🏏 2026-01-10 (土) 15:00 GMT
ドンカスター
vs
サウサンプトン
4-1-4-1 vs ポジション推定 ※ 推定
控え選手
控え選手
見どころ
- ホームのドンカスターは4-1-4-1を選択。22番R. Gottsをアンカーに据え、その前に47番H. Adelakun、11番J. Gibson、4番O. Bailey、7番L. Molyneuxの4人を並べて、19番F. Okoronkwoを最前線に置く。中盤の枚数で相手のビルドアップを止め、ブロックを崩されないまま時間を進めたいカップ戦の典型的な設計だ。
- サウサンプトンの日本人MF松木玖生(22歳・AM)が先発に名を連ねた。青森山田高校からFC東京を経て渡欧し、ギョズテペへのローンでは公式戦6ゴール5アシストを記録。180cmの体格を活かした球際の強さとボール奪取に加え、正確な左足から得点も狙える。ドンカスターの中盤4枚とのデュエルが、この試合の主導権を左右する。
- サウサンプトンの守備は長身揃い。GKダニエル・ペレツは195cmのイスラエル代表で、バイエルン・ミュンヘンからの期限付き移籍。加入後12試合で5クリーンシートを挙げ、高さを活かしたハイボール処理を持ち味にする。カップ戦特有のロングボールやセットプレー攻勢に対して、この制空力は大きな保険になる。
- CBコンビは経歴が対照的だ。テイラー・ハーウッド=ベリス(23歳・188cm)はマンチェスター・シティのアカデミー育ちで、バーンリーではチャンピオンシップ優勝に貢献したビルドアップ型。ジョシュア・クアーシー(21歳・196cm)はホッフェンハイムのアカデミー出身でブンデスリーガ出場歴を持ち、空中戦とフィジカルで押し返す。
- 両サイドバックはともに外国籍の攻撃型。右のエリアス・イェレルト(22歳)は170cmと小柄ながらFCコペンハーゲンとガラタサライでCLを経験したデンマーク代表で、強度の高いプレスと正確なクロスが武器。左のウェリントン(24歳)はサンパウロで164試合に出場し、コパ・ド・ブラジル2023を制したブラジル人。左足のクロスと1対1の仕掛けで押し込む。
- 中盤の底はフリン・ダウンズ(26歳・DM)。スワンジー時代にイングランド上位4部門最高となる92.6%のパス成功率を記録し、ウェストハムではECL優勝も経験した配球役だ。相棒はアカデミー出身のキャメロン・ブラッグ(20歳・CM)。2025年10月のブラックバーン戦でリーグデビューし、FAカップでプロ初ゴールを挙げたスコットランドU21代表で、この舞台とは相性がいい。
- 両翼には成長株が並ぶ。トム・フェローズ(21歳・RW)はウェスト・ブロム育ちで、2024-25シーズンにチャンピオンシップ最多となる14アシストを記録した右利きのクロッサー。ジェイ・ロビンソン(18歳・LW)は12歳でクラブに加入し15歳でU21デビューした早熟型で、右利きながら左からのカットインを得意とする。最前線のキャメロン・アーチャー(24歳・ST)は2023年UEFA U21欧州選手権優勝メンバーで、1500万ポンドで完全移籍してきたスピード型だ。
- サウサンプトンのベンチも厚い。レオ・シエンサ(27歳・LW)は両足を高いレベルで使えるブラジル人で、ハイデンハイムから加入した2025-26シーズンは6ゴール8アシストを記録。ロス・スチュワート(29歳・ST、188cm)はサンダーランドでリーグ1得点王(26点)に輝いた空中戦型、カスパー・ヤンダー(22歳・CM)はニュルンベルクで32試合3ゴール9アシストを残したドイツ人。試合が膠着したときの切り札が揃っている。
- ドンカスター側は29番T. Lo-Tutalaがゴールを守り、最終ラインは6番J. McGrathと5番M. Pearsonのセンターバックを2番J. Sterry、23番J. Seniorが挟む形。ベンチには9番B. Hanlan、14番B. Sharpと前線の枚数を残しており、終盤に相手の重心が上がったところで一気に人数をかける展開に持ち込めれば、ジャイアントキリングの目が出てくる。