🏏 2026-04-19 (日) 16:00 JST
名古屋グランパス
vs
アビスパ福岡
3-4-2-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 7位名古屋(勝点14・4勝2分3敗)と18位福岡(勝点9・2勝3分5敗)の対決。名古屋は上位進出のチャンスを広げるホームゲーム、福岡は5敗を積み重ねて降格圏との境界線を彷徨う状況で、両者の現在地は勝点5差だが、求められている勝利の重みはまったく別物となる。
- 今季の対戦は第5節(3/7)にベススタで行われ、名古屋が5-1で大勝している。あの試合のスコア差は福岡にとって屈辱的な記憶で、ホームに名古屋を迎える今回は意地でも借りを返したい試合。名古屋としては前回同様の支配力を再現できるかが問われる。
- この試合の古巣対戦の主役は山岸祐也(名古屋の1トップ)。アビスパ福岡時代には2023年ルヴァンカップ優勝に貢献したエースで、183cm80kgの体格とポストプレーで福岡の前線を長年支えた選手。古巣の3CB(辻岡・田代・岡)を背負って得点に絡めれば、移籍後の存在感を強く印象付けられる試合になる。
- フォーメーションは両チームとも3-4-2-1のミラーマッチ。3CB同士、WB同士の対比が明確に出る配置で、名古屋のシャドー木村勇大・和泉竜司と福岡のシャドー北島祐二・重見柾斗の2列目対決がシャドー偏重の試合展開を作る。
- 中盤の軸として対峙するのは名古屋の稲垣祥と福岡の奥野耕平。稲垣は毎試合11km超を走るボールハンターで29歳で代表デビューした推進力型、奥野はU-17W杯経験を持つガンバ大阪アカデミー出身のユーティリティ型。運動量で上回るチームがトランジションを支配する。
- 名古屋はCBに藤井陽也(185cm・元ベルギー組・日本代表)と原輝綺(元スイス)を並べ、GKはベルギー4シーズン経験のシュミット ダニエル(197cm)。欧州帰りの3人で構成する守備ラインに対し、福岡の1トップ碓井聖生(J3カターレ富山で9得点・上田綺世が目標)がどこまで存在感を出せるかが福岡の得点機の出発点になる。
- 福岡は最終ラインに岡哲平(元FC東京・明大時代関東リーグベスト11)と田代雅也(185cmベテラン)、左利きの辻岡佑真という3CB。WBは前嶋洋太(左)と橋本悠(福岡大時代リーグアシスト王)の右で、名古屋右WB中山克広(長いストライドの俊足)vs前嶋の対決は双方の攻撃の出口になり得る。
- ベンチの質でも名古屋が一枚上手で、浅野拓磨の弟・浅野雄也と菊地泰智、杉浦駿吾、小野雅史、森壮一朗など走力とセットプレー要員が揃う。福岡はルヴァンカップ優勝メンバーの奈良竜樹や190cmの道脇豊、地元福岡出身の藤本一輝などを用意しており、1点差や同点の時間帯で打てるカードの差が終盤の行方を左右する。