🏏 2026-10-17 (土) 21:00 CEST
スパルタ・ロッテルダム
vs
ヴィレムII
5-4-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 14位スパルタ・ロッテルダム(8試合1勝3分4敗・勝ち点6)と、最下位18位ヴィレムII(8試合0勝2分6敗・勝ち点2)の残留争い直結の一戦。ヴィレムIIはまだ今季未勝利で、7得点23失点・得失点差-16はリーグワースト。首位フェイエノールトが8試合で勝ち点20を積む一方、両者は降格圏と背中合わせの位置にいる。
- スパルタの直近5試合はL-D-L-L-D。第5節にホームでPECズウォレと2-2、第7節は本拠地でヘーレンフェーンに0-4と大敗し、第8節はアウェーでゴー・アヘッド・イーグルスと3-3の乱打戦を演じた。8試合で13得点20失点と撃ち合いになりやすく、15位テルスター(勝ち点6、得失点差-7)と並ぶ神経質な位置にいる。
- ヴィレムIIは直近5試合がL-D-L-L-Lと苦しい。第5節はホームでエクセルシオールに0-3、第7節もフォルトゥナ・シッタートに0-1と本拠地で2戦連続完封負け。一方で第6節はアウェーで3位AZと1-1に持ち込んでおり、守ってカウンターという形なら上位相手でも渡り合える手応えは残している。
- 最大の注目は古巣対戦。ヴィレムIIの攻撃的MFファン・クロイ(30歳、179cm)は過去に2度スパルタ・ロッテルダムに在籍した縁の深い選手で、エールディヴィジ史上最速ゴール(8秒)の記録保持者でもある。NEC、PECズウォレ、VVV-ヴェンロ、さらにサウジアラビアのアル・ワハダも渡り歩いた右足のテクニシャンが、かつての本拠地で違いを生み出せるか。
- 布陣はスパルタの5-4-1とヴィレムIIの4-2-3-1。スパルタは188cmのCFゾンネフェルト(27歳、テルスターから加入したターゲットマン)が1トップで前線を1人で背負い、5バックで低い位置からカウンターを狙う。ヴィレムIIは31歳のT. Vilhenaと20歳アナス・ザルーク(フィテッセ出身)のダブルボランチで中盤を構成する。
- スパルタの5バックは経験と若さの混成だ。34歳の左利きCBブルーノ・マルティンス・インディは元オランダ代表で、フェイエノールト、ポルト、ストーク・シティを渡り歩いた守備のまとめ役。アヤックスやトゥウェンテでもプレーした32歳バス・カイパースが脇を固め、21歳のフェルスフーレンとスパルタ育ちの21歳ヤングが同じラインに並ぶ。
- 対するヴィレムIIの最終ラインはレンタルと若手が軸。190cmの左利きCBマクシム・デッカー(22歳、AZアカデミー出身)と188cmのフィン・スタム(23歳、ヨングAZからのローン)が中央を組み、右に29歳ヒデ・テル・アーフェスト(ユトレヒト、トゥウェンテ、オックスフォード・ユナイテッド)、左に24歳ネイサン・チョー・ア・オン(ヘーレンフェーン、スウォンジー)が入る。
- 中盤は経験値の差が際立つ。スパルタは攻撃的MFトールンストラがフェイエノールトでのエールディヴィジ制覇とKNVBカップ2度の優勝、さらにユトレヒトとADOデン・ハーグでの経験を持ち込み、フォレンダム育ちのロビン・ファン・クライセンが脇を支える。ヴィレムIIは20歳ウリエル・ファン・アールスト(下部組織出身)と21歳ジェイデン・スローリー(フェイエノールト、ゴー・アヘッド・イーグルス)が前目で躍動する。
- ベンチ勝負も見どころだ。スパルタは左利きの右ウインガーC. テルホ(20歳、フィンランド代表、HJKヘルシンキからユニオンSG経由で加入)、アーセナルのアカデミー出身でティルブルフ生まれのジョエル・イデホ(23歳、ユース時代にヴィレムIIに在籍)、190cmのノルウェー人MFロアルソイ(24歳、元モルデ)が控える。ヴィレムIIは192cmの34歳トーマス・フェルハイトと、マンチェスター・ユナイテッドを経た18歳の188cmストライカー、チドジー・オビ・マーティンが切り札になる。
- ゴールマウスには33歳のミカエル・ブラウワー(189cm、ゴー・アヘッド・イーグルスとヘラクレス・アルメロで経験を積んだオランダ人GK)が立つ。ベンチには34歳のポーランド人F. ベドナレク(レフ・ポズナンで108試合42クリーンシート、ヤン・ベドナレクの兄)も控えており、20失点のディフェンスをどう立て直すかが問われる。