🏏 2026-08-29 (土) 19:00 CEST
レアル・ソシエダ
vs
エスパニョール
4-4-2 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ソシエダは開幕2試合をいずれも落として勝ち点0、得失点差-4で20位最下位に沈んでいる。第1節はアウェイでレアル・マドリードに1-4、第2節もアウェイでベティスに0-1と敵地連戦での連敗。裏を返せば2試合ともアウェイだったため、この第3節が今季初のホームゲームとなる。首位アラベスが3試合で勝ち点7を積む中、序盤で置いていかれないための一戦だ。
- 対するエスパニョールは1勝1敗の勝ち点3で10位につける。開幕節はホームでレバンテを3-0と退け、第2節も同じくホームでレアル・マドリードを相手に1-2と食い下がった。2試合で4得点2失点、得失点差+2は上位陣に迫る数字で、こちらも今季初のアウェイ戦をどう戦うかが問われる。
- エスパニョールのダブルボランチを担うウルコ・ゴンサレス(25歳)にとっては古巣対戦となる。レアル・ソシエダの下部組織で育ち、2025年にローンから完全移籍でエスパニョールに加入したばかりの経歴を持つ。186cmの高さを活かした守備に加え、守備的MFとセンターバックを兼ねるユーティリティ性と配球力が武器で、育ったクラブの本拠地でどんなプレーを見せるかに注目したい。
- ソシエダの4-4-2とエスパニョールの4-2-3-1が噛み合う中盤が焦点になる。ソシエダは34歳のカルロス・ソレール(元バレンシア、PSG、ウェストハム)とカンテラ育ちのベニャト・トゥリエンテスが内側を締め、左右にアンデル・バレネチェアとRBザルツブルク出身のクロアチア代表ルカ・スチッチを置く。エスパニョールはエドゥ・エスポシト(30歳、元デポルティーボ、エイバル)とウルコ・ゴンサレスの2枚で中盤の数的不利を補う構図だ。
- ソシエダの2トップは、キャプテンのミケル・オヤルサバル(29歳、EURO2024決勝で決勝ゴール)と、クラブ記録の移籍金2000万ユーロでコペンハーゲンから加入した186cmのアイスランド代表オルリ・オスカルソン。迎え撃つエスパニョールのCBは186cmのウナイ・ヌニェス(アスレティック・ビルバオ下部組織出身)と188cmのスロベニア代表ヴァニヤ・ドルクシッチで、高さとフィジカルでは引けを取らない組み合わせだ。
- 日本代表の久保建英はベンチスタートとなった。左足のドリブルと懐深いキープからのラストパスを武器とする25歳の右ウイングで、FC東京からレアル・マドリードに渡り、マジョルカ・ビジャレアル・ヘタフェへのローンを経てソシエダの主軸に定着した経歴を持つ。勝ち点0で最下位に沈むチームにとって、途中投入から流れを変えられる切り札としての出番が待たれる。
- 両ゴールマウスには実績十分のベテランが立つ。ソシエダは192cmのアレックス・レミロ(31歳)で、EURO2024優勝メンバーかつクラブで300試合以上を積んだ守護神。エスパニョールは194cmのセルビア代表マルコ・ドミトロヴィッチ(34歳)で、セビージャ時代にヨーロッパリーグ制覇を経験し、左利きゆえのビルドアップ貢献とPKストッパーとしての評価も高い。2試合で5失点のソシエダにとって、レミロの安定感は生命線になる。
- サイドの攻防も見どころだ。ソシエダの左SBセルヒオ・ゴメス(25歳)はバルセロナ下部組織出身で、ドルトムント、アンデルレヒト、マンチェスター・シティを渡り歩き、シティ時代に6つのタイトルを獲得した左足のクロッサー。右SBのジョン・アランブルはベネズエラ代表として豊富な運動量で上下動する。エスパニョールの右SBオマル・エル・ヒラリ(22歳)はバルセロナからの2度のオファーを断った生え抜きで、対面の質は高い。
- ベンチの厚みも試合終盤を左右する。ソシエダはベンフィカ・PSG・バレンシアで実績を残したポルトガル代表ゴンサロ・ゲデス、マンチェスター・シティを経てジローナでブレイクしたベネズエラ代表ヤンヘル・エレーラ、ディナモ・モスクワ育ちのアルセン・ザハリャンが控える。エスパニョール側は前季ブラガへのローンで公式戦39試合に出場しEL準決勝進出に貢献した20歳のガブリエル・モスカルド(PSGからのローン)と、フェイエノールトでエールディヴィジ制覇を経験したオランダ代表左SBハルトマンが待機する。