🏏 2026-08-23 (日) 16:45 CEST
カンブール
vs
フェイエノールト
4-3-3 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- 3季ぶりにエールディヴィジへ戻ってきたカンブールは17位・勝ち点0(2敗、得点1・失点7、得失点-6)と厳しい船出。対するフェイエノールトは7位・勝ち点4(1勝1分、得失点+1)で、3試合を終えて勝ち点9の首位AZアルクマールを追う位置にいる。若手中心のスカッドを編成した昇格クラブが、優勝候補の一角をホームでどこまで受け止められるかが最大の焦点だ。
- 序盤2試合の内容は対照的だった。カンブールは開幕節にホームでエクセルシオールに0-4と大敗し、第2節もアウェイでフォルトゥナ・シッタートに1-3。2試合で7失点を喫している。フェイエノールトは開幕のロッテルダム・ダービーでスパルタを1-0と競り勝ち、第2節はホームでゴー・アヘッド・イーグルスと2-2で引き分け、2試合で2失点に抑えている。
- 日本代表FW上田綺世(27歳・CF)が最前線に入る。サークル・ブルッヘで22得点を挙げて得点ランキング2位となり、クラブ史上最高額の移籍金でフェイエノールトに加入したストライカーで、ペナルティエリア内の動き出しと裏への抜け出しが最大の武器。迎え撃つのはスカッド最年長27歳でキャプテンを務める185cmのジャマル・アモファと、19歳のイスマエル・バウフという経験差の大きいCBコンビだ。
- もう一人の日本代表、渡辺剛(29歳・CB)が最終ラインを統率する。ベルギーのヘントで公式戦100試合に出場しゲームキャプテンも務めた守備のリーダーで、滞空時間の長いヘディングと鋭い読みからのインターセプト、ボックス内でのシュートブロックに秀でる。相棒は2026年1月にマインツとスポルティングCPを経て古巣へ復帰したジェリー・シン・ジュステ(25歳)で、持ち上がりとビルドアップを担う。
- カンブールのゴールマウスを守るタイス・ヤンセン(24歳・192cm)にとっては古巣対戦となる。フェイエノールトの育成組織で育ち、デ・グラーフスハップやFCオスを経て昇格クラブの正守護神に収まった長身GKで、開幕2試合で7失点という数字を止められるかが問われる。かつて在籍したクラブの分厚い攻撃陣を相手に、最も忙しい90分になりそうだ。
- フェイエノールトの両ウイングは強烈だ。左のガウス・ディアラ(23歳・LW)はトルコのイスタンブルスポルで34試合15得点と大ブレイクし、約350万ユーロで加入したマリ代表。右のアニス・ハジ・ムーサ(24歳・RW)は左利きのカットインを武器とするアルジェリア代表で、フィテッセで頭角を現した。対するカンブールのサイドは19歳のルーカス・イェッテン(166cm、アヤックス育ち)と20歳のヴィーベ・コーイストラという若いコンビが担う。
- 中盤の質の差も試合を左右する。フェイエノールトはフローニンゲン育ちで約700万ユーロの移籍金とともに背番号10を背負うオランダ代表ルチアーノ・ヴァレンテ(27歳・CM)、ユニオン・サンジロワーズで106試合に出場したベルギー代表のCDMヴァンハウテ(27歳)、オランダU-21代表のジバイ・ゼキエル(22歳・171cm)が並ぶ。カンブールはMVVとローダで実戦を積んだ26歳のニッキー・サウレンが中盤の最年長格だ。
- ベンチの層でも差がある。フェイエノールトは2024-25シーズンのエールディヴィジ得点王にして年間最優秀選手に輝き、クラブ史上最高額でトゥウェンテから加わったセム・スタイン(24歳・CAM)を温存し、ローゼンボリで14試合15得点を記録したカスパー・テングシュテット(26歳・デンマーク)やロビン・ファン・ペルシの息子シャキール・ファン・ペルシも控える。カンブールの控えは193cmのオーストリア人ニコラス・ビンダーや20歳のノルウェー人ファビアン・クヴァムと、経験値では見劣りする。