🏏 2026-08-22 (土) 21:30 CEST
エスパニョール
vs
レアル・マドリード
4-4-2 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- エスパニョールは開幕節でレバンテを3-0と完封し、勝点3・得失点差+3で3位につけている。ただし消化はまだ1試合で、2試合を終えて勝点6の首位セビージャとは差がある。一方のレアル・マドリードはこの時点で順位表に記録がなく、今季最初のリーグ戦の数字をこのアウェイで刻むことになる。
- 布陣はエスパニョールの4-4-2とレアル・マドリードの4-2-3-1。ホームは24歳のイングランド人テジャイ・ドラン(ブラックバーンで5シーズン主力を務め2025年に加入)と30歳のエドゥ・エスポシト(デポルティーボとエイバルで経験を積んだ技術派)を含む中盤4枚を横に並べる。フェデリコ・バルベルデとベルナルド・シウバのダブルボランチが握る中央をどう塞ぐかが最初の焦点だ。
- レアルの最終ラインは今季大きく作り替えられている。リバプールとライプツィヒを経た194cmのフランス代表イブラヒマ・コナテ(27歳)が、ユヴェントスとボーンマスで実績を積んだ195cmのディーン・ホイセン(21歳)と組み、右にはインテルから加わったオランダ代表デンゼル・ダンフリス(30歳)、左にはベンフィカとマンチェスター・ユナイテッドを経てクラブに戻ったアルバロ・フェルナンデスが入る。新顔中心の4枚がどこまで噛み合うか。
- 右サイドの1対1が試合を左右しそうだ。エスパニョールの22歳オマル・エル・ヒラリはカンテラ育ちの右SBで、バルセロナからの2度のオファーを断ってクラブに残った生え抜き。鋭いタックルと積極的な攻め上がりが持ち味で、カットインからのシュートを武器にする26歳の左ウイング、ヴィニシウス・ジュニオールとの対峙が予想される。
- レアルの攻撃陣は個の質で押し切れる構成だ。27歳のキリアン・ムバッペ(モナコ、パリ・サンジェルマンを経てW杯得点王の実績を持つ)が最前線に立ち、その背後にヴィニシウス、ゴール前に飛び出す23歳のジュード・ベリンガム、フェネルバフチェで背番号10を背負った左足の21歳アルダ・ギュレルが並ぶ。裏へのボールが増えるほど、ホームの最終ラインは背走を強いられる。
- その背走を受け止めるのが186cmのCBコンビ。29歳のウナイ・ヌニェスはアスレティック・クラブの下部組織出身で、セルタ、バレンシア、ヴェローナも渡り歩いた読みの良い守備者。相棒の23歳カルロス・リーデルはドイツのダルムシュタットでブンデスリーガ昇格に貢献し、2025年に約200万ユーロで加入した対人と空中戦の強さが売りの新戦力である。
- GK対決も対照的で面白い。ホームは34歳・194cmの左利き、セルビア代表マルコ・ドミトロヴィッチで、セビージャでヨーロッパリーグ優勝を経験し、PKストッパーとしても定評がある。対する同じ34歳のティボー・クルトワは200cmのベルギー代表。ヘンク、チェルシー、アトレティコ・マドリードで磨いた1対1の強さと、左足の正確なフィードを併せ持つ。
- エスパニョールの前線は186cmのロベルト・フェルナンデス(24歳)が軸になる。マラガで頭角を現し、バルセロナBへのローンも経験した後、ブラガからのローンで加入してデビュー戦で決勝ゴールを決めた。ポストプレーとゴール前の決定力を武器に、195cmのホイセンと194cmのコナテという長身2枚をどう外すかが問われる。
- ベンチの層にも差がある。レアルは元リバプールでセットプレーのキッカーを務めた27歳トレント・アレクサンダー=アーノルド、マルク・ククレジャ、エドゥアルド・カマヴィンガに加え、レガネスでデビューしコートジボワール代表で10試合3ゴールを記録した19歳ヤン・ジオマンデを控える。ホームはフェイエノールトでエールディヴィジ制覇に貢献したオランダ代表左SBのハルトマン(24歳)と、33歳の左利きペレ・ミジャが切り札だ。