🏏 2026-08-22 (土) 17:00 CEST
アスレティック・ビルバオ
vs
セビージャ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- セビージャは開幕節でホームにラージョ・バジェカーノを迎えて2-1で勝ち切り、勝ち点3・得失点差+1で4位につけている。2試合を消化した首位アラベスの勝ち点4に対し1試合消化のチームでは最上位で、難所とされるサン・マメスでの一戦が序盤戦の立ち位置を左右する。
- アスレティックの4-2-3-1に対し、セビージャは中盤5枚を並べる4-5-1で入る。ペイオ・カナレスとベニャト・ヘレナバレナの2枚でルシアン・アグメ、ジョン・グリディ、ペケ・フェルナンデスらを受け止める構図になるため、ユリ・ベルチチェとヘスス・アレソの両サイドバックをどこまで押し上げられるかが主導権を分ける。
- アスレティックのダブルボランチは21歳のペイオ・カナレスと23歳のベニャト・ヘレナバレナという若いコンビ。カナレスはラシン・サンタンデール、ヘレナバレナはカステリョンで実戦を積んで戻ってきた。インテルやトロワを渡り歩いた24歳のアグメ、ソシエダ育ちで左足の配球に長ける31歳グリディとの中央の主導権争いが見どころだ。
- 188cmのゴルカ・グルセタと同じ188cmのオイアン・サンセという高さのある2人が、188cmのアンドレス・カストリンと189cmのアルナ・サンガンテというセビージャのCBコンビに挑む。サバデルとアモレビエタでの武者修行を経てエースになったグルセタのポストプレーと、ボックス内への飛び出しが持ち味のサンセの二段構えは、セットプレーでも脅威になる。
- 右サイドの攻防では、32歳のキャプテン・イニャキ・ウィリアムズがスピードと前線からのプレスでチリ代表の左サイドバック、ガブリエル・スアソを押し下げにかかる。スアソはコロコロで主将を務め、トゥールーズでクープ・ド・フランス制覇を経験した攻撃的なSB。この一角の上下動の質が、そのまま両チームの重心を決める。
- 左サイドでは36歳のユリ・ベルチチェとアレックス・ベレンゲルが、ヘタフェのBチームから叩き上げた28歳のフアン・イグレシアスと対峙する。ユリはPSGでリーグ・アン三冠を経験した左足の名手、ベレンゲルはトリノとオサスナで培ったカットインが武器で、経験値で上回るこのサイドから崩し切れるかが鍵になる。
- GK対決も見逃せない。190cmのウナイ・シモンはEURO2020のPK戦で存在感を示したスペイン代表の正守護神で、足元の技術を活かしたビルドアップにも関与する。対する32歳のオディセアス・ヴラホディモスはシュツットガルト、ベンフィカ、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレストを渡り歩いたギリシャ代表で、ポジショニングの安定感が持ち味だ。
- セビージャの前線は若さが際立つ構成だ。9番のロビー・ウレを最前線に据え、両翼にはラ・マシア育ちで172cmのペケ・フェルナンデス(23歳、ラシン・サンタンデール経由)と、セビージャ・アトレティコからの定着を狙う左足のシエラが並ぶ。マラガ下部組織出身で左サイドバックもこなす23歳オソを含め、敵地での度胸試しとなる。
- アスレティックのベンチには、EURO2024決勝でゴールを決めた24歳ニコ・ウィリアムズと、マンチェスター・シティでプレミアリーグとCLを制した左利きCBエメリック・ラポルトが控える。さらに192cmのモロッコ代表マロアン・サンナディ、バルセロナとモナコの下部組織を渡り歩いたロベール・ナバーロもおり、終盤の交代カードは分厚い。
- セビージャの切り札は、CSKAモスクワやヘルタでプレーしたナイジェリア代表の快速ウインガー、28歳のチディエジ・エジュケと、左足の一撃を武器にするカンテラ育ちの26歳イサーク・ロメロ。右サイドバックにはスペインU21代表のホセ・アンヘル・カルモナも控えており、押し込まれた時間帯のカウンター要員は揃っている。