🏏 2026-09-04 (金) 21:00 CEST
レアル・ベティス
vs
レアル・マドリード
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 第4節にして早くも試金石となる一戦。レアル・マドリードは開幕3連勝、10得点2失点の勝ち点9で、首位バルセロナ(勝ち点9・得失点差+10)を得失点差+8で追う2位につける。ベティスはバレンシアに0-1、レアル・ソシエダに1-0と競り勝って勝ち点6の7位だが、直近のレバンテ戦を2-5で落としており、3試合5失点という守備の不安定さを抱えたままホームに戻ってきた。
- トップ下に入る34歳のイスコにとって、これは特別な90分になる。マラガからレアル・マドリードへ渡り、CL4度の優勝を経験したスペイン代表のファンタジスタで、狭いスペースを打開する卓越したボールコントロールとドリブルは健在だ。セビージャを経てベティスで再びキャリアの輝きを取り戻した男が、古巣相手に創造性で違いを作れるかどうかに注目が集まる。
- 古巣対戦はイスコだけではない。左SBのフラン・ガルシアはレアル・マドリードのカンテラ出身で、ラージョ・バジェカーノでの活躍を経て一度は白い巨人に復帰した169cmの快速SB。CBのディエゴ・ジョレンテもカスティージャ育ちで、リーズやローマを渡り歩いた33歳だ。ベンチにはクラブ・アメリカから戻ったカスティージャ出身のアルバロ・フィダルゴも控え、マドリードに籍を置いた経験を持つ選手が4人並ぶ。
- ベティスの最終ラインには最も過酷な仕事が課される。相手の1トップは27歳のキリアン・ムバッペで、圧倒的な加速力と右足のフィニッシュ精度を誇り、W杯得点王の実績も持つ。迎え撃つのは左利きで188cmのブラジル人ナタン(元ナポリ)と、ロングフィードに長けた33歳ジョレンテのコンビ。ディフェンスラインの高さの設定を一つ誤れば、一瞬で背後を取られる相手である。
- 右サイドのアントニーとマルク・ククレジャの一騎打ちは大きな見どころだ。アヤックスでエールディヴィジ2連覇を達成し、9500万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドへ渡った左利きの26歳は、カットインからの強烈なシュートとトリッキーな仕掛けが武器。対する173cmのスペイン代表左SBは豊富な運動量と献身的な守備でサイドを支配するタイプで、技術と粘りの真っ向勝負になる。
- 中盤の構図も見逃せない。ベティスはバイエルン・ミュンヘンでもプレーした左利きのアンカー、マルク・ロカと、189cmのウルグアイ人ファクンド・ベルナル(元フルミネンセ)が底を組む。対するマドリードはレンヌ育ちで左足のタッチとプレス耐性に優れるエドゥアルド・カマヴィンガと、ピッチ全体をカバーする28歳のフェデリコ・バルベルデ。この4人の主導権争いが試合のテンポを決定づける。
- ゴールマウスの対比も鮮やかだ。ベティスは190cmのアルバロ・バジェスで、ラス・パルマスで培った足元の技術を武器にビルドアップの起点となるモダンなGK。対するマドリードには200cmのティボー・クルトワが立ちはだかる。ポジショニングの的確さと反射神経で1対1に滅法強く、左足のフィードも正確な34歳のベルギー代表は、ホームの決定機を何度でも消しにかかるだろう。
- マドリードの最終ラインは高さの塊だ。195cmのディーン・ホイセンはユヴェントスとボーンマスを経てきた21歳で、両足でのビルドアップ能力も高い。その隣にはリバプールとライプツィヒで実績を積んだ194cmのフランス代表イブラヒマ・コナテ。右SBには188cmでインテルから加入したデンゼル・ダンフリスが入り、ベンチにはクロス精度世界最高峰の27歳トレント・アレクサンダー=アーノルドが待機する。
- 両ベンチの顔ぶれも豪華だ。マドリードはマンチェスター・シティで長く中心を担った32歳のベルナルド・シウバ、ACミランへのローンで成長した左利きのブライム・ディアス、190cmのアントニオ・リュディガーが控える。ベティス側にはバルセロナとドルトムントを経験した35歳マルク・バルトラに加え、ラ・リーガデビュー戦でレアル・マドリードからゴールを奪った25歳イケル・ロサダも座っている。