🏏 2026-10-11 (日) 16:45 CEST
エクセルシオール
vs
フローニンゲン
4-3-3 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝ち点11で並ぶ7位と9位の直接対決。エクセルシオールは7試合で3勝2分2敗、15得点9失点の得失点差+6で7位につける。フローニンゲンも3勝2分2敗・15得点とまったく同じ数字で並ぶが、13失点で得失点差は+2にとどまり9位。どちらも1試合未消化で、勝てば勝ち点14の6位フォルトゥナ・シッタートを射程に捉える。首位フェイエノールト(8試合20)との差を少しでも詰めておきたい。
- 対照的な流れで迎える一戦。エクセルシオールは第4節ホームでスパルタ・ロッテルダムに2-1、第5節はアウェイでウィレムIIを3-0と連勝したが、第6節はホームでユトレヒトに1-2で敗れ、第7節はアウェイのアヤックス戦を2-2で終えた。フローニンゲンはアウェイのPSV戦1-5、ホームのフォルトゥナ戦2-3と連敗したあと、トゥエンテと2-2、GOアヘッド・イーグルスと1-1で引き分け、前節ホームでPECズヴォレを3-0と退けて立て直している。
- 得点力は互角、差が出ているのは守備だ。両チームとも7試合で15得点を挙げているが、失点はエクセルシオールの9に対しフローニンゲンは13。フローニンゲンはPSV戦で5失点、フォルトゥナ戦で3失点を喫した一方、前節のPECズヴォレ戦は無失点で3-0と締めた。アウェイでその守備の安定を続けられるかどうかが、順位の入れ替わりを左右する。
- エクセルシオールは4-3-3の前線に2006年生まれのアイメン・スリティを置く。フェイエノールト所属のまま同じロッテルダムのクラブで出場機会を積む若手アタッカーで、7番を背負う。中央には2004年生まれのデイヴィッド・ガーデンが19番で入り、若い3トップがフローニンゲンの最終ラインに正面から仕掛ける構図になる。
- 中盤の組み合わせの対比が面白い。エクセルシオールは170cmのレナード・ハルチェスと168cmのジョージア人イラクリ・イェゴイアンという小柄で機動力のあるCMコンビに、190cm・89kgの本職CBリック・マイセンを並べる。対するフローニンゲンはアヤックス育ちでレディング、PECズヴォレ、スパルタ・ロッテルダムを渡り歩いたペレ・クレメントと、NACブレダ育ちで173cmのティカ・デ・ヨンゲのダブルボランチ。テンポを握るのはどちらか。
- フローニンゲンの攻撃の軸は、4-2-3-1の頂点に立つアイスランド代表ブリュンヨルフル・ウィルムソン(26歳・185cm・82kg)。ブレイザブリクからノルウェーのクリスチャンスンを経て加入したポストプレーヤーで、NECのウィルムソンとは兄弟だ。その周囲にはスウェーデン代表ヤコブ・オンドレイカ(24歳)。エルフスボリ、ロイヤル・アントワープを経て約700万ユーロでパルマへ渡り、2026年8月にローンで加わった縦突破とカットインの両方を持つウインガーである。
- 最終ラインの個性も対照的だ。エクセルシオールは192cmの左利きCBカスパー・ヴィデル(23歳、ヘルシンボリIF出身でスウェーデンU-16・U-17代表の主将経験者)と、ザンクトパウリ育ちでノッティンガム・フォレストにも籍を置いた20歳の右サイドバック、エリック・ダ・シウバ・モレイラ。フローニンゲンは190cmのアカデミー出身CBタイメン・ブロクゼイル(21歳、オランダ年代別代表)と、ヘラクレス・アルメロで87試合を戦ったドイツ人マルコ・レンテ(29歳)が構える。
- ベンチに控える得点源の存在も見どころ。エクセルシオールは33歳のイラン代表アリレザ・ジャハンバフシュが待機する。AZ時代の2017-18にアジア人として初めて欧州トップリーグの得点王となり、ブライトン、フェイエノールト、ヘーレンフェーンを経て2026年8月にデンデールからフリーで加入した。代表98キャップ17得点、W杯も2014・2018・2022と3大会で踏んでいる。フローニンゲン側のジョーカーは192cm・87kgのポーランド人CFオスカル・ザワダ(30歳)だ。
- GK対決は経験豊富な二人。エクセルシオールの29歳ステイン・ファン・ハッセルはヘルモント・スポルトで長く正守護神を務め、NECを経てこのクラブへ戻ってきた反応速度と至近距離のセーブに定評のあるGK。控えには188cmのポルトガル人セルトン・ビアイが座る。対するエティエンヌ・ファーセンは31歳・189cm・93kg、RKCワールウェイクで9年間196試合を戦い昇格も経験した守護神だ。