🏏 2026-09-13 (日) 21:00 CEST
レアル・ソシエダ
vs
アトレティコ・マドリード
4-2-3-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝ち点7で並んだ両者の直接対決。レアル・ソシエダは5試合を終えて2勝1分2敗、6得点8失点の得失点差-2で11位。アトレティコ・マドリードは1試合少ない4試合で2勝1分1敗、7得点6失点の得失点差+1で9位につけている。首位バルセロナが5試合15ポイントで早くも抜け出しており、上位追走のためにどちらも取りこぼせない一戦だ。
- ソシエダの序盤戦は落差が大きい。第1節はアウェイでレアル・マドリードに1-4、第2節もアウェイでベティスに0-1と連敗スタートを切ったが、第3節ホームでエスパニョールを2-1で退け、第4節は敵地エルチェで3-2と競り勝った。直近はホームでセルタ・ビーゴと0-0のスコアレスドロー。5試合で6得点8失点と、攻守どちらの数字も伸び切っていない。
- アトレティコもまた安定していない。ホーム開幕戦でマラガを2-0と退けながら第2節はビジャレアルと2-2のドロー、第3節は敵地セビージャで3-1と勝ち切った直後に、第4節アウェイのアスレティック・ビルバオ戦は0-3で完敗している。アウェイでの振れ幅の大きさをそのまま持ち込むのか、それとも修正してくるのかが最初の焦点になる。
- ソシエダの4-2-3-1とアトレティコの3-4-2-1の噛み合わせが見どころ。ソシエダは2列目にゴンサロ・ゲデス、ルカ・スチッチ、アンデル・バレネチェアを並べ、最前線にキャプテンのミケル・オヤルサバルを置く。対するアトレティコはダヴィド・ハンツコ、クリスティアン・ロメロ、マルク・プビルの3バックで中央を締め、両翼のアレクス・グリマルドとジュリアーノ・シメオネが上下動でサイドを制圧しにかかる。
- 中盤の底の攻防も勝敗を左右する。ソシエダはバレンシアとパリ・サンジェルマンでプレーし、セットプレーのキッカーとしても優秀なカルロス・ソレールと、マンチェスター・シティ出身でボックス・トゥ・ボックス型のベネズエラ代表ヤンヘル・エレーラのダブルボランチ。アトレティコはスポルティングCPから加入した185cmのデンマーク代表モルテン・ユルマンがアンカーに座り、レアル・マドリード育ちの万能型マルコス・ジョレンテが走力で周囲を補完する。
- アトレティコの2シャドーには、ラ・リーガのアシスト王に輝いた実績を持つアレックス・バエナと、バレンシアのカンテラ育ちで左足のテクニックに秀でた韓国代表イ・ガンインが並ぶ。1トップはヨーロッパリーグ決勝でハットトリックを決めたナイジェリア代表アデモラ・ルックマン。ドリブル突破とフィニッシュ精度を兼ね備えた3人が、狭いスペースで決定機を作り出せるかどうか。
- 迎え撃つソシエダの最終ラインは若さが目立つ。中央には194cmのセネガル人CBママドゥ・サール(21歳、チェルシーとストラスブールを経て加入)と、下部組織出身のルケン・ベイティアが並ぶ。左サイドバックはバルセロナ、ボルシア・ドルトムント、マンチェスター・シティを渡り歩いた左利きのセルヒオ・ゴメス。188cmのハンツコや185cmのロメロを相手に、セットプレーでの空中戦をどこまで凌げるかが問われる。
- アトレティコのベンチには古巣対戦となるロバン・ル・ノルマンが控える。フランス出身でスペイン国籍を取得した187cmのセンターバックは、レアル・ソシエダで長く守備の要を務めた後にマドリードへ移り、EURO2024優勝メンバーにも名を連ねた。投入されれば、かつての同僚たちと対人で向き合うことになる。
- 日本代表の久保建英はベンチスタート。左足のドリブルと懐の深いボールキープ、そしてラストパスを武器にする25歳の右ウイングで、FC東京からレアル・マドリードへ渡り、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェでのレンタルを経てソシエダの攻撃を牽引してきた。膠着した展開になれば、途中投入で流れを変える役割が期待される。
- 両ゴールマウスの顔ぶれも見応えがある。ソシエダは192cmのアレックス・レミロ。アスレティック・ビルバオやレバンテを経て加入した守護神はEURO2024優勝メンバーで、ハイボール処理と正確なフィードに定評がある。アトレティコは反応速度とポジショニングでラ・リーガ屈指と評される33歳のスロベニア代表ヤン・オブラク。互いに堅い展開になればGKの一手が勝敗を分ける。