🏏 2026-08-09 (日) 14:30 CEST
フローニンゲン
vs
ユトレヒト
4-2-3-1 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- エールディヴィジ開幕節、フローニンゲンの4-2-3-1に対してユトレヒトは3-4-2-1で入る。ユトレヒトは3バックの両脇にベステルランドとザグレのウイングバックを置き、フローニンゲンはプリンスとレンテのサイドバックが対応する。サイドで数が合わない構造なので、そこを誰が埋めるかが最初の見どころになる。
- フローニンゲンの先発は生え抜きで固められている。190cmのCBタイメン・ブロクゼイルは21歳でアカデミーから昇格しオランダ年代別代表にも選ばれた逸材、左サイドバックのウーター・プリンスは22歳、2列目のトム・ファン・ベルゲン(22)とダビド・ファン・デル・ウェルフ(21)、右のヨルフ・スフルーデルス(21)も同じ育ちだ。
- そのプリンスは変わった武器を持つ。左利きの22歳はロングスローを投げられ、スローインからそのままペナルティエリアへボールを届けられる。セットプレーが1本増えるのと同じ効果があり、ユトレヒトの3バックにとっては194cmのマイク・エールドハイゼンを含めても対応の手間が増える。
- ユトレヒトの1トップは194cmのダーフィト・ミン。RKCワールウェイクで残留争いの中10ゴールを挙げてチームを残留に導き、ヘラクレス戦ではハットトリックも記録した27歳で、高さとポストプレーが持ち味。迎え撃つフローニンゲンは190cmのブロクゼイルと187cmのマルコ・レンテが最終ラインに並ぶ。
- ゴールキーパー対決はオランダの中堅クラブで長く積み上げた2人。フローニンゲンのエティエンヌ・ファーセンは31歳・189cmで、RKCワールウェイクで9年196試合に出場し昇格にも貢献した。ユトレヒトのミカエル・ブラウワーは33歳で、ヘラクレス・アルメロで長年キャリアを築いた。そのファーセンとユトレヒトのミンはともにRKC出身という縁もある。
- ユトレヒトの2シャドーは対照的だ。ヨアン・カトリヌはギャンガンのユースで育ちロリアンを経て加入したフランスU20代表歴を持つ24歳の左利きで、カットインとドリブルが武器。アンヘル・アラルコンは22歳のスペイン人で、バルセロナBとポルトを経ている。ミンの周囲で2人がどう動くかが攻撃の形を決める。
- 中盤は年齢差がはっきり出る。フローニンゲンはPSVからローンで加入した20歳のティゴ・ランドと、フェイエノールトのユース在籍歴を持つ23歳のティカ・デ・ヨンゲが底に入る。ユトレヒトは32歳のヨリス・ファン・オーフェレームが中盤の要で、このクラブで4シーズン116試合に出場した経験を持つ。
- フローニンゲンの1トップはアイスランド代表のブリュンヨルフル・ウィルムソン。ブレイザブリクからノルウェーのクリスチャンスンを経て加入した25歳で、185cmのフィジカルを活かしたポストプレーが持ち味だ。右サイドバックのマルコ・レンテはドルトムントIIを経てヘラクレスで87試合に出た29歳のドイツ人で、エールステ・ディヴィジ制覇も経験している。