🏏 2026-10-18 (日) 12:15 CEST
PECズヴォレ
vs
ゴー・アヘッド・イーグルス
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 降格圏からの脱出が懸かるホームのPECズヴォレは、8試合で1勝1分6敗の勝点4で17位。6得点21失点の得失点差マイナス15はリーグで2番目に悪く、上回るのは最下位ウィレムII(勝点2)だけだ。15位テルスターと16位ADOデン・ハーグはいずれも9試合を終えて勝点6なので、1試合少ないズヴォレにとっては2点差を一気に詰められる貴重な一戦になる。
- 対するゴー・アヘッド・イーグルスは8試合で2勝5分1敗の勝点11で9位につける。第5節ユトレヒト戦3-3、第6節ホームのフローニンゲン戦1-1、第7節NEC戦1-1、第8節ホームのスパルタ・ロッテルダム戦3-3と4試合連続ドロー。唯一の黒星はアウェイで2-5と打ち合った第4節のAZアルクマール戦のみで、19得点はズヴォレの6得点の3倍を超える。
- ズヴォレは第5節にアウェイのスパルタ戦を2-2で引き分けて勝点1を拾って以降、4試合勝ちがない。第6節はホームでフェイエノールトに0-7、第7節はアウェイでフローニンゲンに0-3、第8節はホームでカンブールに0-1と、直近3試合はいずれも無得点で合計11失点を喫している。まずは1点を奪い、試合の形を保てるかが生命線になる。
- ズヴォレの4-2-3-1は、190cmで26歳のファン・ホーイドンクが最前線に入り、その背後を3枚が固める形。トップ下のT.オースティングはAZアルクマールの育成組織で育ちウィレムIIを経て、現在はフローニンゲンからのレンタル中という攻撃的MFで、ラストパスの質はチームの数少ない武器だ。左右には175cmでコルトレイクやヘントを渡り歩いたベルギー人ディラン・ンバヨと、アカデミー昇格組のジレス・ファン・デル・ワルが並ぶ。
- イーグルスの前線は北欧色が濃い。1トップのステファン・インギ・シグルザルソンは191cmのアイスランド代表で、ブレイザブリクで育ちノルウェーのサンデフィヨルドから加入した高さのある9番。脇を固めるのは30歳のスウェーデン人ヴィクトル・エドヴァルセン(イェーテボリ出身、ジュールゴーデンやデーゲルフォシュでプレー)と、シルケボーIFで84試合18得点6アシストを残した背番号10のデンマーク人ソーレン・テングステッド。3人とも登録ポジションはSTだ。
- ダブルボランチの質で試合の重心が決まる。ズヴォレはニュージーランド代表の31歳R.トーマスと、186cmのデンマーク人トビアス・セーレンセンの組み合わせ。トーマスは2013年に加入して2015年のオランダ・スーパーカップ制覇に貢献し、PSV時代の膝の重傷を乗り越えて2022年に古巣へ戻った元ウインガーだ。迎え撃つのはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織からサンプドリアまで渡ったCDMメレ・ミューレンステーンと、VVVフェンロ出身で2022年から在籍するボックス・トゥ・ボックス型のエフェルト・リントホルスト。
- イーグルスのベンチには古巣対戦を迎える選手がいる。左サイドバックのユリウス・ディルクセンはアヤックスの育成組織で育ち、エメンでエールディヴィジデビューを飾った後にPECズヴォレでプレーした23歳。185cmの左利きで、オーバーラップからのクロスとドリブル突破が持ち味だけに、投入されればズヴォレ右サイドのS.フロラヌスとの縦関係が試合終盤の焦点になる。
- イーグルスの最終ラインは、登録上センターバックの3人が横並びになる編成だ。AZアルクマール育ちで左足のフィードに長けた30歳ヨリス・クラマー、2025年にインドネシア代表としてプレーする道を選んだディーン・ジェームス、フィテッセの育成出身で22歳のジョバンニ・ファン・ズワムが中央から左を担当。右は、ボドー/グリムトで2度のノルウェーリーグ制覇を経験しバーミンガム・シティでもプレーしたアイスランド代表アルフォンス・サンプステッドが攻め上がる。
- 得点力不足のズヴォレにとって、ベンチの顔ぶれは終盤の勝負手になる。186cmのK.コストンスはMVVマーストリヒトで157試合32得点、スウェーデンのダルクルドでは16試合11得点を挙げ、パーダーボルンで2部ブンデスリーガも経験したチーム最多得点のストライカー。さらに189cmのエリアス・セーレンセン(ニューカッスルやブラックプールを経験)と、トゥールーズやNECナイメヘンを渡り歩いた23歳のイブラヒム・シソコが控える。