🏏 2026-08-24 (月) 21:30 CEST
マラガ
vs
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
4-1-4-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 昇格組同士の一戦は、開幕節の明暗がそのまま順位に表れた状態で迎える。マラガはアウェイでアトレティコ・マドリードに0-2で敗れて勝ち点0の20位、デポルティーボはホームでエルチェと1-1で引き分けて勝ち点1の10位につけている。首位セビージャが2試合で勝ち点6を積み上げるなか、今季初のホーム戦となるマラガにとっては最下位脱出への第一歩となる90分だ。
- 両軍とも4-4-2のミラーマッチで、中央の主導権争いがそのまま試合の色を決める。マラガの中盤4枚はホアキン・ムニョス、ダニ・ロレンソ、イサン・メリノ、フアン・クルス。2006年生まれのメリノは昨季37試合に出場して2028年まで契約を延長した20歳で、アンカーからインサイドハーフ、緊急時のセンターバックまでこなすユーティリティ性が持ち味だ。対するデポルティーボはフィオレンティーナ育ちのアンカー、ロレンツォ・アマトゥッチ(22歳)と、163cmの司令塔マリオ・ソリアーノが中央を締める。
- デポルティーボの2トップの一角には、マルセイユから加入した37歳のピエール・エメリク・オーバメヤンが入る。ドルトムント、アーセナル、バルセロナ、チェルシー、ミランと渡り歩いた実績と裏を取る動きの巧さは健在で、PKも任される立場だ。迎え撃つマラガのセンターバックは、アラベス下部組織出身でクロアチアのイストラやフランスのソショーを経た185cmのエイナル・ガリレア(32歳)と、同じく185cmの23歳アンヘル・レシオのコンビになる。
- マラガの看板は、昨季セグンダで25得点を挙げて得点王に輝いた22歳のカルロス・ルイス。185cmの体格と決定力を武器に昇格の立役者となり、1部でも残留を選んだストライカーだ。対峙するデポルティーボの中央は、ルーゴやアンドラで下位カテゴリーを渡り歩き1部での経験がない29歳のミゲル・ロウレイロと、スタンダール・リエージュから加入した21歳のベルギー人ルーカス・ヌビ。若さと未経験が並ぶ最終ラインにとっては大きな試練になる。
- GK対決も見どころだ。マラガのゴールを守るのは、加入から3シーズンでリーグ130試合中129試合に出場してきたキャプテンのアルフォンソ・エレーロ(32歳)。昨季13完封を記録し、8季ぶりの1部復帰を支えた守護神である。対するデポルティーボは、今夏マジョルカから約900万ユーロで加入した189cmのレオナルド・ロマン(26歳)が正守護神。前季の安定した出来がスペイン代表招集につながった、今夏の目玉補強だ。
- マラガの中盤に入るフアン・クルスは、11年ぶりにクラブへ戻ってきた26歳のアタッカー。下部組織のアトレティコ・マラゲーニョ時代には22試合7得点を記録しており、今回は買い取りオプション付きの期限付き移籍での復帰となる。左サイドバックにはカンテラ出身で2029年まで契約を延長したラフィータが入り、元々ウイングだった攻撃センスを最終ラインから発揮する。地元育ちの二人が古巣のスタジアムでどう躍動するか。
- デポルティーボはベンチにも強力な駒が並ぶ。左ウイングのエースでPKとFKのキッカーも務めるジェレマイ・エルナンデス(23歳)、昇格の立役者となったビル・ンソンゴ、テルスターで頭角を現した187cmのオランダ人ストライカー、ザカリア・エッダフチュリが控える。さらにマンチェスター・シティやRBライプツィヒ、ローマを渡り歩いた29歳のアンヘリーニョが、下部組織出身のクラブへローンで帰還して出番を待つ。
- マラガのジョーカーは背番号10のダビド・ラルビア。昇格を決めるゴールを挙げたチームの創造性の源で、ドリブルの巧さとセットプレーの精度を武器に昨季は評価点の平均が7.3を超えた。ほかにもレアル・ソシエダ育ちで前線の複数ポジションをこなす25歳のフレン・ロベテ、昨季4得点を挙げた184cm81kgのエネコ・ハウレギが控えており、ホームで押し込む展開になれば投入の選択肢は多い。
- サイドの推進力もこの試合の焦点になる。マラガはアトレティコ・マドリードの下部組織出身で、スピードと不規則な動きが武器の27歳ホアキン・ムニョスと、昨季を通して起用され続けた右サイドバックのカルロス・プーガ(25歳)が攻撃の出口だ。デポルティーボはクレモネーゼやカタンザーロを経た26歳のイタリア人サイドバック、ジャコモ・クアリアータが球際と上下動で応戦し、逆サイドは1990年生まれのホアキン・ナバロが締める。