🏏 2026-09-05 (土) 21:00 CEST
ヴィレムII
vs
エクセルシオール
4-2-3-1 vs 5-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 15位ヴィレムII(3試合で勝点1、0勝1分2敗、得点4・失点10、得失点差-6)が、7位エクセルシオール(勝点6、2勝0分1敗、得点7・失点3、得失点差+4)を迎える。勝点差は5、得失点差では10もの開きがある。首位PSVアイントホーフェンが5試合で勝点13と抜け出す中、ヴィレムIIとしては降格圏を意識せずに済むうちに一つ目の白星が欲しい。
- ヴィレムIIの3試合はL-L-D。敵地でゴー・アヘッド・イーグルスに1-4、続くホームのNECナイメヘン戦も1-4と2試合連続で4失点を喫し、直近のホーム、ヘーレンフェーン戦を2-2で引き分けて今季初勝点を手にした。3試合で10失点という数字が、この試合で最も分かりやすい修正ポイントになる。
- エクセルシオールはW-L-W。開幕は敵地でカンブールを4-0と圧倒し、第2節はホームでPSVアイントホーフェンに1-2と1点差の惜敗、直近はホームでスパルタ・ロッテルダムを2-1で下した。3試合7得点3失点は上位並みの内容で、失点の少なさが7位という位置を支えている。
- ヴィレムIIの左サイドで先発するネイサン・チョー・ア・オンは、まさに古巣との再会となる。24歳の彼はヘーレンフェーンとエクセルシオールを経てスウォンジーでイングランドも経験した攻守に走れるサイドプレーヤーで、5バックで守るエクセルシオールの右サイドをどう押し下げるかが、ヴィレムIIの攻撃の生命線になる。
- 噛み合わせは4-2-3-1と5-4-1。エクセルシオールが5バック+4枚の中盤で最終ラインの前を埋めるため、ヴィレムIIの2列目3枚――右のジェイデン・スローリー(21歳、今夏フェイエノールトから加入した最後の補強)、中央のウリエル・ファン・アールスト(20歳、クラブ育成組織出身)、左のエセル・ギュルビュズ(19歳、元ヘーレンフェーン)――がライン間で受けられるかどうかが焦点だ。
- 中盤の質感は対照的だ。ヴィレムIIは183cmのカルヴィン・トゥウィフト(元FCフォレンダム、元ゴー・アヘッド・イーグルス)と、AZの育成出身で展開力に優れる20歳カスペル・ボーハールトのダブルボランチ。対するエクセルシオールは170cmのハルチェスと168cmのジョージア出身イェゴイアンという小柄な20代前半コンビが、機動力と狭い局面のボール扱いで対抗する。
- エクセルシオールの最終ラインは高さが際立つ。190cm・89kgのマイセンと、192cmの左利きスウェーデン人ヴィデル(元ヘルシンボリIF、スウェーデンU-16・U-17でキャプテン)が中央を固め、フェイエノールト育ちで188cmのヤン・プルフも並ぶ。背後にはヘルモント・スポルトで長く正GKを務め、NECを経て復帰した29歳ファン・ハッセルが構える。ヴィレムIIの1トップ、183cmのデヴィン・ハーン(元フェイエノールト)には厳しい空中戦になる。
- ヴィレムIIは1部復帰のシーズンをローン中心の若い編成で戦っている。先発の平均年齢を押し下げるのはファン・アールスト(20歳)、ボーハールト(20歳)、ギュルビュズ(19歳)で、最終ラインもヨングAZからローンで加わった188cmのフィン・スタムや、ヘンク育ちでレッチェ、RWDMを渡り歩いたベルギー人マッツ・レメンスが担う。数少ない経験者が、ユトレヒトとトゥウェンテで主力を張り、オックスフォード・ユナイテッドも経験した29歳の右SBヒデ・テル・アーフェストだ。
- ベンチの色も対照的。ヴィレムIIは192cmの34歳トーマス・フェルハイト(ADOデン・ハーグ、ゴー・アヘッド・イーグルスで長くプレー)がパワープレーの切り札で、190cmの左利きCBマクシム・デッカー(AZアカデミー出身)も控える。エクセルシオールはレッドブル・ザルツブルク育ちで189cmのオーストリア人ヴァレンティン・ズルツバッハーや、バレンシアからローン中のスペイン人マリオ・ドミンゲスが、後半の展開を変えるカードになる。