🏏 2026-08-30 (日) 21:30 CEST
セルタ・デ・ビーゴ
vs
アスレティック・ビルバオ
3-4-3 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕2試合を終えて、勝点0・得失点差-4で20位に沈むアスレティックと、1分1敗の勝点1で16位のセルタという、ともに未勝利同士の顔合わせ。首位レアル・マドリードが3試合で早くも9勝点を積み上げているだけに、両者にとってここでの取りこぼしは序盤戦の傷を深くする。勝点差はわずか1しかない。
- アスレティックは2試合で5失点と守備が安定しない。第1節はアウェイでバルセロナに0-2、第2節はホームでセビージャに1-3。エメリック・ラポルトとアイトール・パレデスのCBコンビ、その後ろに190cmのスペイン代表GKウナイ・シモンを擁する陣容を考えれば異例の数字で、まずは失点を止めることが最優先になる。
- セルタも2試合で1得点と攻撃が停滞している。開幕節はホームでオサスナに1-2で敗れ、第2節はアウェイのバレンシア戦を0-0のスコアレスドロー。クラブ・ブルッヘで得点を量産して2025年に加入した27歳フェラン・ジュトグラを中央に、ウーゴ・ゴンサレスとスウェーデン代表ヴィルメル・スヴェドベリが並ぶ3トップがゴールの糸口を見つけられるか。
- セルタの3-4-3とアスレティックの4-2-3-1の噛み合わせも見どころだ。セルタは本職が右サイドバックのセルヒオ・カレイラ(25歳、エルチェやミランデスへのローンを経て定位置を確保)と、同じく攻撃的なサイドバックのアルバロ・ヌニェスを両ワイドに配置。4バックの外側で数的な優位を作り、アスレティックのサイドを押し下げにかかる。
- アスレティックのダブルボランチは、Bチームからの昇格組でカステリョンへのローンも経験した23歳ベニャト・ヘレナバレナと、セグンダの複数クラブで苦労を重ねた33歳ルイス・デ・ガラレタという世代の異なる組み合わせ。フィジカルとテクニックを兼ね備えたイライシュ・モリバ(23歳)の推進力を受け止められるかが、試合のテンポを左右する。
- 個の注目マッチアップはエメリック・ラポルト対フェラン・ジュトグラ。マンチェスター・シティでプレミア制覇とCL優勝を経験し、アル・ナスルを経て古巣に戻った32歳の左利きCBに対し、ジュトグラはスピードを活かした裏抜けと前線からのプレスが持ち味。ラポルトの左足のロングフィードを消せるかどうかは、セルタの守備の宿題でもある。
- 1トップに入るのはキャプテンのイニャキ・ウィリアムズ(32歳)。ラ・リーガ連続出場記録を持つ鉄人で、ガーナ代表としても存在感を示してきた。迎え撃つセルタの3バックは、バイエル・レバークーゼンからロリアンへのローンも経験した191cm左利きの21歳アブドゥライ・ファイと、セルティックでリーグ連覇を経験したスウェーデン代表カール・スターフェルト。スピードとフィジカルの真っ向勝負になる。
- アスレティックのベンチには、EURO2024決勝でゴールを決めて大会MVPに輝いた24歳ニコ・ウィリアムズが控える。さらに188cmでコパ・デル・レイ制覇に貢献したゴルカ・グルセタ、192cmでモロッコ代表のマロアン・サンナディと、タイプの違う攻撃カードが並ぶ。2連敗中のチームにとって、終盤勝負になったときの選択肢は決して少なくない。
- セルタのベンチにはクラブ史上最多得点者イアゴ・アスパスが名を連ねる。セビージャとリバプールでのプレー経験を持ち、39歳を迎えてなお左足のシュートとフリーキックの精度は健在。加えてスペインU-21代表歴を持つ23歳の左利きウインガー、ウーゴ・アルバレスも待機しており、得点が遠いチームの流れを変える役割はカンテラ育ちの二人に託される。