🏏 2026-10-10 (土) 21:00 CEST
アヤックス
vs
NECナイメヘン
4-3-3 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- アヤックスは7試合で4勝2分1敗の勝ち点14で5位。21得点9失点の得失点差+12はリーグ屈指だが、首位フェイエノールト(8試合・勝ち点20)とは6ポイント差があり、2位PSVと3位AZ(ともに19)、4位トゥウェンテ(16)にも先行されている。ホームで確実に勝ち点3を積み上げたい一戦だ。
- アヤックスの攻撃力は数字に表れている。第3節のウィレムII戦(ホーム)を5-1、第4節の敵地テルスター戦を4-0、第6節の敵地フォルトゥナ・シッタート戦を5-1と、大量得点での勝利が並ぶ。一方で第5節のPSV戦(ホーム)は1-3で落とし、前節のエクセルシオール戦もホームで2-2の引き分け。取りこぼしをどう止めるかが課題となる。
- NECナイメヘンは勝ち点8で11位、得失点差は-1。直近の白星は第4節の敵地PECズヴォレ戦(3-1)まで遡り、その後は第5節にホームでフェイエノールトに1-3、第6節は敵地カンブール戦を0-3で落とし、前節のゴー・アヘッド・イーグルス戦もホームで1-1。アムステルダムでの一戦は難敵だが、流れを変える機会でもある。
- 最大の注目はドゥシャン・タディッチのアムステルダム帰還だ。1988年生まれの37歳セルビア代表は、アヤックスでエールディヴィジ制覇とチャンピオンズリーグ準決勝進出を経験した元エース。サウサンプトン、トゥウェンテ、フェネルバフチェなどを渡り歩いた末にNECの10番を背負い、3-4-2-1のシャドーとして古巣のゴールを狙う。
- 古巣対決はタディッチだけではない。NECの最終ラインには、アヤックスとトリノを経た191cmのペル・スハウルスが入り、ベンチにはアヤックスからローンで加入したトルコ代表の左利きCBカプラン(23歳)が控える。対するアヤックス側も、NECへのレンタルでステップアップした左利きCBユーリ・バース(23歳)が先発し、同じくNEC在籍歴を持つGKマールテン・パエスがベンチに座る。
- アヤックスのゴールマウスには、34歳のドイツ代表マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが立つ。メンヘングラートバッハ育ちで2014年からバルセロナの守護神を務め、2026年前半のジローナへの期限付き移籍を挟んで同年8月にアヤックスへローン加入した。足元の技術が極めて高く、後方からのビルドアップにどこまで関与するかが見どころとなる。
- アヤックスの3トップは個性の組み合わせが面白い。中央は197cmのナイジェリア代表トル・アロコダレで、ベルギーリーグで20ゴールを挙げエボニーシュー賞に輝いた空中戦の強者。左右にはザルツブルクから約1,475万ユーロで加入した22歳のイスラエル代表オスカル・グローフと、ディナモ・キーウ育ちで左足の精度に優れるウクライナ代表ツィガンコフが並ぶ。
- 中盤はアヤックスが経験と若さの混成だ。ドルトムントやレバークーゼンでブンデスリーガを戦ってきた30歳のユリアン・ブラント、マンチェスター・ユナイテッドやフィオレンティーナを経たモロッコ代表の潰し屋アムラバト、そしてヘントから加入し2025年3月にベルギーA代表デビューを飾った18歳モキオ。NECはクロアチアのハイドゥク・スプリット出身の27歳ネヤシュミッチらが中盤4枚を形成する。
- NECの1トップは36歳のリンセン。フェイエノールトやフィテッセ、フローニンゲンでエールディヴィジに得点を刻んできたベテランで、浦和レッズでJリーグを経験した経歴も持つ。170cmと小柄ながらゴール前のポジショニングに長け、アヤックスのティロ・ケーラー(元PSG・ウェストハム)との駆け引きが見どころだ。
- 終盤勝負なら両軍のベンチが鍵を握る。アヤックスは3度目の在籍となるクラブの象徴デイヴィ・クラーセン(33歳)、サントスとベンフィカを経たブラジル人FWマルコス・レオナルド、ゴー・アヘッド・イーグルスで26ゴールを挙げたノルウェー人エドヴァルセンを残す。NECも193cmのアイスランド代表MFウィルムソンや、フィラデルフィア・ユニオンでDPを務めたカーボベルデ代表モンテイロを擁する。