🏏 2026-09-06 (日) 16:45 CEST
ADOデン・ハーグ
vs
フォルトゥナ・シッタート
4-2-3-1 vs 5-3-2
控え選手
控え選手
見どころ
- ADOデン・ハーグは4試合を終えて0勝1分3敗の勝ち点1で15位、4得点11失点の得失点差はマイナス7と苦しいスタートになっている。対するフォルトゥナ・シッタートは2勝1分1敗の勝ち点7で8位につけ、勝ち点差は6。首位AZアルクマールが5試合で勝ち点15を積む一方、ADOは16位ユトレヒト、17位ウィレムII、18位カンブールと並ぶ勝ち点1で、得失点差だけで上に立つ位置にいる。
- ADOの唯一の勝ち点は第4節、敵地でフェイエノールトと2-2に持ち込んだ一戦だった。第1節は敵地でAZに0-2、第2節はホームでフローニンゲンに1-4、第3節は敵地でGOアヘッド・イーグルスに1-3と3連敗を喫していただけに、強豪相手に奪った引き分けは自信になる。5季ぶりにエールディヴィジへ戻ってきたクラブにとって、今季2度目のホームゲームで初勝利を狙う一戦だ。
- フォルトゥナは開幕から浮き沈みのある内容だ。第1節はアウェイでPSVアイントホーフェンと2-2の引き分け、第2節はホームでカンブールを3-1で下し、第3節はホームでAZに0-2で敗れたものの、第4節は敵地でフローニンゲンを3-2で振り切って勝ち点7まで伸ばした。同じフローニンゲンにホームで1-4と大敗しているADOとは、共通の相手に対する結果が対照的だ。
- ADOの4-2-3-1に対し、フォルトゥナは5-3-2で立ち上がる。噛み合わせの焦点は、フォルトゥナの5バックがADOの2列目に並ぶ36歳のベテラン、ダリル・ファン・ミーヘムやキュラソー出身のナイジェル・トーマスをどこで捕まえるか。逆にADOは、5バックの外側を担う選手が押し上げた後ろのスペース、とりわけ36歳のキャプテンであるイヴォ・ピントの背後を突けるかが鍵になる。
- フォルトゥナの中盤は才能の宝庫だ。PSV育ちで「神童」と呼ばれた左利きのCAMモハメド・イハッタレン(24歳)は、ユヴェントス、サンプドリア、アヤックスを渡り歩いた末に再起を懸けてこのクラブにたどり着いた。その隣には、パリ・サンジェルマンのアカデミーで「新ヴェッラッティ」と称された左利きのCMエドゥアール・ミシュ(23歳、サンダーランドとアダナ・デミルスポルを経験)が並ぶ。左足の技術者2人がテンポを握る。
- 対するADOの中盤の底は、PSVとヨングPSV、そしてデンマークのオールボーを経験した23歳ミリアン・ヒメネスと、母国フィンランドのハカでプロキャリアを始めた24歳ユホ・キロのコンビ。176cmと178cmと決して大きくない2人が、運動量と球際でイハッタレン・ミシュの自由を削れるかどうかがこの試合の主導権を左右する。
- フォルトゥナのCBジャスティン・ハブナー(22歳)は日本のファンにも馴染みのある存在だ。ウルヴァーハンプトンのアカデミーで育ち、J1のセレッソ大阪でもプレーした経歴を持つインドネシア代表で、187cmの高さとスピードを兼ね備えビルドアップにも積極的に関与する。ブラジル出身の191cmホドリゴ・グート(アタランタ育ち)と組む3バックの中央はサイズも十分だ。
- 高さ勝負も見どころになる。フォルトゥナの2トップの一角、AZからローン中の197cmレキンシオ・ゼーフイク(21歳)はヘディングとポストプレーが武器で、ADOの若い最終ライン、190cmのミラン・ホッケ(22歳、フェイエノールト育ち)と2006年生まれで189cmのオトニエル・ラテリンクがどう対応するかが問われる。一方のADOも193cmのヤニック・フェレイラ・エドゥアルド(20歳、RBライプツィヒとホッフェンハイムの育成出身)を最前線に置く。
- ベンチにも個性が並ぶ。ADOはレッドブル・ザルツブルクの育成を経た22歳ルカ・ライシュル、ブレントフォードやヘラクレスでプレーした25歳のチェコ人MFヤン・ジャンブーレク、ドイツ育ちのアメリカ人ジェイレン・ホーキンスと多国籍だ。フォルトゥナは195cmのモロッコ人CDMヤシン・ウキリや、197cmの控えGKケイレン・ライトマイヤー、2007年生まれのムサ・ベムーが控える。