🏏 2026-08-16 (日) 14:30 CEST
フェイエノールト
vs
ゴー・アヘッド・イーグルス
4-3-3 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節を白星で滑り出した両者による第2節の一戦。フェイエノールトはアウェイでスパルタ・ロッテルダムを1-0で下して勝ち点3、ゴー・アヘッド・イーグルスはホームでヴィレムIIを4-1と粉砕して同じ勝ち点3を積んだ。得失点差でGAEが6位、フェイエノールトが10位に並び、2試合を消化して勝ち点6の首位AZアルクマールを追う立場にある。
- フェイエノールトの日本人コンビが揃って先発する。CBの渡辺剛はKAAヘントで公式戦100試合以上に出場しゲームキャプテンも務めた守備のリーダーで、滞空時間の長いヘディングと読みの鋭いインターセプトが武器。前線の上田綺世はサークル・ブルッヘで22得点を挙げてリーグ得点ランク2位に入り、クラブ史上最高額でロッテルダムにやって来たエースストライカーだ。
- 上田綺世とGAEのセンターバック陣の駆け引きが最大の見どころになる。ペナルティエリア内での動き出しと裏への抜け出しを武器とする上田に対し、GAEは左足の正確なフィードが持ち味のヨリス・クラマー(AZアルクマール育ち、2024-25KNVBカップ優勝メンバー)と、フィテッセ時代に2部で35試合に出場したジョバンニ・ファン・ズワムが並ぶ。
- 中盤は4-3-3のフェイエノールトが数的優位を作れるかが焦点。アンカーのヴァンハウテはユニオン・サンジロワーズで106試合を戦い2025年にニースへ渡ったベルギー代表で、セットプレーのキッカーも兼ねる。両脇にはオランダ代表のルチアーノ・ヴァレンテ(約700万ユーロでフローニンゲンから加入した背番号10)とオランダU21のジバイ・ゼキエルが並び、GAEはリントホルストと20歳のヤシル・ラフムニの2枚で受け止める。
- GAEの前線は北欧色が濃い。トップにはノルウェー出身でAIKストックホルムを経たエリク・フラタケル、その背後にシルケボーIFで84試合18得点6アシストを記録したデンマーク人ソーレン・テングステッド、ジュールゴーデンやIFKヨーテボリで育ったスウェーデン人ヴィクトル・エドヴァルセンが構える。アンデルレヒト育ちでKNVBカップ制覇も経験したマティス・スライがテンポを作る。
- サイドの仕掛け合いも見逃せない。左のガウス・ディアラはトルコのイスタンブルスポルで34試合15得点を挙げ約350万ユーロで加入したマリ代表、右のアニス・ハジ・ムーサは左利きのカットインを最大の武器とするアルジェリア代表。ディアラと対峙するGAEの右サイドバック、アルフォンス・サンプステッドはボドー/グリムトで2度のノルウェーリーグ制覇を経験したアイスランド代表だ。
- ベンチには古巣対戦のカードが控える。フェイエノールトのマッツ・ダイルはオランダ下部リーグから這い上がり、ゴー・アヘッド・イーグルスでエールディヴィジの舞台を掴んで「夢の移籍」を実現させたCB。読みの鋭さとカバーリング能力を持ち味とする29歳が、自らを押し上げてくれたクラブと相対する可能性がある。
- フェイエノールトの最終ラインは復帰組と若手の混成だ。2026年1月にスポルティングCPから古巣に戻ったジェリー・シン・ジュステはスピードとアジリティに優れたボールプレーイングCBで、右には第3キャプテンに任命された20歳のジヴァイロ・リード、左にはバルセロナやラス・パルマスを経たスペイン人ミカ・マルモルが入る。
- 控えの厚みも勝負を分ける。フェイエノールトは2024-25シーズンのエールディヴィジ得点王にして年間最優秀選手のセム・スタイン、ポルトから約900万ユーロで加入した右ウインガーのゴンサロ・ボルジェスが待機。GAEも191cmのアイスランド代表ステファン・インギ・シグルザルソンと、クラブ・ブルッヘ育ちでトリノでもプレーしたティボ・バーテンを残している。
- 守護神対決は190cm超の長身2人。フェイエノールトはヘルタ・ベルリンから加入した193cmのドイツ人チャルク・エルンストがゴールを守り、GAEはマンチェスター・シティのアカデミー出身でヴォレレンガやトゥールーズを渡り歩いた190cmのノルウェー人シェティル・ハウグが立ちはだかる。最終ラインの安定感を左右する存在だ。