🏏 2026-10-10 (土) 18:30 CEST
FCバルセロナ
vs
ヘタフェ
4-3-3 vs 5-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 7戦全勝・勝ち点21で首位を走るFCバルセロナが、12位ヘタフェ(2勝2分3敗、勝ち点8)をホームに迎える第8節。2位アトレティコ・マドリード(8試合19ポイント)が1試合多く消化して2ポイント差に迫っており、バルサに取りこぼしは許されない。得失点差+24は20チーム中で突出した数字だ。
- 際立つのは両チームの得点数の差だ。バルサは7試合で31得点、対するヘタフェはわずか4得点。一方で失点はどちらも7で並んでおり、「超攻撃的な首位」と「点は取れないが守れる中位」という性格のまったく異なるチーム同士の噛み合わせになる。
- バルサの直近5試合は圧巻の内容で、ホームでラージョ・バジェカーノに5-2、アウェイでバレンシアに5-0、レバンテに4-2、ホームでラシン・サンタンデールに7-2、そして第7節はセビージャの本拠地で3-1。5試合で24ゴールを奪う爆発力をヘタフェの5バックがどこまで食い止められるか。
- ヘタフェの直近5試合はすべて1点差以内の決着で、オサスナに0-1、ベティスに0-1と競り負け、ホームではセルタ、デポルティーボと1-1の引き分け。第7節はマラガを1-0で下して今季2勝目を挙げた。ロースコアに持ち込んで終盤に勝負を決める形が彼らの生命線であり、スコアを動かさない時間をいかに長く作るかが鍵になる。
- 布陣は4-3-3のバルサに対し、ヘタフェは5-4-1で構える。最前線はレアル・サラゴサ育ちの23歳イバン・アソン(CF、ポストプレーとボックス内の嗅覚が武器)1枚で、中盤4枚のラモン・テラッツ(25歳の左利きMF、ジローナでプロデビューしビジャレアルを経験)やレアル・マドリード・カスティージャ出身の22歳マリオ・マルティンが二列目の深い位置まで戻ってブロックを形成する。
- ヘタフェの最終ラインには歴戦のベテランが並ぶ。クラブのキャプテンを務める34歳のトーゴ代表ジェネ・ダコナム、セビージャやアヤックスでプレーした34歳のセルビア代表ネマニャ・グデリ、コロンビア代表の34歳ホアン・モヒカに加え、クラブ・ブルージュから加入した193cmの左利きCBサカリア・ロメロ。ゴールマウスはセビージャでEL優勝を経験した33歳ダビド・ソリアが守る。
- 右サイドに入る35歳キコ・フェメニアは、かつてFCバルセロナBに在籍した古巣対戦となる。レアル・マドリード・カスティージャにも籍を置き、プレミアリーグのワトフォードで5シーズンを過ごした異色の経歴の持ち主で、19歳のラミン・ヤマルら圧倒的な個の前に経験でどう立ち向かうかが見どころだ。
- バルサの前線は、左足のドリブルとスルーパスで違いを生む19歳ラミン・ヤマル(15歳でトップデビュー、EURO 2024最年少出場記録保持者)、マンチェスター・シティとパルメイラスを経た29歳のブラジル代表ガブリエウ・ジェズス、そして25歳のイングランド代表アンソニー・ゴードン(2025年のEFLカップ準決勝で両レグ得点し、ニューカッスルの70年ぶり国内タイトル獲得に貢献)という豪華な3枚。
- 中盤は2024年バロンドール受賞者で191cmのアンカー、30歳ロドリ(元アトレティコ・マドリード、元ビジャレアル)がテンポを握り、その前にEURO 2024得点王のダニ・オルモ(RBライプツィヒ、ディナモ・ザグレブを経てラ・マシアに帰還)と2022年ゴールデンボーイ賞の22歳ガビが並ぶ。ベンチにはペドリ、パリ五輪得点王のフェルミン・ロペス、19歳パウ・クバルシ、ジョアン・カンセロと交代策も厚い。
- ヘタフェのベンチにも得点の切り札が控える。レアル・マドリードのカンテラ出身でローマやレバンテを渡り歩いた29歳ボルハ・マジョラルはボックス内の嗅覚に優れ、インテル育ちで190cmのウルグアイ人マルティン・サトリアーノは前線で起点を作れるタイプ。4得点に沈む攻撃陣にとって、終盤のワンチャンスをものにできる人材がいることは大きい。