🏏 2026-09-13 (日) 18:30 CEST
ヘタフェ
vs
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
4-4-2 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- ヘタフェは15位・勝ち点4(1勝1分2敗、2得点5失点)と出遅れ、対するデポルティーボ・ラ・コルーニャは6位・勝ち点8で4試合を2勝2分の無敗。首位バルセロナが5試合で勝ち点15を積み上げる中、昇格組が上位争いに顔を出す構図になっている。両者は今季初対戦で、勝ち点差4をホームで縮めたいヘタフェには序盤戦の分岐点となる一戦だ。
- ヘタフェの最大の課題は4試合でわずか2得点という得点力。ホームではラシン・サンタンデールに1-0で勝ち、セルタ・ビーゴとも1-1と2試合で1失点に抑えているが、アウェーではアラベスに0-3、オサスナに0-1と連続無得点に終わった。ホームでの手堅い試合運びを、今度は勝ち点3に結びつけられるかが問われる。
- デポルティーボは開幕2試合をエルチェと1-1、敵地マラガでも1-1のドローと慎重に入り、そこから第3節でバレンシアに3-1、第4節は敵地ビジャレアル戦を3-2で制して連勝した。4試合8得点はヘタフェの4倍で得失点差も+3。一方で5失点と最終ラインはまだ整理の途中にあり、堅守型の相手をどう崩すかが焦点になる。
- デポルティーボの2トップは37歳のピエール・エメリク・オーバメヤンとビル・ンソンゴのコンビ。オーバメヤンはボルシア・ドルトムント、アーセナル、バルセロナ、チェルシーで実績を積み、直近はマルセイユから加入した大物で、裏を取る動きの巧さは健在でPKも任される。ンソンゴは昇格の立役者で、バジャドリード戦の2得点が象徴する万能型ストライカーだ。
- 迎え撃つヘタフェの2トップは、トルコ代表のエネス・ユナル(29歳・187cm)とイバン・アソン(23歳)。ユナルはかつてヘタフェで104試合34ゴールを記録した出戻り組で、マンチェスター・シティやビジャレアル、ボーンマスも渡り歩いた。アソンはレアル・サラゴサ育ちのスペインU21経験者で、力強いフィジカルとポストプレーを武器にする。
- 両チームとも4-4-2で、中盤は4対4の真っ向勝負になる。デポルはラ・マシアのキャプテンを務めたバルセロナ出身のマルク・カサド(22歳)とフィオレンティーナ育ちのロレンツォ・アマトゥッチ(22歳)が底を組み、163cmの司令塔マリオ・ソリアーノが前を向く。ヘタフェはドルトムント育ちのベルギー代表アンカー、オレル・マンガラ(28歳)とマドリーのラ・ファブリカ出身マリオ・マルティン(22歳)が対峙する。
- 対照的なのが体格だ。ヘタフェはサトリアーノ190cm、ユナル187cm、セットプレーのキッカーも務めるCBネマニャ・グデリ187cm、GKダビド・ソリア192cmと高さが揃う。一方デポルの中盤はソリアーノ163cm、ルイス・クルス166cm、カサド171cm、アマトゥッチ172cmと小柄で、セカンドボールの回収と空中戦の攻防が試合の色を決めそうだ。
- ゴールマウスには経歴の異なる2人が立つ。ヘタフェのダビド・ソリア(33歳・192cm)はセビージャ時代にヨーロッパリーグ優勝を経験したベテランで、安定したポジショニングとシュートストップが持ち味。デポルのレオナルド・ロマン(26歳・189cm)はマジョルカから約900万ユーロで加入した今夏の目玉補強で、8季ぶりの1部のゴールを託されている。
- ベンチの顔ぶれも見どころだ。デポルはクラブの下部組織出身で、マンチェスター・シティ、RBライプツィヒ、ローマを経て買い取りオプション付きのローンで帰還したアンヘリーニョ(29歳)、ウルブズでプレミアリーグ100試合超のアダマ・トラオレ(30歳)、PKとFKを蹴る左ウイングのジェレマイ・エルナンデスが控える。ヘタフェもローマやヴォルフスブルクを経験したボルハ・マジョラル(29歳)を切り札に残した。