🏏 2026-09-08 (火) 18:45 CEST
NECナイメヘン
vs
エクセルシオール
3-4-2-1 vs 3-4-3
控え選手
控え選手
見どころ
- 10位のNECナイメヘンは4試合で2勝2敗の勝点6、得点9・失点7の得失点+2。対する5位エクセルシオールは3勝1敗の勝点9で、失点はわずか3、得失点+7と守備が光る。勝点差は3のため、NECが勝てば勝点9で並ぶ計算だ。両者は他クラブが5試合を消化する中でまだ4試合と、延期されていた第3節をここで埋める一戦になる。
- 対照的なのがホームとアウェイの成績。NECはアウェイでヴィレムIIに4-1、PECズヴォレに3-1と連勝した一方、ホームでは開幕のテルスターに1-2、直近のフェイエノールトに1-3と2試合とも落としている。エクセルシオールは逆にアウェイでカンブールに4-0、ヴィレムIIに3-0と2試合連続無失点で完勝し、唯一の黒星はホームのPSV戦1-2。数字の上ではアウェイのエクセルシオールに勢いがある。
- エクセルシオールのゴールマウスに立つ29歳GKファン・ハッセルは、かつてNECナイメヘンに在籍した古巣対戦となる。ヘルモント・スポルトで長年正GKを務めた後、エクセルシオールとNECを経て古巣ロッテルダムに戻ってきた苦労人で、至近距離のセーブとコーチングによる最終ライン統率が持ち味。控えには188cmのポルトガル人GKビアイが正守護神の座を狙って座る。
- NECの3-4-2-1の頂点に立つのは37歳のドゥシャン・タディッチ。アヤックスでエールディヴィジ制覇とCL準決勝を経験し、サウサンプトンやフェネルバフチェも渡り歩いたセルビア代表の司令塔で、落ち着いたキープとラストパスは健在だ。背後のシャドーは188cmでマンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のハンセン=アーロン(22歳)と、193cmで左足のアイスランド代表ウィルムソン。高さと技術を併せ持つ3枚が前線を組む。
- その3枚を迎え撃つエクセルシオールの3バックは、190cm前後が並ぶ高さが売り。192cmで左利きのスウェーデン人ヴィデル(23歳)はヘルシンボリIFでプロデビューし、U-16・U-17代表でキャプテンを務めた技術派CB。190cm・89kgのマイセンが空中戦とコンタクトで圧倒し、フェイエノールト育成組織出身で188cmのプルフ(21歳)が後方を締める。アウェイ2戦連続無失点はこの布陣が生んだ数字だ。
- 中盤は小柄な技巧派同士のせめぎ合いになる。NECの軸は172cmのカーボベルデ代表モンテイロで、PECズヴォレやメスを経てMLSのフィラデルフィア・ユニオンではDP(指定選手)として活躍し、2021年アフリカネーションズカップにも出場した32歳。対するエクセルシオールは170cmのハルチェス(23歳)と168cmでジョージア出身のイェゴイアン(22歳)が並び、狭いスペースでのボール扱いとアジリティで対抗する。
- 3バック同士の対戦のため、サイドの主導権争いが鍵を握る。エクセルシオールは左足のキックが武器の25歳ヤンセンが左サイドを上下動し、正確なクロスでチャンスメイクを狙う。NECはフィテッセの育成組織出身で171cmの21歳タハウイが中盤の一角で技術を発揮し、最終ラインではデンマークのリュンビュー育ちで176cmのストーム(22歳)が機動力と粘りで応じる。体格に頼らない選手同士のサイド攻防が見どころだ。
- NECの最終ラインを統率するのは36歳の左利きCBナイティンク。ウディネーゼとサンプドリアでセリエAを経験し、アンデルレヒト時代にはベルギーリーグを3度制した大ベテランで、NEC復帰後は22歳のストームとポルトガル出身のブラスという若手を両脇に置く。エアバトルの強さと的確なライン統率で、ホーム2戦2敗という数字を変えられるかが問われる。
- ベンチの層も見どころ。NECはマンチェスター・シティ在籍歴を持つ技巧派CBサンドラー(29歳・190cm)、アヤックスからトリノを経た191cmのスハウルス、アヤックス育ちでスタッド・ランスも経験したストライカーのシールハイスが控える。エクセルシオールは2017-18にAZでアジア人初のエールディヴィジ得点王となったイラン代表ジャハンバフシュ(代表98試合17得点、33歳)がベンチスタート。終盤の交代策が流れを変えうる。