🏏 2026-08-09 (日) 16:45 CEST
ヘーレンフェーン
vs
トゥウェンテ
4-1-4-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 両クラブにとってこれが今季の開幕戦。第1節はすでに16クラブが消化を終え、エクセルシオールが1試合3ポイント・得失点差+4で暫定首位に立っている中、ヘーレンフェーンとトゥウェンテは最後に登場する。ヘーレンフェーンは4-1-4-1、トゥウェンテは4-2-3-1という異なる並びで初戦に臨む。
- 古巣対戦の主役はヘーレンフェーンのCBマース・ウィレムセン(23歳・190cm)。トゥウェンテのユースで育ち、デ・グラーフスハップを経て現クラブに加入した長身DFが、育ったクラブを相手に最終ラインの中央を任された。大学で学業も両立するインテリジェントなタイプで、落ち着いた対応が問われる。
- トゥウェンテの1トップは197cmのボウト・ベグホルスト(34歳)。ヴォルフスブルクで144試合70ゴールを挙げ、マンチェスター・ユナイテッドやベシクタシュも渡り歩いたターゲットマンに対し、ヘーレンフェーンは191cmのサム・カーステン(28歳)と190cmのウィレムセンで高さ勝負を受けて立つ。ポストプレーとセカンドボールの回収が試合の質を左右する。
- 中盤の構造の違いが噛み合わせの焦点。ヘーレンフェーンは168cmのD. プロペル(24歳・NECアカデミー育ち)を4-1-4-1のアンカーに単独で置き、その前に189cmのマーカス・リンデイ(23歳・スウェーデン)が並ぶ。対するトゥウェンテはフェイエノールトからローンで復帰し通算108試合を持つアルジェリア代表ラミズ・ゼルキ(28歳)と、ディープライング・プレーメーカーのトーマス・ファン・デン・ベルト(25歳・CDM)のダブルボランチ。数的に劣るヘーレンフェーンの中央を誰が助けるかが鍵になる。
- トゥウェンテの2列目には2018年W杯準優勝メンバーのクロアチア代表マルコ・ピアツァが入る。ユベントス、シャルケ、フィオレンティーナ、トリノを渡り歩いた右利きのウインガーで、内側へ切り込む仕掛けが持ち味。左利きでトゥウェンテのアカデミー育ちのダーン・ロッツ(25歳)も同じくカットインからのシュートを武器にしており、両翼が絞ってくる形にヘーレンフェーンの中央がどう対応するか。
- ヘーレンフェーンの前線を務めるのはディラン・フェンテ(27歳・ST)。フェイエノールトのユース時代にマンチェスター・シティとのCL戦でデビューし、ロダJC、スコットランドのハイバーニアンを経て加入したストライカーだ。背番号10の攻撃的MFリンゴ・メールフェルト(23歳・元ウィレムII)と、カルマルFFから約150万ユーロで加入したデンマーク人RWジェイコブ・トレンスコウ(25歳)が周囲から供給する。
- サイドバックの人選も対照的。ヘーレンフェーンは左に左足のクロスが武器のギリシャ代表バシリオス・ザガリティス(25歳・パルマでセリエB優勝を経験)、右には16歳でエールディヴィジデビューを果たした元フィテッセのマッツ・エフブリング(19歳)を配置。トゥウェンテは攻撃参加を得意とするデンマーク人アスケ・アデルガード(22歳・左利き)と、NECで5年以上プレーしたバルト・ファン・ローイ(25歳・174cm)が両サイドを担う。
- GK対決は年齢差16歳。トゥウェンテは198cm・103kgのラース・ウンナーシュタル(36歳)が2021年の加入以来の正守護神として君臨し、ヘーレンフェーンはクラブのユース育ちで2025年9月に正GKへ昇格した20歳のベルント・クラバーブールが立つ。ヘーレンフェーンのベンチには203cmで2022年W杯のオランダ正GKを務めたアンドリース・ノペルト(32歳)が控えており、若手守護神の初戦を後ろから支える構図だ。
- トゥウェンテのベンチにはヘーレンフェーンOBのサム・ランメルス(29歳・ST)が入った。PSVのアカデミー出身でアタランタ、フランクフルト、レンジャーズを渡り歩き、FCユトレヒトへのローンで11ゴールを挙げて復調した189cmの左利き。同じくベンチのモロッコ人ユネス・タハ(23歳・RW)も左足のカットインが武器で、後半の攻め手として控える。