🏏 2026-10-18 (日) 16:45 CEST
フローニンゲン
vs
アヤックス
4-2-3-1 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- 5位アヤックス(勝ち点15)と6位フローニンゲン(14)という、わずか1ポイント差で並ぶ両者の直接対決。アヤックスは8試合で4勝3分1敗、22得点10失点の得失点差+12とリーグ屈指の堅守を誇り、フローニンゲンは20得点14失点で+6。首位フェイエノールトが9試合で23ポイントと先行しているだけに、追う側同士にとって取りこぼせない一戦になる。
- 直近5試合の流れは対照的だ。フローニンゲンはL-D-D-W-Wと尻上がりで、第7節にホームでPECズヴォレを3-0、第8節はアウェイでエクセルシオールを5-1と連勝中。一方のアヤックスはL-W-W-D-Dで、第7節ホームのエクセルシオール戦が2-2、第8節ホームのNEC戦が1-1と連続ドローで足踏みしている。共通の相手から5点を奪ったホームチームの勢いは軽視できない。
- フローニンゲンのダブルボランチの一角、ペッレ・クレメント(24歳・CM)はアヤックスのアカデミー出身で、古巣との顔合わせとなる。イングランドのレディング、PECズヴォレ、スパルタ・ロッテルダム、RKCワールウェイクを渡り歩いて経験を積んだ183cmの中盤で、正確なパスワークとテンポのコントロールが持ち味。アヤックスの3センターをどういなすかが見どころだ。
- 逆に、アヤックスの最終ラインにはフローニンゲンへのローンでエールディヴィジの実戦を積んだディース・ヤンセ(20歳)が入る。196cmの左利きCBで、空中戦の圧倒的な強さと左足からのフィードを武器にオランダU-21代表にも名を連ねる。CBの相棒は19歳のアーロン・バウマン(188cm)。この若いコンビが古巣の前線を抑え込めるかが焦点になる。
- ゴールマウスには対照的な2人が立つ。アヤックスはバルセロナで10年以上ゴールを守ったマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(34歳)で、2026年前半のジローナ行きを挟んで同年8月にローンで加入した。足元の技術を活かした後方からのビルドアップ関与が特徴だ。迎え撃つフローニンゲンは、RKCワールウェイクで9年196試合を戦った189cmのエティエンヌ・ファーセン(31歳)が守る。
- 中盤の構成も好対照。アヤックスは3枚で、モロッコ代表のソフィアン・アムラバト(25歳)がボール奪取を担い、フィオレンティーナでのCL準優勝とマンチェスター・ユナイテッドでのFA杯制覇という経験を持ち込む。脇を固めるのは3度目の在籍となるデイヴィ・クラーセン(33歳・CM)と、ヘントから加入した18歳のベルギー代表ジョルティ・モキオ。対するフローニンゲンはクレメントと173cmのティカ・デ・ヨンゲ(23歳)の2枚で受けて立つ。
- アヤックスの前線はレッドブル・ザルツブルクから約1,475万ユーロで加わったイスラエル代表オスカル・グローフ(22歳・CAM)が背番号10を背負い、両足を自在に使う技術で崩しの中心になる。中央にはサントス育ちでベンフィカとアル・ヒラルを経たマルコス・レオナルド(23歳)、逆サイドにはドルトムントとレバークーゼンでブンデスリーガを長く戦ったユリアン・ブラント(30歳)が並ぶ。
- ホームの1トップはアイスランド代表のブリュンヨルフル・ウィルムソン(26歳・CF、185cm)。ブレイザブリクからノルウェーのクリスチャンスンを経て加入した、フィジカルを活かすポストプレーヤーだ。2列目にはパルマから2026年8月にローンで加わったスウェーデン代表ヤコブ・オンドレイカ(24歳)と、育成組織出身のトム・ファン・ベルゲン(22歳)、ダビド・ファン・デル・ウェルフ(22歳・CM)が並び、生え抜きの比率が高い。
- ベンチの顔ぶれも試合を動かす。アヤックスは197cmでベルギーリーグ20得点とエボニーシュー賞を獲得したナイジェリア代表トル・アロコダレ(25歳)、ディナモ・キーウ育ちで左足のウクライナ代表ヴィクトル・ツィガンコフ(28歳)、PSGで4シーズンを過ごしたティロ・ケーラー(30歳)を温存。フローニンゲンはヴォルフスブルク育ちで192cmのポーランド人FWオスカル・ザワダ(30歳)を切り札に持つ。