🏏 2026-10-09 (金) 20:00 CEST
PSVアイントホーフェン
vs
ヘーレンフェーン
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- PSVは7試合で5勝1分1敗の勝ち点16、24得点10失点の得失点差+14で3位につける。首位AZアルクマール(19)とは3ポイント、2位フェイエノールト(17)とは1ポイント差で、勝ち点16で並ぶ4位トゥウェンテ(得失点差+8)とも順位を争う位置だ。対するヘーレンフェーンは2勝3分2敗の勝ち点9で10位、得失点差は+2にとどまっている。
- PSVはここまで第3節にホームでフローニンヘンを5-1、第4節は敵地でユトレヒトを6-1、第5節もアウェーでアヤックスを3-1、第6節はスパルタ・ロッテルダムを4-1と4連勝を重ね、7試合24得点のハイペースを刻んできた。ところが第7節は敵地でトゥウェンテに2-3と屈し、勝ち点で並ぶ相手に先着を許している。ホームでの立て直しが問われる一戦だ。
- ヘーレンフェーンの直近5試合はL-D-L-D-W。ホームでPECズヴォレに0-2と落とし、AZには2-3で競り負け、テルスター戦も0-0と勝ち切れない時期が続いたが、前節はアウェーでスパルタ・ロッテルダムを4-0と圧倒した。今季7試合11得点のうち4点をこの1試合で挙げた計算になる。PSVも第6節にホームで同じスパルタを4-1で下しており、共通の相手を通した比較ができる。
- PSVのダブルボランチには日本人MF佐野航大が入る。ファジアーノ岡山からNECナイメヘンを経てPSVにたどり着いた23歳で、中盤でのボール奪取と正確な配球を武器に攻守両面で貢献するタイプ。U-20日本代表としてワールドカップにも出場している。相棒は7歳からPSVの育成組織で育った21歳のノア・フェルナンデス。ベルギーU18代表歴を持つ左利きで、テクニカルな持ち出しが持ち味だ。
- ヘーレンフェーンの中盤は189cmの守備的MFマーカス・リンデイが底を支える。スウェーデンの下部リーグからアッシリスカFF、ヴェステロースSKと駆け上がり、同国史上最高額の移籍金でこのクラブへ来た23歳だ。並ぶレヴィ・スマンスはVVVフェンロで頭角を現した175cmのMF。1列前にはアンデルレヒトやユニオンSGの育成組織を渡り歩いた19歳のベルギーU17代表、ノラン・クールテンスが構える。
- PSVの1トップに入るスベン・マイナンスは本職が攻撃的MFの190cm左利きで、AZアルクマールとスパルタ・ロッテルダムを経てきた26歳。2列目のフース・ティル(28歳・オランダ代表)はPSV移籍初戦のアヤックス戦でハットトリックを決めた得点感覚の持ち主で、両者がポジションを流動的に入れ替える。迎え撃つヘーレンフェーンは191cmのサム・カーステンと190cmのマース・ウィレムセンという高さのあるCBコンビだ。
- PSVの右サイドは分かりやすい見どころになる。右ウイングのエスミル・バイラクタレビッチは21歳の左利きで、アメリカ生まれながらボスニア・ヘルツェゴビナ代表を選択し、W杯予選プレーオフのイタリア戦でPK戦の決勝ゴールを沈めた経歴を持つ。背後からはアヤックス、バルセロナ、ミランを渡り歩いたセルジーニョ・デストが上がってくる。対応するのはパルマでセリエB優勝を経験したギリシャ代表の左SBバシリオス・ザガリティスだ。
- ヘーレンフェーンの前線を担うのはフェイエノールト育ちのディラン・フェンテ。マンチェスター・シティとのCL戦でデビューし、ロダJCとスコットランドのハイバーニアンを経て戻ってきた27歳のストライカーだ。脇を固めるのはサンテティエンヌ育ちで171cmのフランス人マクサンス・リベラと、カルマルFFから約150万ユーロで加入したデンマーク人ジェイコブ・トレンスコウ。PSVは左利きのアルマンド・オビスポとスピードとフィジカルに優れるライアン・フラミンゴのCBコンビで受け止める。
- 両ゴールマウスの対比も興味深い。PSVは196cmのチェコ人マチェイ・コヴァージュで、マンチェスター・ユナイテッドやレバークーゼンに籍を置き、チェコリーグ年間最優秀GKにも選ばれた足元の達者な26歳だ。ヘーレンフェーンは2025年9月に正GKへ昇格した21歳の生え抜き、オランダU21代表ベルント・クラバーブールが立ち、ベンチには2022年W杯でオランダの正GKを務めた203cmのアンドリース・ノペルトが控える。
- 交代カードの顔ぶれも見どころだ。PSVのベンチにはクロアチア代表142キャップ33得点の37歳イバン・ペリシッチ、EURO2024でルーマニアを支えFCSBからパルマへ1100万ユーロで移籍した右ウイングのデニス・マン、フェイエノールト時代にカンファレンスリーグを制したルチャレル・ヘールトロイダが並ぶ。ヘーレンフェーンも背番号10のリンゴ・メールフェルト、左利きのルカ・オイエン、イラク代表マルコ・ファルジを残している。