🏏 2026-05-06 (水) 15:00 JST
サンフレッチェ広島
vs
ヴィッセル神戸
3-4-2-1 vs 4-3-3
控え選手
控え選手
見どころ
- 中位に位置する広島と上位争いを続ける神戸が激突するJ1第15節。広島は14試合で勝点18の10位、直近5試合で2勝2分1敗と安定感を見せ始めているが、得失点差は1と決定力が課題。対する神戸は12試合で勝点24の3位につけ、首位FC東京を勝点差3で追いかける優勝争いの一角を占めており、この一戦は神戸にとって上位キープの重要な試合となる。
- 今季第5節のホーム開催で神戸が広島を2-1で下している。広島のホームでの雪辱戦となるこの一戦では、前回のアウェイ敗戦から立て直した広島が、3-4-2-1の機動力あるフォーメーションで神戸の4-3-3に対抗する。両チームの中盤の主導権争いが勝敗を分ける鍵となりそうだ。
- 広島の3-4-2-1は、元日本代表DF塩谷司(37歳、アル・アインでの中東経験、2015・2019年アジアカップ代表)、キャプテン佐々木翔(元ヴァンフォーレ甲府)、山﨑大地(183cm、U-17W杯経験)の3バックが守備の要。中盤では欧州4か国でプレー経験を持つ川辺駿(2021年日本代表デビュー、タジキスタン戦で代表初ゴール)がゲームを組み立て、17歳でプロ契約した中島洋太朗(173cm、ルヴァンカップニューヒーロー賞)が創造性を発揮する。
- 神戸の4-3-3は日本サッカー史に名を刻む3人のベテランが前線に並ぶ。「大迫半端ないって」で知られる大迫勇也(184cm、2018年W杯コロンビア戦決勝ゴール)を中心に、欧州3大リーグ全てでゴールを記録した武藤嘉紀(2024年J1MVP)、神戸アカデミー育ちでパルメイラス留学経験を持つ佐々木大樹(180cm、2023年リーグ戦33試合7得点)の強力トリオが広島守備陣を脅かす。
- 注目は中盤の攻防戦。広島は川辺駿と中島洋太朗のダブルボランチが攻守の切り替えを担い、神戸は2022年W杯代表の井手口陽介(オーストラリア戦決勝ゴール)と鍬先祐弥(175cm、ボックス・トゥ・ボックス型)が激しいプレスと運動量で圧力をかける。特に川辺と井手口の元日本代表対決は、両チームの攻撃の起点となるだけに見逃せない。
- 守備陣の対決も見どころ。広島GKの大迫敬介(186cm、2024年Jリーグベストイレブン選出)は至近距離からのシュートストップに定評があり、神戸の強力3トップを相手に真価が問われる。一方の神戸は、2022年カタールW杯出場の権田修一(187cm、豊富な国際経験)が最後の砦として君臨し、ブンデスリーガで日本人初のキャプテンを務めた酒井高徳(176cm、ハンブルガー)らが堅守を誇る。
- 神戸は直近のガンバ大阪戦で0-5の大敗を喫したが、その前3試合は3勝と好調だった。この敗戦からの立て直しが急務で、大迫・武藤のベテランコンビの経験が試される。広島は直近でファジアーノ岡山にアウェイで0-1敗戦したものの、ホームでは長崎戦2-0、C大阪戦2-1と連勝中で、本拠地での強さを見せられるかが鍵となる。