🏏 2026-08-24 (月) 19:30 CEST
オサスナ
vs
レバンテ
4-4-2 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- レバンテは開幕節でエスパニョール相手に0-3で敗れ、勝ち点0・得失点差-3の19位と最悪のスタートを切った。無得点で3失点という内容だけに、修正できたかどうかがこのアウェイゲームで問われる。2試合を消化した首位セビージャがすでに勝ち点6を積んでいるだけに、序盤から差を広げられたくない一戦だ。
- オサスナには古巣対戦となる選手が2人いる。左足の技術に長けた33歳のルベン・ガルシアはレバンテの下部組織で育ち、ラ・リーガ通算300試合以上を積み重ねてきたベテランで、今日は中盤の一角で先発。カットインからのシュートと正確なクロスで古巣ゴールを脅かす。控えGKにも、長年レバンテの正守護神を務めた35歳のアイトル・フェルナンデスが名を連ねている。
- 逆にレバンテの左サイドバック、マヌ・サンチェスにとってはエル・サダールが古巣のスタジアムだ。アトレティコ・マドリードのカンテラ出身の26歳は、オサスナで複数シーズンのローン生活を送ってラ・リーガでの実戦力を磨き、現在はセルタからのローンでレバンテに在籍する。171cmと小柄ながら積極的なオーバーラップと左足からのクロスが持ち味で、勝手知ったるピッチでどう振る舞うかは見どころのひとつ。
- オサスナの4-4-2とレバンテの4-3-3で、中盤の枚数は4対3となる。オサスナは背番号10を背負う24歳のアイマール・オロスがスルーパスとミドルシュートで違いを作り、23歳のイケル・ムニョスと189cmのモンカジョラが刈り取り役を担う。対するレバンテはレアル・ソシエダ育ちの左利きオラサガスティ、ラ・マシア出身のオリオル・レイ、リールの下部組織で育ったフランス人エンゾ・バルデリという技巧派3枚。中央の数的不利をどう補うかが主導権の分かれ目だ。
- セットプレーと空中戦はオサスナの明確な武器になる。190cmでクロアチア代表にも選ばれるアンテ・ブディミル(35歳)を前線に置き、最終ラインには194cmのカテナ、190cmのホルヘ・エランド、188cmのアベル・ブレトネスと長身が並ぶ。迎え撃つレバンテのCBコンビは181cmのアイサ・マンディ(34歳・アルジェリア代表)と179cmのデラで、サイズ差をポジショニングとカバーリングで埋められるかが試される。
- 両サイドの攻防にも注目したい。レバンテの右サイドバックにはバレンシアの下部組織から加入した2008年生まれのナチョ・ペレスが入り、17歳でトップチームデビューを果たした若手が、ビジャレアルでヨーロッパリーグ優勝を経験した32歳モイ・ゴメスやルベン・ガルシアといった経験豊富な相手と向き合う。逆サイドではオサスナの21歳のカンテラーノ、イニゴ・アルギビデが、左利きのドリブラー・ブルギやベレス・サルスフィエルド育ちの22歳チアゴ・クルスの仕掛けに対応することになる。
- 開幕節を無得点で終えたレバンテにとって、得点源の確立は急務だ。中央で起用されるイバン・ロメロ(25歳)はセビージャの下部組織出身で、テネリフェへのローンを経て完全移籍を勝ち取ったストライカー。172cmと小柄ながらゴール前での嗅覚と裏への飛び出しが持ち味だ。ベンチにはビジャレアルBで19得点を挙げたカメルーン代表のエッタ・エヨンも控えており、スピードを武器にした投入が想定される。
- ゴールマウスの対比も面白い。オサスナは192cmの長身とハイボール処理の安定感を武器にする33歳のセルヒオ・エレーラが守り、レバンテはアーセナル、ブライトン、バレンシア、レアル・ソシエダなど欧州各国を渡り歩いた34歳のオーストラリア代表GKマット・ライアンが立つ。飛び出しを厭わないスウィーパーキーパー型のライアンにとって、オサスナのロングボールとセットプレー攻勢は真価が問われる場面になる。
- オサスナのベンチには終盤の展開を変えられる手駒が揃う。192cmでレアル・ベティス時代にコパ・デル・レイ優勝を経験した25歳のラウール・ガルシア、ラツィオやアヤックスでプレーした31歳のラウール・モロ、そして8歳でクラブに加入したワンクラブマンの主将キケ・バルハ。レバンテ側も167cmの左利きMFカルロス・アルバレス(ラ・リーガ・プロミセス最優秀選手)やドルトムント・セルティックを経験した32歳トルヤンを残しており、采配勝負にも見応えがある。