🏏 2026-09-16 (水) 19:00 CEST
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
vs
セビージャ
4-4-2 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 6位セビージャ(3勝1分1敗・勝ち点10・得失点差+2)と7位デポルティーボ(2勝3分0敗・勝ち点9・得失点差+3)による勝ち点1差の直接対決。開幕5試合を無敗で乗り切った昇格組と、5試合で3勝を挙げた古豪が上位争いの足場をかけて激突する。首位バルセロナは5試合で勝ち点15、デポルは6差、セビージャは5差で追う位置にいる。
- デポルティーボはここまで5戦負けなし。第1節エルチェ戦1-1、第2節マラガ戦1-1と引き分けが続いたが、第3節でバレンシアを3-1と撃破し、第4節は敵地ビジャレアルで3-2の打ち合いを制した。第5節ヘタフェ戦も1-1で勝ち点を持ち帰り、5試合9得点6失点。勝ち切る試合が増えれば順位は一気に上がる。
- セビージャは開幕節でラージョ・バジェカーノを2-1で下し、第2節は敵地サン・マメスでアスレティック・クルブを3-1と粉砕する快勝を挙げた。第3節ホームでアトレティコ・マドリードに1-3と屈したものの、第4節エスパニョール戦1-1、第5節はホームでバレンシアを1-0と退けて立て直した。5試合8得点6失点で、無失点に抑えた前節の守り方を敵地でも再現できるかが鍵になる。
- 古巣対戦の主役はデポルティーボの先発MFルイス・クルス。セビージャの下部組織で育ち、テネリフェで経験を積んでから、より前めのポジションで台頭したアタッカーで、FKとCKのキッカーも担う25歳だ。ベンチには同じくセビージャでプレーした28歳の第2GKアルバロ・フェルナンデスも控え、育ったクラブ・在籍したクラブを相手に回す構図が二重になっている。
- デポルティーボの2トップは37歳のピエール・エメリク・オーバメヤンと、昇格の立役者となったビル・ンソンゴ。マルセイユから加入したオーバメヤンはドルトムント、アーセナル、バルセロナで積み上げた実績を持ち、裏を取る動きとPKを託される攻撃の基準点。周囲と絡みながら前から守備もこなすンソンゴとの相性が、この形の生命線になる。
- 4-4-2と4-2-3-1の噛み合わせでは中盤の数的関係が焦点になる。デポルはフィオレンティーナ育ちでセグンダから引き抜かれた22歳のアンカー型ロレンツォ・アマトゥッチと、オビエドやラシン・サンタンデールを渡り歩いた28歳リカルド・ロドリゲスが中央を組む。対するセビージャはインテル出身でボール回収と配球に長ける24歳ルシアン・アグメと、185cmのY.フォファナのダブルボランチで受けて立つ。
- サイドの攻防では、デポルティーボ下部組織出身のアンヘリーニョ(29歳)に注目したい。マンチェスター・シティ、RBライプツィヒ、ローマを経て買い取りオプション付きのローンで生まれ育ったクラブに帰還した左サイドバックで、攻撃的なオーバーラップと左足のクロスが武器。逆サイドでは170cmと小柄ながら攻撃面で評価される25歳アドリア・アルティミラが、マンC・ユベントス・リールを渡り歩いたポルトガル人LWフェリックス・コレイアと対峙する。
- センターバックの顔ぶれも見応えがある。デポルには186cmのウルグアイ代表キャプテン、ホセ・マリア・ヒメネス(31歳)が構える。アトレティコ・マドリード一筋で10年以上を過ごしたレジェンドで、空中戦と激しいタックルが持ち味だ。セビージャは188cmの左利きキケ・サラス(24歳・カンテラ出身)と、ガリシアのCDルーゴでプロデビューした188cmのアンドレス・カストリン(23歳)が高さのある二枚を形成する。
- ゴールマウスは対照的な経歴の対決。デポルはマジョルカから約900万ユーロで加入した今夏の目玉補強、189cmのレオナルド・ロマン(26歳)が8季ぶりの1部でゴールを託される。セビージャは188cmのギリシャ代表オディセアス・ヴラホディモス(32歳)で、シュツットガルト、ベンフィカ、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレストを渡り歩いた経験値と足元の技術が持ち味だ。
- ベンチの厚みも勝負を分ける。デポルはウルヴスでプレミアリーグ100試合以上に出場した30歳の快速ウインガー、アダマ・トラオレと、ラ・マシアのキャプテンを務めた23歳マルク・カサドを残す。セビージャ側はCSKAモスクワ時代にCLで存在感を示したナイジェリア代表チディエジ・エジュケ(28歳)、カンテラ育ちの左足ストライカー、イサーク・ロメロ(26歳)が控える。