🏏 2026-09-17 (木) 19:00 CEST
レアル・ベティス
vs
ヘタフェ
4-2-3-1 vs 4-1-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 5位レアル・ベティス(5試合で勝点12、4勝0分1敗)が15位ヘタフェ(勝点5、1勝2分2敗)を本拠地に迎える。ベティスは首位バルセロナ(6試合で勝点18)を追う上位グループの一角で、得失点差+1という数字以上に勝負強さが際立つ。一方のヘタフェは5試合でわずか3得点、勝点5と中位に沈んでおり、上位陣相手にどう構えるかが問われる。
- ベティスの5試合は極端だ。第1節アウェーのバレンシア戦1-0、第2節ホームのレアル・ソシエダ戦1-0、第4節ホームのレアル・マドリード戦1-0、第5節アウェーのビジャレアル戦2-1と4勝を挙げ、ホームの2試合はいずれも無失点の1-0。唯一の黒星が第3節アウェーのレバンテ戦2-5で、今季6失点のうち5点をこの1試合で喫している。
- ヘタフェは第4節ホームのセルタ戦1-1、第5節ホームのデポルティボ戦1-1と連続ドロー。唯一の白星は第2節ホームのラシン・サンタンデール戦1-0で、3得点はすべてホームゲームでのもの。アウェーでは第1節アラベス戦0-3、第3節オサスナ戦0-1と2試合連続無得点で敗れており、敵地での得点力回復が最大のテーマになる。
- ベティスの2列目は豪華だ。レアル・マドリードでCL4度の優勝を経験した34歳のイスコが背番号22を背負ってトップ下に入り、右にはアヤックスからマンチェスター・ユナイテッドへ9500万ユーロで移籍した左利きのアントニー(26歳、ブラジル代表)、左にはバルセロナ育ちのモロッコ代表アブデ・エザルズリ(24歳)が並ぶ。カットインの角度が異なる両翼をイスコがどう操るかが焦点だ。
- 1トップのトロイ・パロット(24歳、185cm、アイルランド代表ST)はトッテナムのアカデミー出身で、エクセルシオールで17得点を挙げてブレイクしAZを経て加入した。ポストプレーと裏への飛び出しの両方を持つタイプで、迎え撃つのはクラブ・ブルージュからレンタル加入した193cmの左利きサカリア・ロメロ(26歳)と、キャプテンを務める34歳のジェネ・ダコナム(トーゴ代表)だ。
- ベティスの4-2-3-1とヘタフェの4-1-4-1の噛み合わせでは、アンカーに入る34歳ネマニャ・グデリ(セルビア代表、187cm、CBとボランチを兼任できるユーティリティ)の周囲が主戦場になる。ベティスのダブルボランチは189cmのウルグアイ人ファクンド・ベルナル(23歳、フルミネンセ経由)と、パチューカやモンテレイで頭角を現した左利きのノエル・デオッサ(26歳、185cm)の組み合わせだ。
- ヘタフェの中盤4枚には、ドルトムントのアカデミー出身でシュトゥットガルトやノッティンガム・フォレストを渡り歩いたベルギー代表オレル・マンガラ(28歳、CDM)と、レアル・マドリードのラ・ファブリカ育ちでバジャドリードを経て加入したマリオ・マルティン(22歳)が並ぶ。前線は190cmのウルグアイ人マルティン・サトリアーノ(23歳、インテル育ち)とサラゴサ下部組織出身のイバン・アソン(23歳、CF)の縦関係だ。
- ベンチには古巣対戦の当事者がいる。ベティスのチミー・エルナンデス(27歳、175cm)はヘタフェでプレーした経験を持つストライカーで、その後マジョルカやワトフォード、コロンバス・クルーを渡り歩いてラ・リーガに戻ってきた。投入されればスピードとテクニックでヘタフェの堅い最終ラインをこじ開ける役目を担う。
- 控えの質でもベティスに分がある。ダニ・セバージョス(30歳、元レアル・マドリード)、ジョバニ・ロ・チェルソ(30歳、アルゼンチン代表、左足のスルーパスが武器)、アーセナルで長く右SBを務めたエクトル・ベジェリン(31歳)、バイエルン経験者のマルク・ロカ(29歳)が待機する。ヘタフェはコロンビア代表の34歳ホアン・モヒカや192cmのジョージア代表CBサバ・サゾノフで対抗する。
- GK対決も見どころ。ベティスのアルバロ・バジェス(29歳、190cm)は足元の技術に優れたモダンなタイプで、ラス・パルマスからの加入後もビルドアップの起点になっている。ヘタフェのダビド・ソリア(33歳、192cm)はセビージャ時代にヨーロッパリーグ制覇を経験した守護神で、5試合6失点に抑える堅守の支柱。ヘタフェが耐える展開なら彼の出番が増える。