🏏 2026-08-27 (木) 20:30 CEST
セルタ・デ・ビーゴ
vs
オサスナ
3-4-3 vs 5-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 変則日程で第2節を先に戦った両者が、1試合少ない消化数のまま第1節を迎える。セルタは敵地バレンシア戦を0-0、オサスナはホームでレバンテと0-0。ともに勝ち点1・得失点差0で11位と12位に並び、まだ今季初ゴールが生まれていない。首位レアル・マドリー(2試合・勝ち点6)を横目に、どちらも足踏みを終わらせたい一戦だ。
- セルタの3-4-3とオサスナの5-4-1がかみ合い、主戦場はウイングバックの背後になる。セルタは左に31歳のハビ・ガラン、右に24歳のハビ・ルエダを置いて幅を作り、オサスナは5バックの両端に26歳のアベル・ブレトネスと21歳のイニゴ・アルギビデを配置。中央が渋滞しやすい構図だけに、大外を先に取った側が試合の主導権を握る。
- そのハビ・ガランにとっては古巣との再会だ。オサスナに在籍した後、コルドバ、ウエスカ、アトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダを渡り歩いてセルタに戻ってきた31歳で、170cmと小柄ながらスピードと運動量でサイドを上下する。左足のクロス精度が武器の左サイドバックが、今回は3-4-3の左WBとして古巣の右サイドを押し下げにかかる。
- セルタの中心はやはり39歳のイアゴ・アスパス。クラブ史上最多得点者にして精神的支柱で、左足のシュートとFKの精度、狭いスペースでの打開力は健在だ。セビージャとリバプールを経てビーゴに帰ってきたレジェンドが、194cmのカテナと190cmの左利きCBホルヘ・エランドが構えるオサスナの5バックの間で、どこに顔を出すかが最大の見どころになる。
- オサスナの高さは今季もリーグ屈指。194cmのカテナ、190cmのエランド、188cmのブレトネスが並ぶ最終ラインに、190cmのアンカー、ルカス・トロと189cmのモンカジョラが重なり、前線には192cmでレアル・ベティス時代にコパ・デル・レイを制したラウール・ガルシアが立つ。165cmのモリバや170cmのガランを擁するセルタにとって、セットプレーの守備は生命線だ。
- セルタの3バックは世代の混成が面白い。チェルシーでCL、バルセロナやフィオレンティーナでもプレーした35歳のマルコス・アロンソ(188cm・左利き)が経験で束ね、両脇をカンテラ育ちの22歳ジョエル・ラゴと23歳ハビ・ロドリゲスが固める。左足のキック精度を持つアロンソはセットプレーの得点源にもなり得るが、5-4-1で待ち構える相手の背後をどう突くかが問われる。
- 中盤の主導権争いはコントラストが鮮明だ。セルタの23歳イライシュ・モリバはバルセロナのラ・マシア出身で、RBライプツィヒ、バレンシア、ヘタフェを経てきたボックス・トゥ・ボックス型。165cmと小柄でも強烈なシュートとフィジカルで縦に運ぶ。対するオサスナは、アイントラハト・フランクフルトでブンデスリーガを経験した32歳ルカス・トロと生え抜きのモンカジョラ(28歳)が高さとボール奪取で応じる。
- オサスナのスタメンにはクラブの血が濃く流れる。8歳で加入したワンクラブマンのキャプテン、キケ・バルハ(29歳)を筆頭に、クラブと10年契約を結んだ象徴的存在モンカジョラ、10歳で入団し全年代を経て昇格した186cmのアシエル・オサンベラ(22歳)、2024年にラ・リーガデビューを飾った21歳アルギビデが並ぶ。ベルギー出身でヒホンやバーゼルを渡り歩いたドゥバシン(26歳)が外様として攻撃にアクセントを加える。
- GK対決も渋い見どころだ。セルタの守護神は29歳のルーマニア代表イオヌツ・ラドゥ。インテルの下部組織で育ち、ジェノア、パルマ、ボーンマス、オセールなど各国を渡り歩いた188cmの経験者だ。オサスナは長年ゴールを守る33歳・192cmのセルヒオ・エレーラ。セルタのベンチには198cmで元マンチェスター・ユナイテッドのアルタイ・バユンドゥル(28歳)も控える。
- ベンチの顔ぶれも勝負を左右する。セルタはクラブ・ブルッヘで得点を量産したフェラン・ジュトグラ(27歳・バルサ出身)、セルティックでリーグ連覇を経験したスウェーデン代表カール・スターフェルト(31歳)、20歳のモロッコ代表エル・アブデラウイを残す。オサスナは190cmのクロアチア代表アンテ・ブディミル(35歳)、背番号10の司令塔アイマール・オロス(24歳)、ビジャレアルでEL優勝を経験したモイ・ゴメス(32歳)が控える。