🏏 2026-10-10 (土) 16:30 CEST
ゴー・アヘッド・イーグルス
vs
スパルタ・ロッテルダム
4-2-3-1 vs 4-1-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 両者ともに4-2-3-1で入るが、置かれた状況は対照的だ。ゴー・アヘッド・イーグルスは7試合で2勝4分1敗の勝ち点10で9位、得失点差+2。対するスパルタ・ロッテルダムは1勝2分4敗の勝ち点5で12位、得失点差-7と苦しんでいる。スパルタは勝ち点5で並ぶ13位テルスター、14位カンブールとともに残留争いの渦中にあり、勝ち点19で首位に立つPSVとは別世界の戦いを強いられている。
- GAEは引き分けが止まらない。第5節は敵地ユトレヒト戦で3-3、第6節はホームでフローニンゲンと1-1、第7節は敵地でNECナイメヘンと1-1と3試合連続ドローを並べ、7試合中4分という内容だ。7試合16得点と攻撃そのものは機能しているが、唯一の黒星となった第4節AZ戦(2-5)以降は勝ち星から遠ざかっており、ホームで久々の勝ち点3を取り戻したい一戦となる。
- スパルタは7試合で17失点、得点はわずか10と攻守のバランスが崩れている。第6節は敵地でPSVに1-4、第7節はホームでヘーレンフェーンに0-4と、2試合続けて4失点を喫した。第5節のPECズウォレ戦2-2を含め直近5試合は2分3敗で、7試合を終えて1勝のみ。降格圏の17位ADOデン・ハーグ(勝ち点2)との距離を考えれば、まず失点を止めることが最優先となる。
- スパルタの2人にとっては古巣との再会となる。32歳のDFバス・カイパースはゴー・アヘッド・イーグルスのほかNECナイメヘン、ADOデン・ハーグ、アヤックス、トゥウェンテ、さらにルーマニアのヴィイトルル・コンスタンツァまで渡り歩いた経験値で最終ラインを支える。GKミカエル・ブラウワー(33歳・189cm)もGAE、ヘラクレス・アルメロ、FCエメンを経てきた1人で、敵地でゴールマウスに立つ。
- GAEの前線は北欧勢が主役だ。1トップのステファン・インギ・シグルザルソン(23歳・191cm)はブレイザブリクで育ちサンデフィヨルドを経て加入したアイスランド代表のSTで、高さとゴールへの嗅覚が武器。2列目にはシルケボーIFで84試合18得点を記録したデンマーク人ソーレン・テングステッド(26歳・187cm)と、ジュールゴーデンやIFKヨーテボリで経験を積んだスウェーデン人ヴィクトル・エドヴァルセン(30歳)が並ぶ。
- ダブルボランチの質が主導権を左右する。GAEはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身でサンプドリアも経験した守備的MFメレ・ミューレンステーン(27歳)と、PSVの育成を経て2022年から在籍するボックストゥボックス型のエフェルト・リントホルスト(26歳)のコンビ。対するスパルタは、フェイエノールトでエールディヴィジ優勝とKNVBカップ2度の制覇を味わったCAMトールンストラが一列下がり、本職CBの21歳フェルスフーレンと組む構成だ。
- 最終ラインの顔ぶれも興味深い。GAEはAZアルクマール育ちの左利きCBヨリス・クラマー(30歳・187cm)を軸に、フィテッセ出身の22歳ジョバンニ・ファン・ズワム、そしてアヤックスとフォレンダムで育ち2025年にインドネシア代表を選んだディーン・ジェームスが並ぶ。スパルタはポルトやストーク・シティでプレーした元オランダ代表の34歳マルティンス・インディがアカデミー出身の21歳ヤングを導き、188cmのCFゾンネフェルト(元テルスター)へのロングボールが生命線になる。
- 両ベンチには流れを変える若い個が控える。GAEは16歳でノルウェー・エリテセリエンデビューを飾ったクリスチャンスンBK出身の22歳オスカル・シヴェルツェン(左利きのLW)と、191cmのスリナム代表FWリコネル・マーガレットという速さと高さの二択を持つ。スパルタはHJKヘルシンキからユニオンSGを経てローンで加入したフィンランド代表の20歳テルホ(170cm・左利きのRW)がカットインで違いを生める存在だ。