🏏 2026-09-19 (土) 20:00 CEST
アヤックス
vs
エクセルシオール
4-3-3 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- アヤックスは6試合を終えて4勝1分1敗の勝ち点13で4位、対するエクセルシオールは3勝1分2敗の勝ち点10で7位につけており、両者の差はわずか3ポイント。首位PSV(勝ち点16)とAZ(同16)、3位フェイエノールト(同14)が上位を固める中、得失点差でもアヤックスの+12に対しエクセルシオールは+6と、順位ほどの開きはない。ホームが取りこぼせば上位争いから一歩後退する一戦だ。
- アヤックスの攻撃力は6試合19得点とリーグ屈指。第3節はホームでウィレムIIを5-1、第4節はアウェイでテルスターを4-0、第6節もアウェイでフォルトゥナ・シッタートを5-1と、大量得点での勝利が続いている。唯一の黒星は第5節ホームでのPSV戦(1-3)で、開幕2節のヘーレンフェーン戦も2-2の引き分け。取りこぼしはいずれも自陣アムステルダムで起きている点が気がかりだ。
- エクセルシオールは第4節に同じロッテルダムのスパルタをホームで2-1と下し、第5節はアウェイでウィレムIIを3-0と完封して勢いに乗った。一方で第6節はホームでユトレヒトに1-2と落とし、第3節のNEC戦も2-2のドロー。それでも6試合7失点はアヤックスとまったく同じ数字で、順位以上の守備の安定感を示している。
- 古巣対戦となるのがアヤックスのCBユーリ・バース(23歳)。アヤックスのアカデミーで育ちながら、ヨングアヤックス、エクセルシオール、NECナイメヘンと在籍歴を重ねてトップチームに定着した左利きのセンターバックだ。かつて所属したクラブを迎える今節、読みの良さとロングフィードでビルドアップの起点を務める姿に注目したい。
- ゴールマウスでは経験値の高い両守護神が向き合う。アヤックスは34歳のマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。バルセロナで10年以上ゴールを守り、2026年前半のジローナへのレンタルを挟んで同年8月にアヤックスへ加入した、足元の技術で後方のビルドアップに深く関与するタイプだ。対するエクセルシオールのS.ファン・ハッセル(29歳)はヘルモント・スポルトで長く正GKを務め、NECを経てこのクラブに復帰した実力者で、至近距離からのセーブとコーチングによる統率力に定評がある。
- アヤックスの前線は、背番号10を背負う22歳のイスラエル代表オスカル・グローフが司令塔。レッドブル・ザルツブルクから約1,475万ユーロで加入した両足使いのCAMで、狭いスペースでのラストパスが武器だ。中央には古巣復帰のデンマーク代表カスパー・ドルベリ、そしてディナモ・キーウ育ちで左足のカットインを持ち味とするウクライナ代表ヴィクトル・ツィガンコフ(28歳)が並ぶ多国籍アタックとなる。
- 中盤の構成は対照的だ。アヤックスはドルトムントやレバークーゼンでブンデスリーガを長く戦った30歳のユリアン・ブラント、3度目の在籍となるクラブレジェンドの33歳デイヴィ・クラーセン、そしてヘントから加入した18歳のベルギー代表ジョルティ・モキオという新旧混成。対するエクセルシオールは170cmのL.ハルチェスと168cmのジョージア人I.イェゴイアンという小柄で機動力に富むコンビに、190cmの本職CBであるR.マイセンを中盤で組み合わせる。
- エクセルシオールの最終ラインは高さが売り。192cmの左利きスウェーデン人C.ヴィデルと、フェイエノールトの育成出身で188cmのヤン・プルフ(21歳)が中央を固め、アヤックスのクロス攻撃を跳ね返したい。右サイドバックにはザンクトパウリ育ちでノッティンガム・フォレストにも在籍した20歳のエリック・ダ・シウバ・モレイラが入り、攻撃的なウイングバックタイプとしてカウンターの起点にもなる。
- ベンチの陣容も試合終盤の鍵を握る。アヤックスは197cmのナイジェリア代表トル・アロコダレ、モロッコ代表の潰し屋ソフィアン・アムラバト、ベンフィカとアル・ヒラルを経たブラジル人FWマルコス・レオナルドが控える。エクセルシオールの切り札は33歳のイラン代表アリレザ・ジャハンバフシュ。2017-18シーズンにアジア人として初めて欧州主要リーグの得点王に輝き、ブライトンやフェイエノールトでもプレーした代表98試合17ゴールのベテランだ。