🏏 2026-10-11 (日) 14:30 CEST
PECズヴォレ
vs
カンブール
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 16位PECズヴォレ(勝ち点4)と15位カンブール(勝ち点5)、わずか1ポイント差で並ぶ両者の直接対決。17位ADOデン・ハーグと18位ウィレムIIがともに勝ち点2、14位テルスターも勝ち点5と、下位5チームが3ポイント圏内にひしめいている。8試合で勝ち点20を積んだ首位フェイエノールトとは対照的な、残留圏に踏みとどまるための6ポイントゲームだ。
- ズヴォレは7試合で20失点、得失点差-14はウィレムIIの-16に次ぐリーグワースト2位という数字を背負う。直近2試合はホームでフェイエノールトに0-7、アウェイのフローニンゲン戦も0-3と2試合で10失点。37歳のニック・フィールヘフェルと191cmのS.グレイブスが組む最終ラインを、ホームで立て直せるかどうかがこの試合の最大の焦点になる。
- 対するカンブールは直近3試合をD-W-Dと負けなしで乗り切ってきた。第6節はホームでNECナイメヘンを3-0で退け、第7節はアウェイでADOデン・ハーグと1-1。開幕直後にホームでフェイエノールトに2-5、トゥエンテに1-4と大敗していた頃とは守備の落ち着きが違う。7試合10得点はズヴォレの6得点を上回り、攻撃面でも分がある。
- ズヴォレの得点源は1トップに入るK.コストンス。186cmの27歳はMVVマーストリヒトで157試合32得点、スウェーデンのダルクルドでは16試合11得点という爆発力を見せ、パーダーボルンで2.ブンデスリーガも経験した。チーム全体が7試合6得点と沈黙するなか、右足の正確なシュートとエリア内の嗅覚でこじ開けられるかが問われる。
- ズヴォレの4-1-4-1とカンブールの4-2-3-1が噛み合う中盤が主導権の分かれ目。アンカーの31歳R.トーマスは2013年にズヴォレへ加入して2015年のオランダ・スーパーカップ制覇を経験し、PSVで負った膝の重傷を乗り越えて2022年に復帰したニュージーランド代表。単独のフィルター役として、イリエス・アマシュ、ラフィク・エル・アルギウイ、ファビアン・クヴァムの2列目3枚を受け止める構図になる。
- ズヴォレの攻撃的MF T.オースティングは、フローニンゲンからレンタルで加入した26歳のCAM。AZアルクマールのアカデミーで育ち、ウィレムIIを経てフローニンゲンに移った経歴を持ち、テクニカルなタッチとラストパスの質が持ち味だ。両脇に開くディラン・ンバヨ(ヘントやコルトレイクでベルギーリーグを渡り歩いた25歳)とイブラヒム・シソコ(NECナイメヘン育ちでシェフィールド・ウェンズデーやプリマスも経験)へ、どれだけ良い形でボールを届けられるか。
- カンブールの最終ラインは若さが際立つ。左利きの21歳CBビリー・ファン・ダイルは190cmの空中戦とフィードが武器のフォレンダム育ち、20歳イスマエル・バウフはアンデルレヒトの下部組織とシャルルロワを経て加入、右の21歳モルガン・コスタレリはリールの育成組織出身だ。背後を守る192cmのGKタイス・ヤンセンはフェイエノールト育ちで、デ・グラーフスハップとFCオスを経て24歳で正守護神を担う。
- カンブールはキャプテンの27歳CBジャマル・アモファがベンチスタート。ADOデン・ハーグとゴー・アヘッド・イーグルスでエールディヴィジを戦ってきた守備の柱で、終盤の締めや最終ライン再編の切り札になり得る。控えGKのルカ・プログマンもブレーメンのアカデミー出身で、GAイーグルスでの2024-25 KNVBカップ制覇を知る26歳。若いスカッドに経験を足せる駒がベンチに残っている。
- ズヴォレのベンチには189cmのデンマーク人FWエリアス・セーレンセンが控える。エスビャウ育ちでニューカッスル、ブラックプール、ポーツマスとイングランドを渡り歩いた1999年生まれで、高さと前線での強さが武器だ。ユトレヒト育ちでオランダのU-17からU-19まで各年代代表を経験した攻撃的MF O.ヴェラナスと合わせ、点が必要になった局面で色を変えられる。