🏏 2026-08-22 (土) 21:00 CEST
ヘーレンフェーン
vs
PECズヴォレ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ヘーレンフェーンは開幕2試合を1勝1分の勝ち点4、得失点差+1で8位につける堅実な立ち上がり。対するPECズヴォレは2連敗で勝ち点0の15位、2試合で1得点5失点と得失点差はマイナス4に沈んでいる。首位AZアルクマール(3試合・勝ち点9)を追う上位争いに残るためにも、ホームのヘーレンフェーンには取りこぼせない一戦だ。
- 両者は開幕から同じ相手と当たりながら、正反対の結果を積み上げてきた。ヘーレンフェーンは第1節にホームでトゥウェンテを1-0で下し、第2節はアウェイでアヤックスと2-2。一方PECは第1節ホームでアヤックスに0-2、第2節アウェイでトゥウェンテに1-3と敗れている。同じ相手を跳ね返した側と押し込まれた側の差が、そのまま4ポイントの順位差になって表れている。
- ヘーレンフェーンのCBサム・カーステン(28歳・191cm)はPECズヴォレでプレーした経験を持ち、この試合は古巣との顔合わせになる。デン・ボスのユース育ちでエールステ・ディヴィジとエールディヴィジの両方で場数を踏んだ空中戦に強いDFで、トゥウェンテ育ちの190cmマース・ウィレムセン(23歳)と組む高さのあるCBコンビとして、PECのロングボールとセットプレーを迎え撃つ。
- 両チームともに4-2-3-1を採用し、ダブルボランチの主導権争いが試合の入りを左右する。ヘーレンフェーンは168cmのNEC生え抜きD.プロペル(24歳・CDM)と、スウェーデン史上最高額の移籍金で加入した189cmのマーカス・リンデイ(23歳)という対照的な二枚。PECは186cmのトビアス・セーレンセン(24歳)とニュージーランド代表の31歳R.トーマスが並び、経験値で応じる。
- ヘーレンフェーンの2列目3枚は色が違う。背番号10のリンゴ・メールフェルト(23歳・CAM)はデン・ボスからウィレムIIへクラブ史上最高額で移籍した創造性の担い手。171cmのマクサンス・リベラ(24歳)はサンテティエンヌ育ちでスピードとドリブルを武器にするRWで、約150万ユーロでカルマルFFから加わったデンマーク人ジェイコブ・トレンスコウ(25歳)もスピードとテクニックで仕掛ける。
- 1トップのディラン・フェンテ(27歳・ST)はフェイエノールトのユース出身で、同クラブ時代にマンチェスター・シティとのCL戦でデビューした経歴を持つ。迎え撃つPECのCBは191cmのデンマーク人S.グレイブス(27歳、パレルモでセリエBを経験)と、アヤックスとPSVでプレーしオランダ代表3キャップを持つ37歳ニック・フィールヘフェル。エリア内の駆け引きが勝敗を左右する。
- PECの得点源はK.コストンス(26歳・186cmのST)。MVVマーストリヒトで157試合32得点、スウェーデンのダルクルドでは16試合11得点と量産し、パーダーボルンで2部ブンデスリーガも経験したチーム最多得点者だ。背後ではフローニンゲンからレンタル中のT.オースティング(26歳・CAM、AZ育ち)がラストパスを供給し、189cmのエリアス・セーレンセン(26歳)が高さを加える。
- ゴールマウスの顔ぶれも対照的だ。ヘーレンフェーンは2025年9月に正GKへ昇格した20歳ベルント・クラバーブール(190cm・オランダU21代表)が守り、ベンチにはW杯2022でオランダ代表の正GKを務めた203cmのアンドリース・ノペルト(32歳)が控える。PECは25歳のJ.スヘンデラール(186cm)がゴールを守り、195cmのD.フェルダイン(22歳)が控えに回る。
- サイドの上下動も鍵になる。ヘーレンフェーンの左SBバシリオス・ザガリティス(25歳)はギリシャ代表で、パナシナイコスからパルマへ渡ってセリエB優勝と昇格を経験した左足のクロスが武器。右SBには22歳のオリバー・ブラウデ(ノルウェー、バルセロナやリバプールのユースでトライアル経験)が入り、PECの左SB O.アールツェン(22歳・左利き)ら若いサイドとの攻防になる。
- ベンチの駒も終盤の展開を動かしうる。ヘーレンフェーンには元ベルギー代表FWダヴィ・オイエンの息子で2026年1月に加入した左利きのルカ・オイエン(23歳・LW)、ユトレヒト等で実績を積んだルーク・ブラウウェルス(28歳・CM)が控える。PECはトゥールーズやシェフィールド・ウェンズデーを渡り歩いたイブラヒム・シソコ(23歳)と、ユトレヒト育ちのO.ヴェラナス(28歳・CAM)が切り札だ。