🏏 2026-08-19 (水) 21:00 CEST
アトレティコ・マドリード
vs
マラガ
4-1-4-1 vs 4-1-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ラ・リーガ2026-27の開幕節で、アトレティコとマラガがともに今季初戦を迎える。アトレティコは昨季を21勝6分11敗の勝点69、62得点44失点で4位という成績で締めくくった一方、マラガは昨季のラ・リーガ最終順位表に名前がなく、今季トップフライトに戻ってきたクラブだ。すでに消化された第1節の5試合では、アラベスとエスパニョールが勝点3・得失点差+3で首位に並んでいる。
- シメオネが選んだ4-4-2の中盤には、クラブ一筋で通算700試合以上に出場してきた34歳のコケが座る。その脇を固めるのはカンテラ育ちでスペイン代表歴を持つ23歳パブロ・バリオスと、エルチェから加入したスペインU-21代表の21歳ロドリゴ・メンドーサ。左には下部組織出身でフベニールAの得点王に輝いた22歳カルロス・マルティンが入り、経験と若さを混ぜた構成で開幕戦の主導権を狙う。
- 前線で最も目を引くのはナイジェリア代表の26歳アデモラ・ルックマン。アタランタ時代にUEFAヨーロッパリーグ決勝でハットトリックを決めた実績を持ち、チャールトン、エヴァートン、RBライプツィヒ、フラム、レスターとイングランド・ドイツで研鑽を積んできたアタッカーだ。ドリブル突破とフィニッシュ精度を武器に、左右どちらのサイドからでも仕掛けられる点が持ち味となる。
- マラガの中盤右で先発する27歳ホアキン・ムニョスにとっては古巣対戦となる。アトレティコに在籍した後、ウエスカ、ミランデスと渡り歩いて地元マラガにたどり着いた173cmのアタッカーが、メトロポリターノでかつての所属クラブと相対する。小柄ながら機動力のある彼が、アトレティコの若い最終ラインの背後を突けるかが注目点だ。
- アトレティコの最終ライン中央は、左利きの28歳ダヴィド・ハンツコと29歳ロバン・ル・ノルマンのコンビ。ハンツコはフェイエノールトでエールディヴィジ制覇を経験し、空中戦の強さとビルドアップ能力を兼備する。ル・ノルマンはレアル・ソシエダで長年守備の要を務め、EURO2024優勝メンバーにも名を連ねた読みの鋭いCB。マラガの185cmの21歳カルロス・ルイスとの空中戦は見どころのひとつだ。
- マラガの中盤は地元色が濃い。ともにメリダADでの武者修行を経た24歳ダビド・ラルビア(172cm・59kg)と23歳ダニ・ロレンソが内側で絡み、さらに本来はディフェンダー登録の20歳イサン・メリノ(183cm)が一角を担う。細身で小柄な選手が並ぶ構成だけに、アトレティコのフィジカルな圧力にどこまで抵抗できるかが試される。
- マラガの2トップの一角に入るカルロス・ドトールは、本来セントラルMFを主戦場とする25歳。レアル・マドリードの下部組織で育ち、セルタ・デ・ビーゴやスポルティング・ヒホンで出場機会を重ねてきた180cmの選手だ。185cmの21歳カルロス・ルイスと組む2トップの中で、彼が中盤に降りてボールを引き出す動きを見せるかどうかが、マラガの攻撃の出口を左右する。
- 両ゴールマウスの対比も面白い。マラガはレアル・マドリードの下部組織で育ち、オビエド、ブルゴス、ミランデス、マルベーヤと各地を渡り歩いてきた32歳アルフォンソ・エレーロ。対するアトレティコは、ベンフィカから加入して以来スロベニア代表の守護神を務め続ける33歳ヤン・オブラクで、反応速度とポジショニングはラ・リーガ屈指と評される。
- ベンチの顔ぶれには明確な差がある。アトレティコはレヴァークーゼンの無敗優勝に貢献した30歳アレクス・グリマルド、ラ・リーガのアシスト王に輝いた25歳アレックス・バエナ、バレンシアのカンテラ育ちで韓国代表の25歳イ・ガンイン、ウルグアイ代表キャプテンの31歳ホセ・マリア・ヒメネスらが控える。マラガはレアル・ソシエダやセルタでプレーした25歳フレン・ロベテと、ベティスとレガネスを経た26歳フアン・クルスが切り札となる。