🏏 2026-09-12 (土) 16:15 CEST
オサスナ
vs
エスパニョール
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 9位オサスナ(4試合で勝ち点7、2勝1分1敗、得失点差-1)が、13位エスパニョール(勝ち点4、1勝1分2敗、得失点差+1)を迎える第5節。首位バルセロナが4試合で勝ち点12・得失点差+15と独走態勢に入るなか、オサスナは7位アトレティコ・マドリード、8位ラシン・サンタンデール、10位レアル・ソシエダと同じ勝ち点7で中位に密集している。勝てば一気に上位グループへ食い込める位置だ。
- オサスナは開幕節にアウェイでセルタ・ビーゴを2-1で下し、ホームでレバンテと0-0、ヘタフェを1-0と競り勝つ堅い試合を続けてきたが、前節は2位アラベスとのアウェイ戦で2-5と大敗した。4試合で喫した6失点のうち5点がこの1試合に集中しており、ホームで守備の落ち着きを取り戻せるかが最大のテーマになる。
- エスパニョールは開幕節にホームでレバンテを3-0と一蹴した後、同じホームでレアル・マドリードに1-2、アウェイのレアル・ソシエダ戦も1-2で落とし、前節は3位セビージャと1-1で引き分けた。4試合でわずか5失点と守備は崩れておらず、上位相手にも競った展開に持ち込めているのが強みだ。オサスナが0-0に終わったレバンテを3-0で破っている点も比較材料になる。
- オサスナの最大の武器は高さだ。1トップの左利きFWアンテ・ブディミル(35歳、190cm、クロアチア代表)に加え、2列目には192cmのラウール・ガルシア(25歳、レアル・ベティスでコパ・デル・レイ優勝を経験)が入り、最終ラインには194cmのカテナ(31歳)が構える。エスパニョール側は190cmの左利きCBレアンドロ・カブレラ(35歳、ウルグアイ出身、アトレティコ・マドリードとヘタフェで経験を積んだ)と194cmのGKマルコ・ドミトロヴィッチ(34歳)で応戦する構図で、セットプレーの攻防が勝負を分けそうだ。
- クロスの供給源はディエゴ・リコ(33歳、左SB)。ボーンマスでプレミアリーグ、レアル・ソシエダでもプレーした左足の精度が高いベテランで、セットプレーのキッカーも担う。逆サイドには下部組織育ちの21歳イニゴ・アルギビデが入り、右ウイングもこなす攻撃性で幅をつくる。エスパニョールの両SBも育成組織出身の21歳ロジェー・イノホと、バルセロナからのオファーを断った生え抜きのオマル・エル・ヒラリ(23歳、モロッコにルーツ)と若い顔ぶれだ。
- 4-2-3-1同士の中盤の噛み合わせも見どころだ。オサスナは下部組織出身の守備的MFイケル・ムニョス(23歳)と、189cmの体格で推進力あるドリブルも見せる生え抜きモンカジョラ(28歳)のコンビ。エスパニョールはレアル・ソシエダ育ちでCBもこなすウルコ・ゴンサレス(25歳、186cm)と、デポルティーボとエイバルで技術を磨いたエドゥ・エスポシト(30歳)が組み、テンポのコントロールで主導権を握りたい。
- オサスナは生え抜きの塊でもある。キャプテンのキケ・バルハ(29歳)は8歳でクラブに加入したワンクラブマンで、ムニョス、モンカジョラ、アルギビデも下部組織出身だ。ベンチにも10歳で加入したアシエル・オサンベラ(22歳)や、U12から一貫してクラブで育ったマウロ・エチェゴジェン(32歳)が控える。ここに171cm・左利きでラ・リーガ300試合超のルベン・ガルシア(33歳)が加わり、経験と一体感で押し込みたい。
- エスパニョールの前線は、ブラガからのローンで加入しデビュー戦で決勝点を挙げた186cmのロベルト・フェルナンデス(24歳、CF)が軸。両脇には170cmのイングランド出身ウインガー、テジャイ・ドラン(24歳、ブラックバーンで5シーズンにわたりレギュラー)と、ベティス育ちのマルコス・フェルナンデス(23歳、176cm)が入る。小柄で機動力のあるアタッカーが、大型のオサスナDF陣の背後をどう突くかが焦点だ。
- 終盤の交代カードも豊富だ。エスパニョールのベンチにはPSGからのローンで加入したブラジル人アンカーのガブリエル・モスカルド(20歳、185cm、前季はブラガで公式戦39試合に出場)と、フェイエノールトでエールディヴィジ制覇を経験したオランダ代表左SBクァイリンドスキ・ハルトマン(24歳)が控える。オサスナ側はフランクフルトでブンデスリーガを経験した190cmのアンカー、ルカス・トロ(32歳)や、リヨン育ちで左利きの技巧派デル・カスティージョ(30歳)が出番を待つ。