🏏 2026-09-18 (金) 20:00 CEST
フローニンゲン
vs
PECズヴォレ
4-2-3-1 vs 4-1-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 9位フローニンゲン(6試合で勝点8、2勝2分2敗、得失点差-1)と16位PECズヴォレ(勝点4、1勝1分4敗、得失点差-11)の対戦。ズヴォレの下には17位ウィレムII(勝点2)と18位ADOデン・ハーグ(勝点1)しかおらず、早くも下位からの脱出が至上命題になっている。首位PSVアイントホーフェン(勝点16)とは両者とも大きく離され、争う土俵は完全に別だ。
- フローニンゲンは第5節ホームでトゥヴェンテと2-2、第6節アウェーでヒー・アヘッド・イーグルスと1-1と2試合連続ドロー。今季最大の勝利は第2節アウェーのADOデン・ハーグ戦4-1で、6試合12得点13失点と撃ち合いになりやすいチームカラーが出ている。第4節ホームではフォルトゥナ・シッタートに2-3で競り負けており、本拠地での取りこぼしを止めたいところだ。
- ズヴォレは第6節ホームでフェイエノールトに0-7と大敗した直後のアウェーゲーム。6試合で17失点はリーグ最多クラスで、6得点という決定力不足も重い課題になっている。唯一の白星は第3節アウェーのヒーレンフェーン戦2-0、第5節もアウェーでスパルタ・ロッテルダムと2-2と、敵地では粘れている点だけが数少ない拠り所だ。
- ズヴォレのトップ下T.オースティング(26歳、CAM)は、このフローニンゲンからレンタル移籍で加入している当事者。AZアルクマールのアカデミーで育ち、ウィレムIIを経てフローニンゲンに移った経歴を持ち、親元のスタジアムでプレーすることになる。テクニカルなボールタッチとラストパスの質はズヴォレの数少ない攻撃の生命線だ。
- 逆にフローニンゲンのボランチP.クレメント(24歳、CM)はPECズヴォレでプレーした古巣対戦。アヤックスのアカデミー出身で、レディング、スパルタ・ロッテルダム、RKCワールウェイクと渡り歩いた経験値の高さが武器で、正確なパスワークでテンポを操る。NACブレダとフェイエノールトのユース出身のティカ・デ・ヨンゲ(23歳、CM)と組む4-2-3-1のダブルボランチに注目したい。
- フローニンゲンの4-2-3-1とズヴォレの4-1-4-1の噛み合わせでは、アンカーのN.フィヒティンガー(22歳、CM、PECアカデミー育ち)が単独で管理するバイタルエリアが焦点になる。そこへヤコブ・オンドレイカ(24歳、スウェーデン。2026年8月にパルマからレンタル加入した左右両方を使えるウインガー)、トム・ファン・ベルゲン(22歳)、ダビド・ファン・デル・ウェルフ(22歳、CM)の2列目3枚が入り込めるかどうかが主導権を左右する。
- 1トップのブリュンヨルフル・ウィルムソン(26歳、アイスランド代表CF、185cm)は、ブレイザブリク、クリスチャンスンBKを経て加入したポストプレーヤー。NECのW.ウィルムソンとは兄弟という背景も持つ。迎え撃つズヴォレのCBコンビは、アヤックスとPSVでプレーしオランダ代表3キャップを持つ37歳のニック・フィールヘフェルと、パレルモ経由の191cmS.グレイブス(27歳、デンマーク)で、経験と高さの組み合わせが空中戦の見どころになる。
- ズヴォレの得点源はK.コストンス(27歳、ST、186cm)。MVVマーストリヒトで157試合32得点、スウェーデンのダルクルドでは16試合11得点と爆発力を示し、パーダーボルンで2部ブンデスリーガも経験したチーム最多得点者だ。対するフローニンゲン最終ラインは190cmの21歳タイメン・ブロクゼイル(CB、アカデミー出身、オランダ年代別代表)と、ヘラクレスで87試合に出場したマルコ・レンテ(29歳、ドイツ、RB)が並ぶ。
- 終盤にパワープレーへ移行した際の的の質も比較したい。フローニンゲンは192cmのポーランド人CFオスカル・ザワダ(30歳、ヴォルフスブルクのアカデミー出身でRKCやウェリントン・フェニックスも経験)、ズヴォレは189cmのエリアス・セーレンセン(27歳、デンマーク、ニューカッスルやブラックプールでイングランドも経験)をベンチに残す。若手ではPSVからレンタル中のティゴ・ランド(20歳、168cm、CM)の投入もフローニンゲンの選択肢だ。