジャレアル経由のデラ。経験豊富な2枚との空中戦が試合の質感を決める。
- サイドの仕掛け合いも見逃せない。エスパニョールは170cmと小柄ながら俊敏なイングランド人ウインガー、テジャイ・ドラン(ブラックバーンで5シーズン主力を務め2025年に加入)が突破口で、右SBには下部組織育ちのモロッコ人オマル・エル・ヒラリ(22歳)が控える。レバンテの左サイドはアトレティコ・マドリードのカンテラ出身で171cmのマヌ・サンチェスが担い、セルタからのローン組らしい積極的なオーバーラップで応戦する。
- レバンテの先発は10代と30代半ばが同居する編成だ。左ウインガーには2007年生まれで19歳のパコ・コルテス、右SBには2008年生まれで17歳のうちにトップデビューを飾ったナチョ・ペレスというカンテラ出身の若手を並べ、最終ラインは34歳のマンディが統率する。開幕の緊張感のなかで若い両翼がどこまで持ちこたえるかは、チームのシーズン設計を測る材料になる。
- エスパニョールのゴールを守るのは194cmのセルビア代表マルコ・ドミトロヴィッチ(34歳)。セビージャ時代にヨーロッパリーグ優勝を経験し、左利きらしい足元の技術でビルドアップにも関与でき、PKストッパーとしても定評がある。ベンチにはともにカンテラ育ちのリョレンス・セレド(21歳)とアンヘル・フォルトゥニョ(24歳)が並び、経験値と生え抜きが同居する布陣になった。
- 終盤に効いてきそうな控えの顔ぶれも濃い。エスパニョールはフェイエノールトでエールディヴィジ制覇を経験したオランダ人左SBクァイリンドスキ・ハルトマン、PSGやコリンチャンスに籍を置いた20歳のブラジル人ガブリエル・モスカルド、左足のカットインが武器の33歳ペレ・ミジャを温存。レバンテはドルトムントやセルティックでプレーした32歳のドイツ人ジェレミー・トルヤンと、ビジャレアルBで19ゴールを挙げたカメルーン代表エッタ・エヨンがベンチで出番を待つ。