🏏 2026-08-31 (月) 19:30 CEST
オサスナ
vs
ヘタフェ
4-2-3-1 vs 4-4-2
控え選手
控え選手
見どころ
- オサスナは2試合を終えて1勝1分・勝ち点4で8位、ヘタフェは1勝1敗の勝ち点3で13位につける。両者ともに消化試合数は2で、3試合を消化して勝ち点9の首位レアル・マドリードに対して1試合分の遅れを抱えた状態だ。開幕から無敗のオサスナがエル・サダールで足場を固めるか、勝ち点差1で追うヘタフェが逆転して中位争いに割り込むかが焦点になる。
- オサスナは第1節、アウェイのセルタ・ビーゴ戦を2-1で制し、第2節はホームでレバンテと0-0。2試合で2得点1失点という数字は、得点力よりも守備の安定で勝ち点を拾う立ち上がりを示している。前節エル・サダールで無得点に終わった以上、背番号10を背負う24歳アイマール・オロス(ナバーラ州出身のカンテラーノで、スルーパスとミドルシュートが武器)が2列目から違いを作れるかが鍵だ。
- ヘタフェは開幕節でアウェイのアラベス戦を0-3と完敗したが、第2節はホームで昇格組のラシン・サンタンデールを1-0で下して立て直した。2試合で1得点3失点、得失点差-2という数字が示すのは、勝つときは僅差、崩れると大差という振れ幅の大きさである。連勝すればシーズンの流れを一気に掴める一戦だ。
- 両チームともに4-4-2で入るため、中盤4枚の噛み合わせがそのまま主導権を決める。オサスナは生え抜きの28歳モンカジョラ(189cmの体格を活かしたボール奪取と推進力あるドリブル)と23歳イケル・ムニョスが中央を組み、ヘタフェはベルギー代表のオレル・マンガラ(CDM、ドルトムント下部組織出身でシュトゥットガルトやノッティンガム・フォレストを経験)とサラゴサ育ちの24歳フランチョ・セラーノが底を固める。球際で優位を取った側がサイドを解放できる。
- オサスナのサイドに入る32歳モイ・ゴメスは、ビジャレアルでヨーロッパリーグ制覇を経験するキャリアの途中でヘタフェにも在籍しており、この一戦は古巣対戦となる。狭いスペースでの技術とラストパスの精度が持ち味で、対面に立つのはヘタフェの35歳キコ・フェメニア。バルセロナBとレアル・マドリード・カスティージャの両方に在籍し、ワトフォードで5シーズンを過ごした異色の経歴を持つベテラン右サイドバックとの経験者対決だ。
- ヘタフェの左サイドバック、34歳のコロンビア代表ホアン・モヒカはかつてオサスナにレンタルで在籍しており、エル・サダールは古巣の地となる。マジョルカ、ビジャレアル、アタランタ、ジローナと渡り歩いた経験値に加え、オーバーラップからの正確なクロスが武器。対面はオサスナ下部組織育ちの21歳イニゴ・アルギビデで、13歳差の縦の攻防になる。
- 空中戦の質が結果を左右しそうだ。オサスナは190cmの35歳アンテ・ブディミル(クロアチア代表、左足の精度とポストプレーが武器)を前線の軸に置き、ヘタフェは190cmのウルグアイ人マルティン・サトリアーノ(インテル育ちで、ブレストやエンポリへのローン経験を持つ)が最前線に立つ。後方には194cmのカテナ(ラージョ・バジェカーノで1部昇格に貢献し、セットプレーの得点力も持つ)と193cmの左利きサカリア・ロメロが構える。
- 得点力の改善を狙うヘタフェは、トルコ代表の29歳エネス・ユナルをサトリアーノと2トップで並べる。マンチェスター・シティ、ビジャレアル、ボーンマスを渡り歩いた経歴を持ち、ヘタフェでは104試合34ゴールを記録した実績の持ち主だ。ベンチにはレアル・マドリードのカンテラ出身でローマとヴォルフスブルクを経験した29歳ボルハ・マジョラルも控え、2試合で1得点しか挙げていない攻撃陣に終盤の一手を残す。
- 両ゴールには192cmのベテランが立つ。オサスナの33歳セルヒオ・エレーラはウエスカやアラベスを経て長年クラブの守護神を務め、ハイボール処理の安定感が持ち味。ヘタフェの33歳ダビド・ソリアはセビージャ時代にヨーロッパリーグ優勝を経験したシュートストッパーだ。2試合で1失点のオサスナと3失点のヘタフェ、その差を守護神がどう埋めるかも見どころになる。
- オサスナのベンチにも古巣対戦の要素がある。33歳ディエゴ・リコはヘタフェを経てボーンマスやレアル・ソシエダでプレーした左サイドバックで、左足の精度とセットプレーのキッカーとして終盤の切り札になる。ラツィオとアヤックスを渡った31歳ラウール・モロ、192cmでベティス時代にコパ・デル・レイ優勝を経験した25歳ラウール・ガルシアも待機し、リードを守る展開でも追う展開でも手札が揃っている。