🏏 2026-08-09 (日) 14:30 CEST
PECズヴォレ
vs
アヤックス
4-2-3-1 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- エールディヴィジ開幕節、PECズヴォレとアヤックスはともに4-3-3で入る。中盤3枚同士が正面から噛み合う形で、アヤックスはグローフ・レヘール・クラーセン、ズヴォレはトーマス・オースティング・セーレンセンが並ぶ。3トップの幅をどちらのサイドバックが先に消せるかが立ち上がりの分かれ目になる。
- ズヴォレのセンターバック、ニック・フィールヘフェルの古巣対戦になる。37歳のオランダ代表経験者はアヤックスとPSVという二大クラブでプレーした経歴を持ち、今夏ユトレヒトからズヴォレに加入したばかり。左足の精度の高いビルドアップが持ち味で、アヤックスの3トップを最もよく知る立場から最終ラインを統率する。
- アヤックスの1トップはカスパー・ドルベリ。このクラブでブレイクした後、ニース、セビージャ、ホッフェンハイム、アンデルレヒトを渡り歩いて戻ってきた24歳のデンマーク代表で、代表では56キャップ12ゴールを記録している。ポストプレーと裏抜けを両方こなせるため、ズヴォレのCB2枚は的を絞りにくい。
- 左ウイングのミカ・ゴッツは21歳。ヘンクのユースからアヤックスに加入したベルギー人で、2025-26シーズンには21試合で12ゴール9アシストを記録した。右利きながら左サイドからのカットインが最大の武器で、対峙するズヴォレの右サイドバックS.フロラヌスはキュラソー代表として攻撃参加を持ち味にする27歳だ。
- 右ウイングには34歳のステーフェン・ベルフハウスが入る。フェイエノールトからライバルのアヤックスへ移籍したことで物議を醸したオランダ代表で、左利きのカットインとセットプレーの精度が武器。近年は中盤にコンバートされてゲームメイクも担っており、若い両翼の間で試合の速度を調整する役割になる。
- アヤックスの最終ラインは年齢構成が極端だ。18歳のアーロン・バウマンは188cmで、2018年にユースへ加入し2024-25シーズンにヨングアヤックスでデビューしたばかり。隣に立つユーリ・バースは23歳の左利きCBで、NECへのレンタルを経て定着した。若い2枚が191cmのS.グレイブスを含むズヴォレのセットプレーにどう対処するか。
- 中盤の補強はアヤックスの投資が見える。背番号10のオスカル・グローフは約1,475万ユーロでレッドブル・ザルツブルクから加入した22歳のイスラエル代表で、両足を自在に使う。ユーリ・レヘールはアカデミー出身で、トゥウェンテ移籍後に約430万ユーロの買い戻し条項で復帰した22歳。そこに33歳のデイヴィ・クラーセンが3度目の在籍として並ぶ。
- ズヴォレの攻撃はK.コストンスが軸になる。ベルギー・ヘンク生まれの26歳で、MVVのアカデミーで157試合32ゴール、スウェーデンのダルクルドでは16試合11ゴール、パーダーボルンで2.ブンデスリーガも経験した。ズヴォレではチーム最多得点を記録しており、右足のシュートとエリア内の嗅覚でアヤックスの若いCBを突く。
- 中盤ではR.トーマスの存在が効く。ニュージーランド代表の31歳は2013年にズヴォレへ加入して2015年のオランダ・スーパーカップ制覇に貢献し、PSV移籍後に膝の重傷を負って2022年に古巣へ戻った。ウイングから中央にコンバートされた経緯を持ち、経験とテクニックで若いアヤックスの中盤に対抗する。